スパロボX攻略 第21話『未知の宇宙』

2018年11月23日

スパロボX攻略 第21話『未知の宇宙

勝利条件:敵の全滅。
敗北条件:味方戦艦の撃墜。ベルリ・クリム・ミック、いずれかの撃墜。
SR獲得条件:マップクリアまでにいずれかの味方ユニットのEXカウントを最大値の10点にする。


戦闘進捗

初期配置敵8機撃破後
敵機増援:ガイトラッシュ・モラン×8

ガイトラッシュ撃墜:マグネットコーティング獲得。
クリア後スキルプログラム:防御アップ・技量アップ獲得。

概要

宇宙に出た事によって刺激を受けたラライヤは失っていた記憶を取り戻す。宇宙からの脅威であるトワサンガと交戦中のクリム達を援護した一行は、ベルリの活躍で勝利を収める。クリム達と合流した一行は、トワサンガとの交渉のため、彼等の拠点シラノー5へと向かう。その頃、シラノー5では対立するアムロとシャアと、それを見るトビアの姿があるのであった。

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会話

レーネ:エアロスケイル展開、問題なし。シグナス、安全高度に到達しました
倉光:で、眼下に見えるのがいわゆる惑星アル・ワースなのね…
ノレド:うわあ!
シーブック:空の光のラインなんかを見て、地球とは違う星だとはわかっていたけど…
ジュドー:こうやって、いざ目にするとやっぱり驚くな!
プル:でも、きれいな星なんだね、アル・ワースって…!
セシリー:そうね。私達の知っている地球とは違う意味で美しいわ
デュオ:宇宙空間も、俺達の知っている宇宙とは全然違うな
カトル:遠くに見える、あの光…別の銀河なんだろうか…
ゼクス:アマリ…。そういった知識は教団にはないのか?
アマリ:アル・ワースの一般の人と同じく、教団の人間も宇宙に興味を持つ事はタブー視されてきました
アマリ:アル・ワースに生きる者は大地の恵みと智の神エンデに感謝すべし…この考えは多くの人間に行き渡っています
ベルリ:へえ…。大地の恵みね…
アマリ:でも、私…こうして自分の目でアル・ワースを外から見る事が出来て嬉しく思います
アイーダ:タブーとする事と神聖視する事はある意味、同義だと考えれば、私達の世界と似ています
ビーチャ:俺達は、その神聖視する宇宙からの脅威との交渉の護衛に向かうってわけか
エル:あ~あ…結局、あたし達って便利に使われてるね
ノレド:ねえねえ、ベル…。やっぱり、ラライヤって、その脅威と関係あるのかな?
ベルリ:ラライヤはG-セルフに乗って宇宙から地球に降下してきた所をキャピタル・アーミィに捕まったって話だけど…
ベルリ:本当の所は、本人に聞かなきゃわからないだろうさ
ノレド:どうなの、ラライヤ…?って、記憶がないんじゃ、答えられないか…
ラライヤ:うちゅう…
ラライヤ:宇宙…トワサンガ…
ベルリ:え…
ラライヤ:レイハントン…YG…
ラライヤ:私には…使命が…あります…
アイーダ:ラライヤ…!
ノレド:もしかして、記憶が戻ったの!?

ケルベス:…で、その記憶を取り戻したラライヤさんはどちらに?
プル:今は医務室で寝てるよ
ルー:よみがえった記憶と今の状況で混乱して、熱を出したんじゃないか…って
ケルベス:そうか、そうか…。これは、お見舞いにいかないとならん!
ケルベス:弱っている時に優しくされると女性というものは、ころっといくからな!
ノレド:ダメですよ、ケルベス中尉!今は休ませないと!
ベルリ:教官殿のイメージ…ちょっと変わりましたよ
ジュドー:で、アイーダさん…。メガファウナとシグナスは、どこに向かってるんだい?
アイーダ:私達の任務は、アメリア軍の使節団をトワサンガのコロニーに送り届ける事よ。だから、まずは合流ポイントを目指しているの
シーブック:トワサンガ…。それが宇宙からの脅威の名前か…
アイーダ:彼等はコロニー国家であり、金星のビーナス・グロゥブで作られたフォトン・バッテリを地球に降ろす役目を持つの
青葉:金星!?
ディオ:そんな所にも人が住んでいるのか…
アイーダ:正確には、金星周辺のコロニーだけどね
アイーダ:私達が使っているフォトン・バッテリーはそのビーナス・グロゥブでしか作られていないの
ジュドー:それって、そんなに作るのが難しいの?
アイーダ:ビーナス・グロゥブ以外の人間がその技術を扱う事は、『アグテックのタブー』で禁止されているの
セシリー:そのアグテックのタブーとは?
アイーダ:簡単に言えば、科学技術の使用制限みたいなものよ
アイーダ:私達の世界は、過去の戦争で文明が崩壊する寸前までいったという歴史があるの
アイーダ:同時に環境の保全もあり、地球では、そういった戦争に関する技術を発展される事に制限を設けたのよ
シーブック:逆に宇宙に住む人間はその制限がゆるかったようですね
アイーダ:その通りよ。だから、技術的に劣る地球の人間は宇宙に住む者を脅威に思っているのよ
ジュドー:(地球と宇宙の対立…。形は違うとはいえ、ベルリ達の世界にもそれは存在しているのか…)
エル:でもさ…そのトワサンガってのがこっちの味方になってくれれば、アーミィなんて怖くないんじゃない?
ビーチャ:そうだな。何て言ったって、宇宙からの脅威なんだからよ
アイーダ:そう考えて、アメリア軍は彼等との交渉を考えたのでしょうね
シーブック:見返りはドアクダー打倒で果たされる元の世界への帰還か…
アイーダ:クリム大尉は、それ以外の取り引き材料も用意しているそうだけど…
ベルリ:交渉の使節団の中にはクリム大尉もいるんですね
青葉:天才クリム・ニック…!噂には聞いていたけど、ついに実物が見られるんだな!
ノレド:ちょっと変な人だけどね
トロワ:警戒警報…?
デュオ:こんな所で敵襲か!
ゼクス:この先で交戦が確認された…!パイロットは機体に搭乗して、出撃に備えろ!
ヒイロ:何と何が戦っている?
ゼクス:アメリアの使節団が襲撃を受けたらしい
五飛:俺達が護衛する対象か…!
ベルリ:ハッパさん、宇宙用バックパックの準備、出来ています!?
ハッパ:何とか間に合った
ハッパ:もっとも、秘密兵器の方の調整はもう少しかかるがな
ベルリ:それって…あれの事ですか?
ハッパ:こいつを使うような事態にならない事を祈るがな
ハッパ:頼んだぞ、ベルリ!使節団がやられたとなっちゃ、こっちの計画は御破算だからな!
ベルリ:了解!ベルリ・ゼナム、行ってきます!

クリム:艦は後退させられ、モビルスーツ隊も我々二人だけとなったか…!
ミック:まさか、交渉に入る前に攻撃を受けて壊滅させられるとは思ってもみませんでしたよ
クリム:うむ…。おまけに虎の子のこの機体の武装が、まさか欠陥品だとはな
ミック:誘導兵器が使えないのってやっぱり、何らかのトラブルなんですか?
クリム:この天才が使えないのだから、機体側に原因があるに決まっている
ミック:で、どうします、大尉…?投降します?
クリム:冗談はよせ、ミック・ジャック…!それでは私の計画が遂行できないではないか!
クリム:これは好機とみる…!この状況を逆転できるような男であれば、トワサンガも門戸を開かざるをえまい!
ミック:了解です、大尉
ミック:(惚れ惚れするね、この器の大きさ…)
ミック:(大統領の息子なんてのは、只のボンボンだと思ってたけど、大尉はやはり一味も二味も違う)
クリム:待て、ミック・ジャック…!何か来る…!
出撃準備画面メガファウナシグナスG-セルフ・14機体
ミック:メガファウナ…。では、あれが…?
クリム:そうだ!私が手配したエクスクロスだ!
クリム:このタイミング…!天に愛されているな、私という男は!
青葉:テンション高…!
ディオ:まさか、あれが…
ベルリ:そのまかさだよ。あの人がアメリアの天才クリム・ニック大尉だ
クリム:元気そうだな、ベルリ少年!出来れば、もう少し早く来て欲しかったぞ!
ベルリ:こっちにも事情ってものがあるんですよ!
アイーダ:ミック・ジャック…!あなたもいるのですね!?
ミック:ご無沙汰しております、姫様
セシリー:あちらは?
アイーダ:ミック・ジャック中尉…。アメリア軍のエースパイロットです
アイーダ:(野心的な方でしたが、クリム大尉についたのですね…)
ルー:ちょっと待って!あの二人の乗ってるモビルスーツって…!
ジュドー:間違いない…!ネオ・ジオンの強化人間用の機体だ!
シーブック:何故、それをアメリア軍が持っている…?
クリム:考えるのは後でも出来る…!まずは、この状況を切り抜けてみせろ!
倉光:すっかり、大尉のペースですね
ドニエル:しかし、交渉相手であるトワサンガと戦っていいのでしょうか…
クリム:問題ない…!ここで勝利する事が交渉を有利に運ぶ材料となる!
倉光:どちらにせよ、この状況では戦いは避けられないでしょうな
ドニエル:仕方ない…!各機はトワサンガに応戦しろ!
ベルリ:まったく…!こんな所に来てまで戦争をやりたがるような人達は…!
クリム:見せてもらうぞ、ベルリ少年!そして、エクスクロス!諸君等の力というものをな!

8機撃破後
ギゼラ:トワサンガの増援、来ます!戦艦もいるようです!
ドニエル:向こうも本気を出してきたか…!
敵機増援
エル:今度はネオ・ジオンの戦艦まで来た!
ジュドー:ネオ・ジオンは総帥含めて丸ごと、あのトワサンガってのと組んだのかよ!
ラライヤ:気をつけてください!先頭のガイトラッシュに乗っているのはトワサンガのエースパイロットです!
ノレド:ダメだよ、ラライヤ!戦闘中に勝手にブリッジに入っちゃ!
ラライヤ:私はトワサンガの人間として皆さんに情報をお伝えする義務があります!
ベルリ:やっぱり、ラライヤは宇宙からの脅威の一員だったんだ!
ドニエル:いいのか、ラライヤ君?君のやっている事は裏切りなのでは…
ラライヤ:構いません。確かに私はトワサンガの人間ですが、彼等…ドレット軍とは立場を違えるものですから
副長:ドレット軍…。それが彼等の部隊名か…
アイーダ:どうやら、トワサンガも一枚岩ではないようですね
ロックパイ:マッシュナー中佐…!敵を補足しました!
マッシュナー:ロックパイ…!奴等に我々の力を見せてやれ!
ロックパイ:中佐の望むままに!!
ドニエル:艦砲射撃か!
アイーダ:あんな距離から撃ってくるなんて!
ロックパイ:逃げ惑え、地球人!宇宙での戦闘でトワサンガのドレット軍に敵うと思うなよ!
ラライヤ:ロックパイ・ゲティ!そうやって他人を見下すような事を
アイーダ:このままでは私達は、只の的です…!各機は一時撤退を!
ベルリ:大丈夫です、アイーダさん!僕があれに対応します!
ハッパ:聞こえるか、ベルリ!秘密兵器が仕上がったぞ!
ベルリ:さっすが、ハッパさん!じゃあ、メガファウナに戻って…!
ハッパ:その必要はない!こいつは戦場で換装が出来る用にしてある!
ハッパ:使いたい時が来たら、その場でパックを付け替えろ!
ベルリ:じゃあ、早速…行きます!
アイーダ:ベルリ!いったい何を…!?
ベルリ:G-セルフ!アイーダさんのためにもやるぞ!!
G-セルフ新攻撃『アサルトパック換装攻撃』追加
マサキ:あいつ、派手にぶちかましやがったな…!
ベルリ:誰も死んでないのを願うぞ…
ロックパイ:馬鹿な…!あの距離を精密射撃だと!
ロックパイ:それにあの機体…!偵察部隊が使用した試作機…確かYG-111とかいう奴だ!
クリム:やってくれるな、ベルリ…!
ミック:戦艦並の火力と射程に加え、こちらには機動力もある
ヒイロ:これで連中も接近戦を挑まざるを得ない
アイーダ:各機はG-セルフを中心に陣形を形成!トワサンガの部隊を押し切ります!
ベルリ:了解です!
ベルリ:戦いたくない僕達に戦いを仕掛けてくる人達…!
ベルリ:そんな風に生命を軽く考えている人達はもうたくさんなんですよ!


戦闘前①
ミック:大尉の側にいると本当に退屈しないね…!
ミック:あたしは大尉をアメリアの天辺に担ぎ上げてみせる!その邪魔をする奴は蹴散らすのみだよ!

戦闘前②
クリム:久々の戦場!心躍るものだな!
クリム:さあ、ヘルメスの薔薇に潰されたモビルスーツよ!私の操縦で宇宙を駆けるがいい!

戦闘前③
ベルリ:(異世界の宇宙…)
ベルリ:(キャピタル・ガード候補生だった頃はタワーの周辺にしか出た事がなかったけど、今は完全に自由だ…)
ベルリ:この無限に広がる感じ、嫌いじゃないな!

戦闘前④
アマリ:あれがアル・ワースなんですね。あんな綺麗な星だなんて知りませんでした
ホープス:確かに…。この風景を見られただけで、旅に出た意味がありましたよ
アマリ:そうですね
アマリ:頑張りましょうね、ホープス。あの星から悲しみや苦しみを取り除くだめにも!

F91vsガイトラッシュ
ロックパイ:宇宙に上がって来た地球人など我々から見れば、引き抜かれたモヤシだ!
シーブック:人の事を馬鹿にして…!あんた達に何の権利があるんだ!?
ロックパイ:トワサンガには、その資格がある!地球を我等の手に取り戻すためにもその力を地球人に見せつける必要があるのだ!
シーブック:人間ってのは変わらないな!どこの世界にも、こういう奴がいる!

ZZガンダムvsガイトラッシュ
ジュドー:あんた達は、やる事が乱暴なんだよ!
ロックパイ:地球人の理屈など聞くつもりはないな!
ジュドー:地球だとか宇宙だとか、そんなの関係あるかよ!
ジュドー:あんた達のような戦争をしたがる奴が武器を持つな!

Wガンダムゼロvsガイトラッシュ
ロックパイ:地球人は地球ではいつくばっていればいいものを…!
ヒイロ:宇宙からの脅威…。力と共に地球に降りてくるもの…
ヒイロ:まるでかつての俺達だな…

G-セルフvsガイトラッシュ
ロックパイ:YG-111のパイロット!地球人ごときがトワサンガの機体を使いこなせると思うなよ!
ベルリ:随分と勝手な事を言うんですね、宇宙の人は!
ベルリ:こっちは話し合いをしたいって言ってるのに一方的に仕掛けてきて…!
ベルリ:ここは別の世界なんですよ!自分達の理屈を振りかざすだけじゃ周囲と衝突するだけじゃないですか!
ロックパイ:理屈を!我々はレコンギスタを果たすためにお前達に屈するわけにはいかないのだ!

ヤクトドーガ(クリム)vsガイトラッシュ
ロックパイ:ちいっ…!こいつ…出来る!
クリム:専用機を与えられている以上、貴様もエース格なのだろうな…!
クリム:だが、上には上がいるのだ!アメリアの天才、クリム・ニックの名を覚えておくがいい!
ロックパイ:地球人が、調子に乗って…!ここから先に進めると思うなよ!

SR獲得後
ホープス:(力の高まりを感じます…)
ホープス:(これだけの力を持つ者の集まり…。彼等ならば、きっと私の望みも叶えてくれると信じます…)

ガイトラッシュ撃破後
ゼルガードに!マーク出現
ロックパイ:情けない…!自分はマッシュナー中佐の期待に応える事が出来なかった!
ロックパイ:YG-111のパイロット!そして、地球人!この屈辱…決して忘れないぞ!
ラライヤ:(ロックパイ・ゲティ…。あなたはドレット軍そのもののような人だわ…)
ラライヤ:(強引なレコンギスタはトワサンガと地球双方に悲しみをもたすだけなのに…)

クリア後
ギゼラ:敵の全滅を確認しました
ドニエル:とりあえず初の宇宙戦は勝利で飾れたか…
クリム:心配はいらない、ドニエル艦長。もうトワサンガと戦闘する事はない
クリム:我々の力を知った彼等が取る道は講和と共闘しかないだろうからな
ドニエル:(そううまくいけば、いいのだがな…)
クリム:こちらの艦は後退させた。私とミック・ジャックも、メガファウナで交渉の場へと向かう
クリム:目指すは彼等の住むコロニー、シラノー5だ…!
アイーダ:シラノー5…
ベルリ:そこが僕達の進む先か…

クリム:久しぶりだな、ベルリ少年。今日の活躍も見事だったぞ
ベルリ:ありあとあす、クリム中尉…じゃなくて、大尉でしたね
クリム:改めて勧誘する。どうだ、中途半端な協力者ではなく、正式にアメリア軍に入隊しないか?
クリム:私直属の尉官の席を用意するぞ
ベルリ:どうせなら佐官にしてくださいよ。クリム大尉に命令されなくてもいいように
クリム:相変わらずの返しだ。だが、少年はそうでなければな
ノレド:ダメですよ、クリム大尉。ベルがアイーダさんの側を離れるわけないですから
クリム:ノレド・ナグか。君も元気そうで何よりだ
クリム:では、G-セルフだけでもアメリア軍に…
ラライヤ:それは出来ません
ノレド:ラライヤ…
クリム:記憶が戻ったと聞いた。祝福しよう、ラライヤ
ラライヤ:ありがとうございます、大尉。ですが、G-セルフをアメリア軍に渡す事は出来ません
ラライヤ:あれには大切な使命があり、それと共に地球に降りたのですから
アイーダ:ラライヤ…。あなたがトワサンガの人間である事が判明したわけですが…
アイーダ:今日のあなたの行為はトワサンガに対する反約行為ではないのですか?
ベルリ:こっちとしては助かるけど、後で問題になるんじゃない?
ラライヤ:構いません。今日、皆さんと戦ったのはトワサンガの中のドレット派の部隊です
ラライヤ:私は、それに対するレイハントン派の一員ですから
ベルリ:ちょっと待って…!レイハントンって…!
アイーダ:G-セルフの認証コードじゃ…
ラライヤ:ドレットとレイハントン…。全てはシラノー5に着いたら、お話しします
ミック:トワサンガのスペースコロニー…。つまり、私達の目的地だね
ベルリ:トワサンガは居住していたコロニーごと、こちらに跳ばされているのか…
クリム:私の乗ってきた艦はダメージを受けて後退した…
クリム:そういう事情なので、私とミック・ジャックもメガファウナでシラノー5へ向かう
ジュドー:ところで、大尉さん…あのモビルスーツはどこで手に入れたの?
クリム:ヤクト・ドーガの事か…。あれはヘルメスの薔薇(バラ)によるものだ
ルー:ヘルメスの薔薇…?
エル:何それ?
ケルベス:その言葉、聞いた事がある…!俺のジェガンも、その何とかの薔薇と関係しているらしい
クリム:悪いが、これ以上は機密事項だ。姫様も口外なさらぬように
アイーダ:え、ええ…
アイーダ:(ついにアメリア軍も積極的にヘルメスの薔薇の利用を始めたのですね…)
クリム:では、諸君…いざ、シラノー5に向けて出発しよう
クリム:既に場所の目星はついている。無益な戦いを止めるためにも私の交渉術に期待してくれ
アイーダ:トワサンガのシラノー5…
ベルリ:(何だろう、胸騒ぎがする…)
ラライヤ:アイーダさん、ベルリ…シラノー5に着きましたら、お二人にだけお話があります
アイーダ:私とベルリに?
ラライヤ:はい…。それこそが、G-セルフの…YG-111の真の使命なのです…
ベルリ:G-セルフの使命…

シャア:…まだ考えは変わらないか…
アムロ:お前が何と言おうと俺はトワサンガに協力するつもりはない
シャア:そうか…
アムロ:悪趣味だな…。別の世界に来たというのに、そんな服を着るとは…
シャア:私なりの責任の取り方のつもりだ
アムロ:そんな感情があるのなら、他のやり方を選べ。お前ほどの男なら、出来るはずだ
シャア:私は、私でしかない。それ以上でも、それ以下でもなくな
アムロ:考える事をやめるな、シャア
シャア:…これ以上は話しても無駄だな
シャア:では、トビア君…。君の答えを聞こう
トビア:……
シャア:私とアムロの戦いの結末を知る君ならば、私のやる事にも賛同してくれると思うが?
トビア:(シャア・アズナブルとアムロ・レイ…。伝説のパイロットが、俺の目の前にいる…)
トビア:(キンケドゥさん、ベラ艦長…。俺は…どうしたらいいんだ…)

ファクトリー会話

ノレド:……
ホープス:私にご相談という事ですが、いったい何用でございますでしょうか?
ノレド:あのね、ホープス…。あたし…このままでいいのかな…って思って
ホープス:と、おっしゃられますと?
ノレド:記憶を取り戻したラライヤはしっかり者でトワサンガへの道案内役をやってるのにあたしはずっと役立たずだ
ホープス:何をおっしゃいます?生活班の一員として、頑張ってらっしゃるじゃありませんか
ノレド:でも、あたし…ベルがデレンセン教官の事で苦しんでいたのに何の助けにもならなかった…
ホープス:そうは思いませんが…
ノレド:…ありがとう、ホープス。あんたって時々優しいよね
ホープス:女性には、常に紳士であるように心がけているつもりですが…
ノレド:話してよかったよ。口に出してみたら、少しだけ気持ちが楽になったから
ノレド:ベルもラライヤも頑張ってるんだ…!あたしもやるぞ!
ホープス:(人が人を想う気持ちは、何ものにも代えがたい甘美な味わいです…)
ホープス:(我ながら不思議ですが、どうやら私の好みは変わりつつあるようです…)

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Posted by aics