スパロボX攻略 第3話『ブルーウォーターの少女』

2018年11月23日

第3話『ブルーウォーターの少女

勝利条件:敵の全滅、または撤退。
量産型ゲッペルタンク(シュワルビネガー)はHPが6000以下になると撤退する。
敗北条件:いずれかの味方ユニットの撃墜。
SR獲得条件:ゲッペルタンク(シュワルビネガー)を撃墜する。

量産型ゲッペルタンク(シュワルビネガー)はHPが6000以下にする。
勝利条件:セカンドガンの撃墜
敗北条件:いずれかの味方ユニットの撃墜。
SR獲得条件:ゲッペルタンク(シュワルビネガー)を撃墜する。


戦闘進捗

グランディスvsシュワルビネガー⇒ファクトリーシナリオ移行でTacP100獲得。

ゲッペルタンク(シュワルビネガー)を撃墜または撤退後
敵機増援:セカンドガン・量産型ヘルコプター×3・カラッパ3号×3

セカンドガン撃破:マグネットコーティング獲得。
クリア会話後:スキルプログラム「ダッシュ」獲得。


概要

一行の旅の途中、マリーとキングに出会い、助けを求められる。現れたクラマの案内でナディアやジャン、グランディス達と出会い、意気投合したものの、事情を聴いている最中にシュワルビネガーの襲撃を受ける。
第一界層ボスであるクルージング・トムも現れるが、全員で協力して迎撃に成功した一行は、ナディア達を仲間に加え、先へと進むのであった。

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会話

クラマ:……
ザン・コック:渡部(わたりべ)クラマ…。ドアクダー様からのご命令を伝える
ザン・コック:ワタルの仲間に加わり、スパイとして各界層のボスの情報を伝えるべし
ザン・コック:さらに奴等の手によりドアクダー軍団がピンチに陥った時にはこれを助けよ
クラマ:とは言いますけど、向こうには魔従教団の術士までいるんですぜ
ザン・コック:そのための魔神…空神丸をお前に与える
クラマ:空神丸…
ザン・コック:ただし、ワタル達にお前が空神丸に乗っている事を知られてはならん
ザン・コック:見事、その役目を果たした暁には約束通り、お前の願いを叶えてやろう
クラマ:へへぇ…!何とぞ、よろしくお願いします!
クラマ:(そういう事だ…。悪く思うな、救世主さんよ…)

マサキ:…そのドッコイ山って所に行くのはわかったけど、どうして歩きなんだよ?
アマリ:ごめんなさい、マサキさん。ゼルガードの巡航モードに合わせてもらって
シバラク:旅の基本は、自らの足よ。歩いて行けば、修行にもなるしな
ワタル:先生もそう言ってるし、僕…アル・ワースに来たばかりだから、なるべく自分の目で色んな物を見たいんだ
マサキ:へえ…よく考えてんだな、ワタル
ワタル:へへ…アマリさんを見習って、勉強しようと思ったんだ
マサキ:そう言えば、アマリは魔従教団って所の指示で旅をしてるんだったな
アマリ:ええ…
マサキ:お前…俺やワタルみたいに他の世界から来た人間お会った事があるんじゃねえのか?
アマリ:マサキさんって…意外に鋭いんですね…
マサキ:俺と会った時、すんなりと状況を受け入れたのは、やっぱり経験済みだったわけか
ワタル:本当なの、アマリさん!?
アマリ:はい…。隠しているわけじゃなかったんですけど…
ワタル:その人あ、どこの世界から来たの!?今、どうしているの!?
アマリ:…それが…よくわからないんです
シバラク:どういう事だ?
アマリ:私は旅の途中で別の世界から来た人…異界人(いかいびと)に何度か会った事があります
アマリ:でも、その人達はまるで抜け殻みたいな状態でした
ワタル:抜け殻って…?
アマリ:感情が死んだようになっていて、何を聴いても、ぼんやりとした反応しか見せないんです
アマリ:何となくわかったのはアル・ワースとは別の世界から来たらしい…って事ぐらいでした
マサキ:転移のショックが原因か…?
アマリ:わかりません…
アマリ:でも、教団の資料でも見ましたが、この数年…歴史の中でもかつて見ないほど異界人が現れているらしいんです
ヒミコ:それはびっくりなのだ!
アマリ:きゃあっ!
ワタル:ヒ、ヒミコ!?
シバラク:モンジャ村にいた女忍者か!
ヒミコ:ワタルもオッサンも久しぶりなのだ!
ワタル:どうしてヒミコが、ここに!?
ヒミコ:決まってるのだ!ワタルを追いかけてきたのだ!
アマリ:す、すごいですね…。モンジャ村から、ここまで一人で来るなんて…
ヒミコ:ネエちゃん、びっくりし過ぎなのだ
アマリ:だ、だって…いきなり音もたてずに現れましたから…
ワタル:ふふ…アマリさんってびっくりしやすいんだね
マサキ:で、どうするんだ、ワタル?この子も連れて行くのかよ?
ワタル:本人が行きたいって言うなら、いいんじゃない?
シバラク:うむ…。それなりの覚悟を決めて、モンジャ村を旅立ったのだろうからな
アマリ:そうですね。本人の意思を尊重するべきだと思います
マサキ:お前等が、そう言うんなら構わねえ。俺も同意見だったからな
ヒミコ:きゃははは!みんな、気が合うのだ!
ワタル:じゃあ、ヒミコ。改めて、よろしくね!
ヒミコ:ん!誰か来るのだ!
マリー:助けて!
キング:!!
ワタル:女の子と…ネコ!?
マリー:キングはネコじゃないよ!ライオンだよ!
ワタル:この子の…使い魔なのかな…?
アマリ:普通の動物のようですけど…
シバラク:お嬢ちゃん、誰かに追われているのかな?
マリー:あたいじゃなくて、ナディアとジャンがピンチなの!
マリー:だから、あたし…助けを呼びに来たの!
マサキ:ナディア?ジャン?
アマリ:ごめんなさい。もう少し状況を説明してくれませんか?
マリー:だから!ナディアとジャンがピンチなの!
ワタル:話は後にして、行くしかないよ!
シバラク:しかし、この子じゃ道案内は出来そうにないぞ!
クラマ:それは俺に任せてくれ
ヒミコ:トリさん、誰だ?
クラマ:俺は渡部クラマってもんだ。通りすがりに、その子のツレらしいのが襲われてるのを見た
ワタル:そこに案内して!
クラマ:じゃあ、ついてきな
クラマ:(さて…お手並み拝見させてもらうぜ、ワタル)

ワタル:待て、待て、待てーっ!
ハンソン:な、何だぁ…!?
サンソン:何なんだよ、お前等は?
ワタル:僕はワタル…!救世主ワタルだ!
シバラク:少年少女に乱暴を働く狼藉者は、この剣部シバラクが相手をする!
ハンソン:いきなりやってきて、何言ってんだよ!
サンソン:おもしれえ!そっちがその気なら、やってやろうじゃねえか!
シバラク:ならば、参る…!
マリー:カバのオジサン、やめて!
シバラク:カ、カバ…!?それって拙者の事…!?
ナディア:マリー!キングも!
ジャン:よかった!無事だったんだね!
マリー:ナディア、ジャン!
グランディス:安心しな、マリー。ネオ・アトランティスの連中はあたし達が片付けたから
マリー:ありがとう、グランディスさん!サンソンも、ハンソンも!
ハンソン:どういたしまして
サンソン:ま…俺達が来たからには、全て任せときな、マリー
グランディス:そんな大口叩いていいのかい、サンソン。ここがどこかもわからないってのに
ジャン:じゃあ、グランディスさん達も…!
グランディス:ああ、そうさ。ノーチラス号から脱出して、気がついたら、ここにいたってわけだよ
シバラク:話が見えんのだが…
ワタル:とりあえず、あっちの女の人と二人組は悪い奴じゃないみたいだね
アマリ:そして、あのナディアっていう女の子達も含めて、異界人なんですね…

マサキ:…で、そのノーチラス号がネオ・アトランティスって連中の攻撃を受けて沈没したってわけか
ジャン:僕とナディアとマリーとキングは脱出したんですけど、気がついたら、この森の近くの海岸に流れ着いていたんです
ナディア:……
クラマ:こっちのお嬢ちゃんがそのネオ・アトランティスって連中に狙われているのか…
ナディア:ジャン…
ジャン:どうかした、ナディア?
ナディア:私、やっぱり動物の言葉がわかるのよ!だって、この鳥のしゃべっている事がわかるもの!
ジャン:お、落ち着いて、ナディア!
マリー:あたしもわかるよ
ワタル:僕も…
ヒミコ:あちしも!
ジャン:ナディア…。あの人は鳥みたいな姿をしているけど、人間の言葉を話すんだよ
ナディア:そんなのおかしいわよ!
アマリ:さっきも話しましたけど、ここはアル・ワース…あなた達のいた世界とは違う世界なんです
マサキ:ここは、そういう所だって納得しろよ
ナディア:でも…!
ジャン:落ち着こうよ、ナディア。まずは今、僕達がいる所の情報を集めなきゃ
アマリ:こちらからも質問させてください。あなた達を襲ったのは、そのネオ・アトランティスの人間なんですか?
ジャン:それは間違いありません。ネオ・アトランティスの人間は全員、仮面をかぶっていますから
グランディス:マリーがあんた達に助けを求めている間に同じくここに流れ着いたあたし達が合流して、連中を追っ払ったのさ
ハンソン:あいつ等も僕達と同じようにここに飛ばされてきたんだろうね
サンソン:それで俺達にぶっ飛ばされてあたふたと逃げ出すとは、とことんついてない連中だぜ
シバラク:そんな事情とは知らずに悪い事をした。拙者、お詫び致す
グランディス:ま…誤解するのも無理ないかもね。あたし達も他人様に胸を張れるような生き方をしてきたわけじゃないから
シバラク:いえ…。あなたのような美しい方ならば、どのような過去であろうと拙者は受け止めます
シバラク:何なら、将来までまとめて面倒みますぞ!
グランディス:ふふ…嬉しい事を言ってくれるね
アマリ:シ、シバラク先生…?
マサキ:あの目…完全にのぼせあがっちまってるな
ジャン:それでも皆さんが僕達を助けにきてくれた事には変わりありません
ジャン:僕はジャン・ロック・ラルティーグ…。よろしくお願いします
グランディス:あたしはグランディス・グランバァ。こっちのデカいのがサンソン、丸いのがハンソンだよ
ハンソン:僕達をネオ・アトランティスの一味と間違えた事は許すけど…
サンソン:姐さんにちょっかいを出した時には覚悟してもらうぜ
シバラク:なんの…!障害が多いほど、拙者の恋心も燃え上がるものよ!
サンソン:こりゃ痛い目を見なきゃわからんようだな
マリー:ダメよ、サンソン!シバラク先生は、いい人なんだから!
サンソン:マリーの頼みでも聞けねえ事ってのがあるな
ジャン:ちょ、ちょっとサンソン!ほら!ナディアも見てないで止めてよ!
ナディア:……
ワタル:元気ないね…
ヒミコ:トリさんがしゃべれるのがショックだったか?
ナディア:そうじゃない…
ナディア:もう…色んな事にウンザリなのよ…
ジャン:ナディア…
ナディア:パリであなたと出会ってから、グランディスさんに追われて、海に逃げたら漂流する事になって…
ナディア:そこでノーチラス号に拾われて、パリに帰ろうとしたら、ネオ・アトランティスに捕まって…
ナディア:私達を助けてくれたノーチラス号はネオ・アトランティスの攻撃で沈んで、みんな、死んでしまって…
ジャン:そんな事はない…!ネモ船長やエレクトラさん達はきっと生きている!
ナディア:もう…イヤ…。全部…ブルーウォーターのせいよ…
ジャン:ナディア…
アマリ:ブルーウォーター…?
グランディス:ナディアが持っている宝石だよ。あの子が親と生き別れた時から身につけていたものだとさ
ハンソン:よくわからないけど、ネオ・アトランティスがナディアを狙うのは、そのブルーウォーターのせいらしいんだ
サンソン:だからって、生き別れた親御さんのくれたものを、ハイどうぞと渡すわけにはいかねえよな…
シュワルビネガー:…ほう…そんな値打ち物を持っているのか
ワタル:お前は…!
シュワルビネガー:すごい奴がやってきた!そう!シュワルビネガー様だ!
ブリキントン:!
ブリキントン:!
アマリ:ブ、ブリキントンもいます!
シバラク:ちょこざいな!迎え撃つぞ、ワタル!
ワタル:はい、先生!
シュワルビネガー:ヌハハハハ!女子供を抱えて、戦えるものか!
ヒミコ:ヒミコミコミコヒミコミコ!忍法、火炎の術!
アマリ:ヒミコちゃんの忍法に私のドグマを組み合わせます…!
アマリ:熱と光…手を取り合って…!FLAMMA!
ブリキントン:!?!?
ブリキントン:!?!?
ハンソン:やるなぁ、あの子!それに魔法も、すごいもんだ!
サンソン:俺達も負けてられないぜ!!
ブリキントン:!?!?
ブリキントン:!?!?
シュワルビネガー:ブ、ブリキントンを素手で…!
ハンソン:出た、サンソンの馬鹿力!
サンソン:『馬鹿』は余計だ、ハンソン!
グランディス:いいよ、サンソン!ガンガンやんな!
サンソン:ジャン!ナディアとマリーは任せるぜ!
ジャン:う、うん!
ブリキントン:!!!
ワタル:お前の相手は僕だぁぁぁっ!!
ブリキントン:!?!?
ワタル:へへへ!先生との修行の成果を見たか!
ヒミコ:すごいのだ、ワタル!
マサキ:さすがは救世主!いい太刀筋だぜ!
シュワルビネガー:ええい、想定外の事態だ!こうなったら…!
ヒミコ:顔の大きいオッサン達が逃げてくのだ!
アマリ:ワタル君!
ワタル:うん…!敵が魔神を出してくるなら、こっちも龍神丸を呼ぼう!
第3話『ブルーウォーターの少女』
シュワルビネガー:すごい奴がやってきた!パワーアップした、ゲッペルタンクの力を見せてやる!
ヒミコ:こっちもすごい奴が来るのだ!
ワタル:龍神丸ぅぅぅっ!!
シュワルビネガー:出たな、龍神丸!
ワタル:それだけじゃない!
アマリ:お待たせしました、ワタル君!
マサキ:シバラクがなかなか公衆電話を見つけられなくて遅くなっちまった
シバラク:それを言うな、マサキ
ワタル:大丈夫だよ、先生!戦いは、まだ始まってないから!
シバラク:そうか、そうか!これでグランディス殿に拙者の活躍を見せる事が出来る!
アマリ:あの三人組…いないようですけど…
ハンソン:世紀の大傑作!万能戦車、グランディスタンク…略して、グラタン参上!
ジャン:グラタンも、こっちの世界に来てたんだ!
サンソン:けどよ、ハンソン…。あんな見た事もないようなメカ相手にこいつで勝てるのか?
ハンソン:大丈夫!ノーチラス号から分けてもらったパーツでグラタンも大幅にパワーアップしてるから!
グランディス:どうでもいいけど、ハンソン…こいつの名前はグラタンじゃなくて、カトリィヌだよ
ハンソン:きっと姐さんも驚きますよ、パワーアップしたグラタンの力に!
グランディス:だから!グラタンじゃなくて、カトリィヌ!
ワタル:後にしてよ、グランディスさん!向こうはやる気満々なんだから!
グランディス:わかってるよ、ワタル!このグランディス…売られたケンカは倍返しの主義だからね!
サンソン:んじゃ、ハンソンご自慢の生まれ変わったグラタンの試運転だ!全開で行くぜ!
ジャン:頼んだよ、グランディスさん!サンソン、ハンソン!
ワタル:行くぞ、シュワルビネガー!僕達を追ってきたんなら、返り討ちにしてやる!
シュワルビネガー:やれるもんなら、やってみろ!今日の俺様は、負けられない理由があるのだ!

戦闘前①
シュワルビネガー:ワタル!いつの間に仲間を増やしていたのだ!?
ワタル:へへん!友達は多い方が楽しいからね!
ワタル:行くぞ、シュワルビネガー!僕達の力を集めて、ドアクダーなんてすぐに倒してやるからな!

シュワルビネガー撃破or撤退後?
シュワルビネガー:い、いかん…!機体が爆発する前に逃げなくては!
龍神丸:追うぞ、ワタル!
ワタル:わかってるよ、龍神丸!
ナディア:あ…
ブルーウォーターが輝きだす
ジャン:ブルーウォーターが…!
ナディア:何かの警告なの…?
マサキ:気をつけろ、ワタル!何か来るぞ!
シロ:それも別々の方向からニャ!
クラマ:(シュワルビネガーの野郎を追い込むとはやるじゃねえか、ワタル)
シュワルビネガー:セ、セカンドガン!クルージング・トム様がおいでになられたのか!?
グルージング・トム:その通りだ、シュワルビネガー!この筋肉だけが取り柄の役立たずめ!
クルージング・トム:後方から見物させてもらっていたが、もう我慢できん!そこで、この俺の戦い方を見ておれ!
龍神丸:後退だ、ワタル!奴は、こちらを狙っている!
ワタル:え…!
クラマ:(まずい…!ここでクルージング・トムがワタルを倒したら、俺が手柄を立てられん!)
クラマ:(こうなったら、俺が先にワタルを倒すしかない…!)
クルージング・トム:死ね、ワタル!
ワタル:!
クルージング・トム:き、貴様!この俺の邪魔をするか!
クラマ:(ち、違う!俺はワタルを倒そうとして…!)
クラマ:(言い訳を重ねても奴を怒らせるだけだ…!ここは退くしかねえ!)
クルージング・トム:シュワルビネガー!奴を追え!
シュワルビネガー:は、はい!
ワタル:あの鳥型の魔神…。僕を助けてくれたの…?
シバラク:今のうちだ、ワタル!体勢を立て直せ!
ワタル:う、うん!
クルージング・トム:ええい、仕切り直しだ!
クルージング・トム:よく聞け、ワタル!俺こそがドアクダー様に第一界層を任された大空の覇者、クルージング・トム様だ!
ワタル:あいつが創界山の第一界層のボスか!
クルージング・トム:妙な邪魔が入ったが、ここでお前と仲間達の息の根を止めてやる!来い、我が部下達よ!
敵機増援
クルージング・トム:ん?あっちの赤いカニみたいなのは何だ?
ハンソン:サンソン!
サンソン:間違いねえ!あの赤いのはネオ・アトランティスのメカだ!
グランディス:あいつ等…!あんなものまで持ち出して、ナディアを狙うってのかい!
クルージング・トム:よくわからんが、あの丸っこいタンクを狙っているんなら、放っておけばいい!
クルージング・トム:俺様の狙いは…ワタル!お前だ!
ワタル:来るなら来い、クルージング・トム!創界山の虹を元に戻すためにも界層ボスのお前には絶対に負けないぞ!

戦神丸vsカラッパ3号
シバラク:グランディス殿の敵は、拙者の敵!
シバラク:仮面の狼藉者よ!この剣部シバラクの愛の剣を受けるがいい!

グラタンvsカラッパ3号
サンソン:気をつけろよ、ハンソン!あのカニメカ、俺が素手でぶっ壊した奴よりも強くなってるぞ!
ハンソン:何の!こっちだってパワーアップしてるんだ!
グランディス:こんな所に来てまであたし等を狙ってくるネオ・アトランティスの連中に目に物みせてやるよ!
サンソン:合点承知!

カラッパ3号全撃墜後
ハンソン:ネオ・アトランティスの連中は片付いたね
サンソン:こんな所でブルーウォーターを手に入れて何の意味があるってんだ…
グランディス:あとは、あのいけ好かない飛行機野郎だけだ!二人共、気合を入れな!
ハンソン:合点承知!

ゼルガードvsセカンドガン
クルージング・トム:魔従教団の術士め!こんな所にまで現れるとは!
アマリ:私がここにいる事は、私が決めた事です!それは誰にも邪魔させません!
クルージング・トム:何だ、こいつ…!今まで戦った事のある術士と雰囲気が違う…!
アマリ:やりますよ、ゼルガード!今の私達の全力をあの人にぶつけます!

龍神丸vsセカンドガン
龍神丸:気をつけろ、ワタル!敵は空から来るぞ!
ワタル:そんなこと言ったってどうすりゃいいのさ!?
クルージング・トム:ヌハハハハ!古来から飛べない奴は空を飛ぶ敵に苦戦すると決まっている!
クルージング・トム:や~い、ワタル!悔しかったら、ここまで来てみろ!
ワタル:あったま来た!龍神丸、大ジャンプで戦うよ!
龍神丸:おう!空を飛べなくても、遅れを取るつもりはない!

戦神丸vsセカンドガン
シバラク:こら!降りてこい!地上で正々堂々勝負しろ!
クルージング・トム:ヌハハハハ!自分の得意な地形で戦うのは当たり前だろうが!
クルージング・トム:やるぞ、セカンドガン!俺達はトップを取るんだ!!

サイバスターvsセカンドガン
クルージング・トム:や、奴め!俺のセカンドガンよりも速いだと!
マサキ:当然だ!風の魔装機神は伊達じゃねえんだよ!
クルージング・トム:だが、空戦のテクニックは俺の方が上だ!それを証明してやる!
マサキ:こっちも空中戦には自信ありだ!お前の自信を木っ端微塵に打ち砕いてやるぜ!

グラタンvsセカンドガン
クルージング・トム:お前達に現実を教えてやる!戦車では、絶対に戦闘機には勝てんのだ!
サンソン:ハンソン!敵さん、抜かしてやがるぜ!
ハンソン:それは、そんじょそこらのタンクの話!僕のグラタンを甘く見るなよ!
グランディス:だから!こいつの名前はカトリィヌだよ!

セカンドガン撃破後
ゼルガードに!マーク発生
アマリ:どうしたんです、ホープス?
ホープス:あのクルージング・トムなる者の行動を観察した結果、私のインスピレーションがスキル修得のためのプログラムを生み出しました
アマリ:すごいですね、ホープス…。この数日、新しい発見で一杯です
ホープス:今の状況はマスターとの二人旅よりも刺激がありますからね
クルージング・トム:ちいっ!最初に余計な邪魔が入ったおかげでセカンドガンの調子がイマイチだ!
クルージング・トム:覚えていろ、ワタル!次の機会には、必ずお前を倒して、勝利をドアクダー様に報告してやる!
ワタル:べーっだ!やれるもんなら、やってみろってんだ!
グランディス:とりあえず、一段落だ
サンソン:とにかく腹が減ったぜ…。こっちに跳ばされてきてから、ロクに何も食ってないからな
ワタル:だったら、ご飯にしようか!そろそろ夜になるし!
ワタル:もちろん、みんなで一緒にだよ!
ハンソン:いいのかい?
ワタル:何言ってるのさ、ハンソンさん!一緒にドアクダー軍団と戦ってくれたんだから、もう僕達、仲間だよ!
グランディス:話せるね。さすがは救世主様だ
ワタル:そういうわけだから、みんなの事は僕達に任せてよね
ジャン:よかったね、ナディア。これで取りあえずは何とかなりそうだよ
ナディア:……
ジャン:ナディア…
ナディア:(こんな所まで来て、ネオ・アトランティスに追われるなんて…)
ナディア:(全部、このブルーウォーターのせいなの…?)

サンソン:いや~シバラクの旦那!あんたはお目が高い!
ハンソン:うちの姐さんに一目惚れとはよくわかってらっしゃる!
シバラク:あのような美女に仕えているお主等は本当に果報者よ!
ハンソン:だったら、旦那も僕達と一緒に姐さんを守っていこうじゃないか!
シバラク:おお!それはいい!
サンソン:って事は、今日から俺達は同志だ!
マサキ:結局、このオッサン達は似た者同士だったって事だな…
グランディス:あっちはすっかり意気投合しちまったね
ナディア:……
グランディス:しっかりおしよ、ナディア。物事ってのは、なるようにしかならないんだから
ナディア:……
グランディス:とにかく、まずは食べなよ。食べなきゃ人間、力が出ないからね
ナディア:…肉は…食べないから…
グランディス:こんな所に来てまで菜食主義とはね…
グランディス:ま…好きにしな。でも、あんたの事を心配している人間がいるのを忘れるんじゃないよ
ナディア:……
ジャン:……
ヒミコ:ジャンはナディアをずっと見てるのだ
ワタル:もしかして、ジャンさんってナディアさんの事が好きなの?
ジャン:まあね
ジャン:僕は何があってもナディアを守るって決めているから
ヒミコ:ジャン、カッコイイのだ!
ワタル:うん!ハッキシ言って、めちゃくちゃカッコイイぜ!
ジャン:ありがとう、ワタル、ヒミコ
ワタル:でも、僕のいた世界とジャンさん達のいた世界も別の世界みたいだね
ジャン:僕のいた時代は、ワタルのいた時代よりもずっと昔みたいだけど、そもそも同じ地球なのかもわからないね
ジャン:ねえ、ワタル…。僕達…元の世界に帰れると思うかい?
ワタル:それは…
ヒミコ:帰れるよ
ワタル:本当かい、ヒミコ!?
ヒミコ:ワタルはオババが呼び出したのだ!だったら、きっと帰れるのだ!
ワタル:そうか!オババなら、きっとみんなを返す方法を知っているはずだ!
シバラク:おお!それには気がつかなかった!
ハンソン:僕達…帰れるの!?
サンソン:へ…もう少し、この世界で冒険を楽しんでもよかったけどな
グランディス:ふざけた事を言ってんじゃないよ!さっさと元の世界に戻って、ネモ様達の行方を追うよ!
ワタル:先生!早くオババ様に連絡してよ!
シバラク:ちょ、ちょっと待て!今、電話してみるからな!
シバラク:あ…もしもし…モンジャ村のオババ様?拙者、剣部シバラクでござる
シバラク:聞きたい事があるんだが、別の世界から来た人間を戻す方法ってあるかな?
シバラク:え…ある!?
ジャン:やった!やったよ、ナディア!
ナディア:元の世界に帰れる…
ナディア:(でも…帰って何をすればいいの…)
シバラク:…はあ…。はい…はい…わかった…。では、おやすみなさいませ…
シバラク:ふう…
ワタル:先生!ジャンさん達は帰れるんだよね!?
シバラク:帰れる事は帰れるらしいんだが…
マサキ:何だか歯切れの悪い言い方だな
シバラク:オババ様が自分で呼び出したワタルならば、すぐに返す事が出来るんだそうだが…
シバラク:そうでない人間の場合、それなりに準備が必要だそうだ
ジャン:じゃあ、その準備が終われば、帰れるんですね?
シバラク:ところが、そうはいかないんだと…
シバラク:オババ様は、創界山の力を借りて術を使うんだそうだが…
シバラク:今の虹の状態では、とてもじゃないが、力が足りんと言う
ワタル:つまり、虹の色が元に戻らなければ…
シバラク:グランディスさん達を元の世界に返すのは無理だそうだ
ジャン:そんな…!
グランディス:情けない声を出すんじゃないよ、ジャン
ジャン:でも、グランディスさん…
グランディス:方法がわかったんなら、あとはそれを全力でやりゃあいいんだよ
ハンソン:それって…!
サンソン:要するに…!
ワタル:虹の色を元に戻す事…つまり、ドアクダーを倒す事だね
グランディス:そういう事だ、ワタル。元の世界に帰るためにもあんたの旅に協力させてもらうよ
クラマ:その旅…俺も行くぜ
ヒミコ:あ、トリさん!
シバラク:戦闘になったら真っ先に逃げ出したお主が何を言っている!?
クラマ:空から逃げる場所を探してたんだよ。飛べる俺は、こういう時に役に立つぜ
マサキ:確かにな…。小回りが利く航空戦力があれば、色々と便利だ
クラマ:あんた等、ドアクダー軍団と戦っているんだろ?だったら、俺も一緒に行くぜ
クラマ:あいつ等のやり方には俺も腹が立っていたからな
ワタル:ありがとう、クラマ!これからは一緒に戦おうね!
クラマ:よろしくな、ワタル
クラマ:(さっきの言葉は半分は嘘じゃねえ…。だがな、ワタル…悪いがお前達を利用させてもらうぜ)
ヒミコ:仲間がいっぱいなのだ!
ワタル:みんなで力を合わせれば、きっとドアクダーを倒せるさ!
グランディス:さすがは救世主だ。将来、いい男になりそうだよ
シバラク:拙者はどうですかな、グランディス殿?
グランディス:もう育ちきって、伸び代はなさそうだね
シバラク:あら…
グランディス:そうと決まれば、今日はさっさと寝て、明日から頑張るよ!ジャンとナディアもいいね?
ジャン:はい!
ナディア:(また戦い…。どこにいても戦いがあるのね…)

ファクトリー会話

ホープス:…私とマスターがゼルガードの整備をしている間にそのようなやり取りがあったのですね
グランディス:そういうわけで、今日から、あたし達も旅の仲間ってわけだよ
サンソン:しかし、魔法で生まれた生物とは恐れ入ったぜ
ハンソン:すごい…すごいよ、ホープス!君って存在は、とてつもなく刺激的だ!
ホープス:過分なお褒めの言葉、至極光栄に存じます
サンソン:意外だな、ハンソン…。科学を極めようとしているお前が魔法なんてものに興味を示すなんて
ハンソン:何言ってんだよ、サンソン!高度に発達した科学ってのは、もう魔法と区別がつかないようなものなんだ!
ハンソン:あのノーチラス号は僕にとっては魔法の塊みたいなものだったしね!
ホープス:逆に言えば、アル・ワースの魔法も科学…あなたの知る理の一つの形だと?
ハンソン:その通り!つまり、僕の発明や研究においても魔法は決して無関係じゃないんだ!
ホープス:ミスター・ハンソン…。あなたの存在とあなたの誇りとも言えるグラタンは、私の知的好奇心を大いに刺激してくれます
ハンソン:ホープス…。君とは良き同志になれそうだよ
グランディス:どうでもいいけどね、オウムちゃん…
グランディス:あれはグラタンじゃなくて、カトリィヌ!それを忘れるんじゃないよ!
ホープス:心得ました
ホープス:では、マドモアゼル・グランディス…。同じように私をオウムと呼ぶ事だけはご勘弁願います
グランディス:へえ…このグランディス・グランバァに意見するのかい?
ホープス:私にも譲れない誇りというものがございますので
グランディス:気に入ったよ、ホープス。ハンソンだけじゃなく、あたしともよろしく頼むよ
ホープス:こちらこそ、グランディス様
ホープス:(あなた方のような生命力に溢れる方に触れる事は、私にとっても望むべき事であります)

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Posted by aics