スパロボX攻略 第27話『宿命のライバル』

2018年11月23日

スパロボX攻略 第27話『宿命のライバル

勝利条件:飛龍の撃墜。
飛龍撃墜後:敵の全滅。へ変更。
敗北条件:舞人の撃墜。
飛龍撃墜後:味方戦艦の撃墜。へ変更。
飛龍撃墜から3PF目:舞人の撃墜。を追加。
SR獲得条件:6ターン味方フェイズ以内にマップをクリアする。


戦闘進捗

飛龍撃墜後
味方増援:メガファウナシグナスN-ノーチラス号・15機体
敵機増援:メガソニック8823(ウォルフガング)・ティーゲル5656×3・メガソニック8823×2・スノービー×3・ニオー×3

飛龍撃墜から2PF後
敵機増援:マックナイフ(マスク)/(バララ)/(マニィ)・ガイトラッシュ・ジェガン×4・ギラドーガ×4

飛龍撃墜から3PF目
味方増援:マイトカイザー
敵機増援:飛龍

メガソニック8823(ウォルフガング)撃破:バリア・フィールド獲得。
飛龍撃破:超電導モーター獲得。
マックナイフ(マスク)撃破:ブースター獲得。
マックナイフ(バララ)撃破:スラスターモジュール獲得。
クリア後スキルプログラム:回避アップ獲得。
ファクトリー会話後:TacP100獲得。

概要

補給のため旋風寺重工の青戸工場に立ち寄った一行の元へジョーの挑戦状を持った虎王がやってくる。
ジョーとの一騎打ちに臨む舞人であったが、パープルの横やりもあり、マイトガインは敗北する。
しかし、マイトカイザーに搭乗して戦線に復帰した舞人はジョーの飛龍を打ち破る。
勝利に喜ぶ一行であったが、その眼前でパープルによってニアとサリーがさらわれてしまうのであった。

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会話

アンジュ:記憶があいまい…?
アマリ:はい…
アマリ:今回の一件で何となくわかったんですが、私の教団で過ごした10年間以上の記憶…あれは全て偽りのものだったようです
アマリ:と言っても、正しい記憶…つまり、私の本当の過去というものはわからないんですけどね…
ホープス:なるほど…。マスターの感じていた生きている事への疑問とはその偽りの記憶に対してだったのですね
アマリ:ホープスに出会った時、何かのきっかけで記憶の封印が解けたみたいです
アマリ:ありがとう、ホープス。あなたに会えた事が、私にとって旅の始まりだったようです
ホープス:私自身が何かをしたわけではないので、お礼を言われる筋合いはありません
チャム:(ホープス、照れてる!)
マーベル:(からかうのはやめなさいね。絶対にヘソを曲げるだろうから)
アイーダ:では、あなたを追ってきたあのイオリという術士も同じように記憶を改ざんされているかも知れませんね
セシリー:彼だけじゃない…。教団の他の術士達も同じ目に遭っている可能性もあるわ
ラライヤ:いったい何のために、そんな事を…?
アマリ:私には見当もつきません…
カレン:ああ…もう!ますます、魔従教団の事がわからなくなってきた!
C.C.:とは言うが、教団が悪と戦ってきたのも事実だろう
サリア:そうね。アル・ワースの歴史を見てもそれは間違いないわ
アンジュ:こんな状況でも連中を信じるって言うの?
サリア:そういうわけじゃないけど…
アンジュ:こうなったら、あんな連中と通じているアルゼナルも信用できないわ
ヒルダ:サリア…。お前は何か知っているか?
サリア:私には…わからない…
サリア:(アレクトラは私に何も話してくれなかった…。ヴィルキスの事も、ドラゴンの事も…)
アンジュ:とりあえず、もう少し情報を集めてからじゃないと司令を追い詰めるのは危険かもね…
ヒルダ:ちっ…。イライラするぜ…
ルー:私達は、教団が自分達の駒にするためアル・ワースに呼ばれたみたいね…
エル:でも、異界人を呼び込んだおかげで戦いは拡大してるじゃないのさ!
グランディス:って事は、あいつ等の計画は失敗したってわけかい?
アマリ:そうとは限りません
アマリ:ドアクダーやエンブリヲに召喚された異界人への対抗戦力として、皆さんが召喚された可能性もあります
ホープス:法師セルリックも召喚事件の真相を知らなかった以上、導師キールディンに確認する以外、答えは得られないでしょうね
カレン:どうする?教団に仕掛ける?
C.C.:それは無謀かつ無意味だな。こちらから魔従教団に手出しするにはあまりにも情報が少なすぎる
C.C.:そして、私達と連中がぶつかれば、悪党共を喜ばせるだけだろう
アイーダ:私も、そう思います。多くの人間にとって、魔従教団は必要な存在である事も事実ですし…
セシリー:まずは当面の敵であるドアクダーやエンブリヲへの対処を優先すべきでしょうね
アンジュ:後は教団が、どう動くかね…
ノレド:こっちに仕掛けてくるのなら、相手をするしかないと思う!
ラライヤ:それしかありませんね…
アマリ:……
グランディス:怖いかい、アマリ?
アマリ:正直に言えば…
アマリ:でも、覚悟は決めています。私はエンデのドグマではなく、私自身のドグマを極めるともりです
アマリ:そして、その力を自分の信じるもののために使います
カレン:アマリ…。正義のヒーローみたいだね
アマリ:ワタル君や舞人君みたいになれたら…と思う時もあります
アマリ:でも、とてもじゃないけど、私はあんな風に強くはなれません…
グランディス:法と秩序の番人サマ達にタンカを切ったあんたが言うセリフじゃないね
C.C.:一見するとひ弱で儚げな枝ほど、風に抗い、折れないものだ
C.C.:図太い大木のカレンとは対極の強さを持った女だよ、お前は
アマリ:ありがとうございます
カレン:C.C.!さりげなく、あたしの悪口を混ぜるな!
ホープス:いえ…的確な審美眼だと思います
カレン:あんたも黙ってろ、腹黒オウム!
エル:で、あたし達…どこに向かってんの?
ラライヤ:青戸の旋風寺重工で補給を受けるそうです
アマリ:……
ホープス:まだ何か不安な事があるのですか?
アマリ:大丈夫よ、ホープス。覚悟は決まったから
ホープス:でしたら、笑顔を見せてください。私のためにも
アマリ:ふふ…ホープスは情熱的ね
アマリ:(導師キールディンは異界人の召喚は世界の存続のため…と言っていました…)
アマリ:(世界の存続…。弁明にしても大げさ過ぎるように思えるのですが、少し気になります…)

ホイ・コウ・ロウ:……
ミフネ:……
ビトン:いつまでも落ち込んでないの!気を取り直して作戦を練るわよ!
オードリー:とはおっしゃいますが、カトリーヌ様…
チンジャ:毎日毎日、パープルの奴に無能、役立たず、無駄飯食いとののしられては、そう簡単にやる気は出ませんよ
ウォルフガング:あの若造…後ろ盾があるからといって威張り散らしおって…!
イッヒ:でも、ウォルフガング様…
リーベ:パープルの奴…腹は立つけど、実際すごいですよ…
ディッヒ:異世界に跳ばされた直後にドアクダー軍団に渡りをつけるなんて、只者じゃないです…
ウォルフガング:むう…。奴が、どういう経路でドアクダー軍団に接触したかは調べておく必要があるな…
ミフネ:ホイ・コウ・ロウ…。パープルは、元はお前の部下だったと聞く
ビトン:あいつ…どうやってドアクダー軍団に取り入ったのよ?
ホイ・コウ・ロウ:そんなのはワシだって知らんわ!
ビトン:怒鳴らなくてもいいでしょ、怒鳴らなくても!
ミフネ:貴様さえ、しっかりしておれば、あの青二才に好き放題はさせなかったのに!
ミフネ:そうすれば、我々はブラックダイヤモンド連合などという名前ではなく、『大江戸新撰組』を名乗れたものを!
ビトン:何言ってんのよ!組織の名前は『デンジャラスゴールド同盟』に決まってるじゃない!
ウォルフガング:やめんか、お前等!そんな事を言っている場合ではなかろう!
ジョー:(付き合ってられんな…)
???:よう…
ジョー:…子供は寝る時間だ。それとも迷子か?
???:俺様は子供でもなければ、迷子でもない!
虎王:俺様の名は、虎王(とらおう)!このアル・ワース最強を目指している…と言うより、もう最強だ!
ジョー:フ…
虎王:あ、お前!ちょっと自分が強いと思って、俺様の言葉を疑っているな!
ジョー:ほう…。俺の力を肌で感じ取ったか
ジョー:どうやら、只のガキではないようだな
虎王:だから、ガキ扱いするな!
ジョー:で、その虎王様がこんな夜中に何の用だ?
虎王:よくぞ聞いてくれた。実は俺様は救世主一行…確かエクスクロスとかいう連中を捜している
虎王:噂を聞いて、この辺りまで来たのだが、お前…心当たりはないか?
ジョー:連中の事なら知っている
虎王:それはいい!で、どこに行けば会える?
ジョー:…丁度いい
虎王:丁度いいとは?
ジョー:エクスクロスの居場所を教えてやる代わりにお前に頼み事をしよう

サリー:お帰りなさい、舞人さん
舞人:ごめん、サリーちゃん。まだ俺達は、みんなを元の世界に戻す事は出来ない…
サリー:いいんです。舞人さんが、無事なら
サリー:だって、舞人さんは絶対に約束を破らない…。だから、いつかきっと、私達の願いを叶えてくれるって信じています
舞人:ありがとう、サリーちゃん…
舞人:君のため…そして、みんなのためにも必ず俺達はドアクダーを倒してみせるよ
サリー:その日を待っています。舞人さんの無事を祈りながら
ニア:離れていても、お二人の心は、いつも一つみたいですね
サリー:ニアさんも、お久しぶりです。お元気そうで何よりです
アイーダ:ニアさんとサリーさんはお知り合いなのですか?
ニア:はい…。私がシモンを探して旅をしている時、こちらの青戸にも立ち寄ったんです
ニア:その時、サリーさんは財布を落として困っていた私に『あるばいと』を紹介してくださったんです
トビア:それにしても舞人のガールフレンドが、あんな可愛い子だったなんて…
ベルリ:おまけにアツアツだ!
ジュドー:遥か未来の人間なのに表現が古い…!
青葉:しっかし、この調子じゃ…シモンさんとニアさんより、舞人達の方が先にゴールインしちまいそうだぜ!
舞人:言われてますよ、シモンさん
シモン:そうはいくか…!さっさとアル・ワースを平和にして、プロポーズのやり直しと行くさ!
ニア:待ってます、シモン
サリー:…では、皆さん。そろそろ晩ご飯の準備も出来ますので、ご案内します
ジュドー:やった!腹ペコだったんだ!
トビア:あれ…ワタル達は…?
シーブック:どこかで遊んでいると思うけど…
舞人:じゃあ、俺…呼びに行ってきます

マリー:きゃーっ!!
プル:プルプルプルプルプルーッ!!
ヒミコ:待て、待て、待て、待てーっ!!
ヴィヴィアン:鬼さん、こちら!つかまえてみなよ、ヒミコ!
キング:!!!
ワタル:どうした、キング?
虎王:…おい、お前等…
ヒミコ:そんな所に突っ立てると危ないのだーっ!
虎王:おわっ!!
ヒミコ:タッチしたから、あんたが次の鬼なのだ!
虎王:鬼だと!?
ワタル:鬼ごっこだよ。知らないのか?
虎王:それぐらい知ってる!
ヒミコ:じゃあ、鬼交代ね!
虎王:ちょ、ちょっと待て!
ヒミコ:きゃはは!鬼を待ってたら、鬼ごっこにならないのだ!
ワタル:逃げろ、みんな!あいつが鬼だーっ!!
虎王:くそーっ!こうなったら、全員捕まえてやる!!
ヴィヴィアン:はあ…はあ…。少し休憩…!
プル:すっごい盛り上がったね!
マリー:うん!とっても楽しかった!
ヒミコ:これも飛び入り参加の鬼さんのおかげなのだ!
虎王:気に入った…
ヒミコ:ほよ?
虎王:お前は足も速いし、力も強い!女は丈夫なのが一番だ!
虎王:お前を俺様のヨメにしてやる。ありがたく思え
ヒミコ:ヨメって何だ?
虎王:俺様の料理を作ったり、靴を磨いたりする家来の事だ
虎王:嬉しいだろう。喜べ
ヒミコ:うわーい!ヨメヨメ!
虎王:ふ…可愛い奴
ワタル:何言ってるんだ、お前…
虎王:口の利き方を知らない奴だな
虎王:俺様は虎王。お前こそ何だ?
ワタル:僕か?
ワタル:僕はハッキシ言って、おもしろカッコイイ、世界のヒーロー!戦部ワタルだ!
虎王:ワタル…。どこかで聞いた事があるような…
舞人:ワタル、みんな…。そろそろ晩ご飯だぞ
ワタル:了解だよ、舞人さん。お腹も減ってたし、丁度いいや
虎王:舞人…?お前…もしかして、旋風寺舞人か?
舞人:そうだけど…
虎王:俺様は約束をきちんと守る律儀な男だからな。まずは頼まれ事を片付ける
虎王:ほれ…旋風寺舞人。お前宛の手紙だ
ヒミコ:ラブレターか虎ちゃん?
虎王:んなわけ、あるか!預かり者だ!
舞人:これは…!
ワタル:どうしたの、舞人さん!?
舞人:この手紙…エースのジョーからの挑戦状だ
第27話『宿命のライバル
舞人:(エースのジョー…。お前が一騎打ちで望むのならば、受けて立つ…)
サリー:聞こえますか、舞人さん?
舞人:サリーちゃん…!
サリー:浜田君に頼んで、通信をつないでもらいました
サリー:どうしても、ジョーさんと戦わなければならないんですか?
舞人:え…
サリー:……
舞人:そうか…。君は、あいつに生命を助けられた事があったんだね…
サリー:私は…ジョーさんが悪い人には思えないんです…
舞人:だが、あいつは戦いを望んでいる
サリー:…ごめんなさい、舞人さん。大事な戦いの前に余計な事を言って…
舞人:いや…。ありがとう、サリーちゃん
サリー:え…
舞人:確かにエースのジョーは、俺の敵だ。そしてあいつは、BD連合の一員として、ドアクダー軍団に荷担している
舞人:だが、ここはアル・ワースだ。俺達の世界の関係を持ち込んで戦うだけが、決着の仕方ではないはずだ
舞人:それを思い出させてくれた君に感謝するよ
サリー:舞人さん…
マイトガイン:来るぞ、舞人…!
舞人:エースのジョー!
ジョー:旋風寺舞人…。逃げずに出て来た事は褒めてやる
ジョー:行くぞ、旋風寺舞人!今日こそ決着をつけてやる!
舞人:待て、ジョー
ジョー:この期に及んで、怖じ気づいたか!?
舞人:…決着は、俺達の世界に戻ってからにしたい
ジョー:何…?
舞人:今、俺達がすべき事は元の世界へ帰る事だ。そのためにお前の力も貸してほしい
ジョー:ふざけた事を…!俺はお前を倒せるのならば、場所は…世界は選ばない!
舞人:やめろ、ジョー!アル・ワースに俺達の世界の戦いを持ち込むな!
舞人:お前の事を信じ、俺達が戦う事を望んでない人もいるんだ!
ジョー:あのサリーとかいう子の事か…
ジョー:女の言葉で戦いをためらうとは、堕ちたものだな、旋風寺舞人!
舞人:ジョー!
ジョー:正義の味方を気取るのなら、俺と戦え!お前の正義を打ち砕く事こそが俺の望みだ!
舞人:…すまない、サリーちゃん…。戦うしかないようだ…
マイトガイン:舞人…
舞人:だが、戦うのならば!迷いは捨てる!
舞人:行くぞ、ジョー!
アマリ:頑張ってください、舞人君!!
甲児:お前の希望通り、俺達は手を出さない!
ワタル:だから!必ず勝ってね!!
舞人:ああ!任せておけ!
マイトガイン:舞人…
舞人:わかっている、ガイン。必ずを約束できるような相手ではない事は
舞人:だが、それでも勝たなくてはならない!正義を守るために!
サリー:舞人さん…!
ジョー:その気になったようだな、旋風寺舞人!それでこそだ!
ジョー:だが、お前は知る事になる!世の中には決して勝てない相手がいる事を!
舞人:ならば俺は、お前に教えてやる!
舞人:正義の心ある限り、必ず悪には負けないという事を!

戦闘前
舞人:ジョー!お前は何故、正義を憎む!?
ジョー:知りたいか、旋風寺舞人!ならば、教えてやる!
ジョー:この世のどこにも正義なんてものはない!そんなものに頼った人間に待っているのは絶望だけだからだ!
舞人:この執念にも似た感情…!これがジョーの戦いの源にあるのか!?

飛龍撃破
ジョー:ちいっ!
万丈:舞人の勝ちだ
シモン:大人しく降参しろ、エースのジョー!
ジョー:まだだ…!飛龍は、まだ戦える!
舞人:ジョー!お前が負けを認めないのなら、決定的な敗北をくれてやる!
ジョー:行くぞ、旋風寺舞人!
舞人:来い、エースのジョー!
サリー:舞人さん!!
舞人:ぐうっ!!
舞人:うわあああああっ!!
ワタル:舞人さん!!
舞人:ガイン…。撤退だ…
ガイン:りょ、了解…
ガードダイバー:そんな…!
バトルボンバー:舞人が…マイトガインが負けた!
ブラックマイトガイン:舞人とジョーが激突する寸前に援護射撃があった!あれが原因だ!
甲児:きたねえぞ、ジョー!一騎打ちじゃなかったのかよ!
ジョー:違う…!俺は…助っ人など頼んでいない!
敵機増援
パープル:俺のアシスト…喜んでくれたかい、エースのジョー?
ジョー:パープル!いつ俺が、そんなものを頼んだ!
パープル:ベンジャミン・フランクリンも言っている。『タイム イズ マネー』とな
パープル:旋風寺舞人の処刑にいつまでも時間をかけているわけにはいかないんだよ
ジョー:奴は俺の獲物だ!お前達には手出し無用と言っておいたはずだぞ!
パープル:さすが父親の復讐を胸に誓う男だ。ロマンチストだな
ジョー:!
ウォルフガング:(父親の復讐…。それがジョーの戦う理由なのか…?)
ウォルフガング:(ワシ達に雇われているのは、それと関係するのか…?何より何故、パープルがそれを知っている…?)
パープル:お前のつまらん美学に付き合うつもりはないんだよ、こちらは
パープル:ほら…俺のギグを楽しみにしているオーディエンス達の登場だ
出撃準備画面:メガファウナシグナスN-ノーチラス号・15機体
シモン:てめえ等!よくお男と男の勝負の邪魔をしてくれたな!
青葉:お前等さえ出て来なければ、舞人は絶対に負けなかったのに!
パープル:いいぞ、いいぞ!前座のおかげで奴等のテンションは最高潮だ!
パープル:さあ、ジョー!お前の荒ぶる魂をあいつ等にぶつけろ!
ジョー:俺は…お前の飼い犬ではない…!
飛龍撤退
ウォルフガング:ジョー…
パープル:チッ…シラケる奴だ。ウォルフガング…後は任せる
トビア:卑怯者め!場を引っかき回しておいて、自分は逃げるのかよ!
シーブック:やめろ、トビア!今は、この街を守るのが先だ!
ウォルフガング:こうなったら、やるしかない…!各機はエクスクロスを叩け!
ワタル:来い、悪党!舞人さんの代わりに僕達が相手になってやる!!
虎王:(あの白いのが噂の龍神丸か…)
虎王:(あれに乗ってるって聞く救世主…。一体どんな奴なんだろうな…)

飛龍撃墜から2PF目
ノレド:気をつけて!何か来るよ!
ラライヤ:あれは…!
敵機増援
ケルベス:キャピタル・アーミィか!
リンゴ:トワサンガ軍もいるぞ!
ベルリ:先頭の目玉付きはマスクか!
マスク:各機、攻撃開始!標的はエクスクロスだ!
バララ:マニィ!ついてきなよ!
マニィ:やってみます!
マニィ:(ルインの…マスクの力になるにはモビルスーツの操縦だって出来なきゃ…!)
アンジュ:ミスルギの飼い犬達…!こんな所にまで出張ってきて!
ヒイロ:奴等はBD連合を無視して、俺達だけに仕掛けてくる気らしい
ルルーシュ:ドアクダー軍団とミスルギ…!双方にとって邪魔者である我々をつぶす腹か!
ジュドー:くそっ!あんた達、そんなに戦いがしたいのかよ!!

戦闘前
ワタル:行こう、龍神丸!僕達の力で青戸を守るんだ!
龍神丸:気合が入ってるな、ワタル!
ワタル:あそこには僕の新しい友達もいるからね!
ワタル:(虎王って言ったっけ…。あいつ…ちょっと生意気だけど、面白い奴だな…)
ワタル:待っててよ、ガイン!僕達、絶対に街を守ってみせるからね!

飛龍撃墜から3PF目
ウォルフガング:こ、こら、お前等!無闇やたらと弾を撃つな!
ベルリ:駄目だ!こんな戦いをやっていたら、街が破壊されてしまう!
マサキ:くそっ!さっさと敵を叩くしかねえぞ!
サリー:……
ニア:ここは危険です、サリーさん。避難しましょう
サリー:…私のせいです…
ニア:え…
サリー:私が…おかしな事を言ったから舞人さんが…
ニア:そうではありません
サリー:でも…
ニア:舞人さんは負けていません。だって、正義のヒーローなんですから
ニア:私には…正義もヒーローもよくわかりませんが、舞人さんがサリーさんやみんなを守るために戦っていつ事はわかります
ニア:だから、きっと…また立ち上がってくれます
サリー:ニアさん…
ウォルフガング:こうなったら、やむを得ない!強行突破で工場を制圧して、連中に降伏を迫るぞ!
カレン:あいつ!突撃を仕掛ける気だよ!
ルルーシュ:各機は火力を奴に集中させろ!
アムロ:この距離からでは、攻撃が通らない!
ウォルフガング:無駄だ!このメガソニック8823は特製バリアを装備している!
ヴィラル:シモン!
シモン:わかっている!
イッヒ:ウォルフガング様!こちらを追ってくる機体がいます!
ウォルフガング:構うな!突っ込むぞ!
リーベ:あ…!正面からも何か来ます!
ウォルフガング:何っ!?
マイトカイザー登場
万丈:あれは!?
シモン:舞人!
舞人:シモンさん!
ディッヒ:あわわわわわっ!!
ウォルフガング:い、いかん!奴等…ドリル持ちだ!
ウォルフガング:特製バリアでも、ドリルは止められん!
浜田:とどめだ、舞人!
舞人:行け、マイトカイザー!!
ウォルフガング:お、恐るべし、ドリル…!
シモン:いいドリルだ、舞人!
舞人:ありがとうございます、シモンさん!
ワタル:舞人さん!その機体は!?
舞人:こいつはマイトカイザー!浜田君がもしもの時のために用意しておいてくれたものだ!
浜田:マイトガインの弱点だった空を飛ぶ敵への対処のために飛行能力を備えたドリル特急…それがマイトカイザーだ!
浜田:マイトカイザーには超AIが装備されてないから、完全に舞人が操縦する必要があるけどね
飛龍登場
ジョー:旋風寺舞人…!それがお前の新たな力か!
舞人:そう…その通り!
舞人:愛の翼に勇気を込めて、回せ正義の大車輪!勇者特急マイトカイザー、ご期待通りにただ今到着!
ワタル:決まった!さすが嵐のヒーロー!
アマリ:か、か、か…カッコイイ!!カッコ良すぎます!
ホープス:悔しいですが、今回は認めざるを得ません
鉄也:ここから攻勢に出るぞ!
甲児:了解だ!一気に悪党共を追い返してやるぜ!
ジョー:旋風寺舞人!お前の新しい玩具…一瞬でスクラップにしてやる!
舞人:そうはさせないぞ、ジョー!ガインの仇…そして、何より正義のために俺は戦う!
舞人:お前が俺の言葉を聞く気がないのなら、お前に敗北を刻み、その上で話をする!
ジョー:やれるものなら、やってみるがいい!お前ごときの付け焼き刃の空戦テクニックが俺に通用すると思うな!
舞人:ジョー!お前に俺の11番目のキャッチフレーズを教えてやる!
舞人:不死身のタフガイ、旋風寺舞人!悪を倒すためなら、何度でもよみがえるぞ!

マックナイフ(マニィ)撃破
ゼルガードに!マーク出現
マニィ:そんな…!ここまでだなんて!
ノレド:ちょっと待って!そのモビルスーツに乗ってるのってマニィなの!?
マニィ:ノレド…!?そこにノレドがいるの!?
ノレド:機体を降りなよ、マニィ!戦うなんて、らしくないよ!
マニィ:それでもやらなきゃならないのよ!
ベルリ:何のために!?
マニィ:マスクのために決まってるじゃない!
ノレド:マニィ…
ラライヤ:大丈夫です、ノレドさん…?
ノレド:うん…
ノレド:でも、友達と戦うのってイヤな気分だね…
アイーダ:知り合いなのですか?
ベルリ:マニィ・アンバサダ…。ノレドの同級生だった子です…
ベルリ:それがまさかキャピタル・アーミィの一員になっていたなんて…

メガソニック8823(ウォルフガング)撃破
ウォルフガング:だ、駄目だ!せっかくのバリアもドリルの前では無意味だったか!
ウォルフガング:イッヒ、リーベ、ディッヒ!無事か!?
イッヒ:三人共、なんとか…
大阪:あなたは…
ウォルフガング:!
大阪:もしや、あなたはかつて旋風寺重工にいた…
ウォルフガング:逃げるぞ、イッヒ、リーベ、ディッヒ!機械は直せるが、人の生命に代わるものはないからな!
大阪:…壊れた機械は直せるが、人の生命に代わるものはない…か…
大阪:BD連合のウォルフガング…。あなたは…
大阪:あの伴…なのか…

マイトカイザーvs飛龍
ジョー:一つだけ言っておくぞ、旋風寺舞人…。先程の戦いの援護射撃は俺の意図するものではなかった
舞人:知っているさ、ジョー。お前は卑怯な事を嫌う男だからな
舞人:そんなお前だから、俺は…心のどこかで信じているのかも知れない…
ジョー:あいにくだが、それはお前の見込み違いってやつだ
ジョー:邪魔が入らない今、お前の信じる正義がいかに無力かを教えてやる!
舞人:そうはいくか!ならば、俺は勝利して、お前に教えてやる!
舞人:正義の力を!そして、それを信じる俺の力を!!

戦闘前
舞人:(ガイン…!俺は、このマイトカイザーでお前の分まで戦う…!)
舞人:(そして、待っているぞ…!再びお前と共に戦う日が来るのを!)

G-セルフvsマックナイフ(マスク)
ベルリ:しつこいんですよ、あなたは!こんな所まで出て来て!
マスク:何とでも言うがいい!今や、お前を倒す事は私の存在の証そのものと言ってもいい程に昇華された!
ベルリ:そういうわからない事を戦いながら言う人は、迷惑なだけです!
ベルリ:それが理解できない、理屈を押しつけるだけの人が戦う力を持っては駄目なんですよ!

飛龍撃破
ジョー:くそっ!もう飛龍は限界か!
舞人:考え直せ、ジョー!異界人同士が争う事はこのアル・ワースの戦いを拡大させるだけだ!
ジョー:黙れ、旋風寺舞人!お前の正義など…
舞人:ジョー!確かにお前の言う通り、必ずしも正義が勝つとは限らないかも知れない!
舞人:だけど、この世に悪の栄えた試しはない!最後には必ず正義が勝つはずだ!
舞人:俺はそう信じて、これからも戦い続ける!どこの世界にいようと、誰が相手でも!
ジョー:くそぉぉぉぉっ!!
サリー:ジョーさん…
舞人:(ジョー…。俺の言葉が届かないのか…)
舞人:(お前は…心の底から悪に染まった人間なのか…)

ガイトラッシュ撃破
ロックパイ:くっ…!これじゃマッシュナー中佐に合わせる顔がない!
ロックパイ:出直しだ!男としての面子は、次の機会に取り戻す!
リンゴ:あいつにとっての俺達の存在って恋人へのプレゼントみたいなものなのかもな…
ラライヤ:悪い人ではないようですが、トワサンガ人特有のおごりが捨てきれないのですね…

マックナイフ(マスク)撃破
マスク:ちいっ!こうも失敗が続くと、クンタラどころか私自身の立場もなくなる!
マスク:覚えているがいい、エクスクロスとベルリ・ゼナム!私は必ずや、雪辱を果たすぞ!
ベルリ:こんな状況でも自分の事ばかり考えている人なんか、負けるつもりはありませんから

マックナイフ(バララ)撃破
バララ:マックナイフは素早いのはいいけど、火力が足りない!
バララ:ヘルメスの薔薇でも何でもいいから、もっとあたしに協力な機体を寄越しなよ!

舞人:俺達の勝ちだ…!
虎王:あ~面白かった!
虎王:噂の龍神丸の活躍も見たし、帰るとするか…
ワタル:舞人さん…。ガインは…
舞人:大丈夫だ、ワタル。浜田君の話では、ボディは損傷したが超AIに問題はないそうだ
ヒミコ:やった、やった!ガインは無事なんだ!
ブラックマイトガイン:取りあえずは一安心だな
舞人:それでもボディの修理には時間がかかると聞く
舞人:ガインが戻るまでの間、俺は、このマイトカイザーであいつの分まで戦うつもりだ
サリー:舞人さん…
ニア:今の私なら、わかります。あれが正義のヒーローの姿なんですね
???:果たして、そうかな?

パープル:ハロー・レディース!
ニア:あなたは…!
パープル:お前達を暗黒の楽園へ誘う者…それが、この俺…パープルだ
サリー:(舞人さん…!)

デュオ:まだ残ってやがったか!
ビーチャ:たった一機だ!撃ち落としてやるぜ!
パープル:いいのかい、正義の味方達?
舞人:パープル!
パープル:ヒーローの復活なんていう茶番を見せられた慰謝料代わりだ。こちらのレディ二人はいただいていく
サリー:舞人さん!
ニア:シモン!!
舞人:サリーちゃん!
シモン:ニア!!
パープル:どうもドアクダーってのは女の子が大好きらしくてね
パープル:シーラ・ラパーナやリリーナ・ドーリアンだけでなく、彼女達もご所望なんだそうだ
ショウ:何っ!?
ヒイロ:リリーナがドアクダーの所にいるだと…!
パープル:グッバイ、エクスクロス!彼女達を取り戻したければ、もっと頑張るんだな!
エーコー:敵機、ロストしました!
エレクトラ:船長…
ネモ船長:敵の狙いは、最初からあの二人だったのかも知れん…
舞人:サリーちゃん…
シモン:くそぉぉぉぉぉぉぉっ!!

アマリ:…ドアクダーは何が目的でサリーちゃんとニアさんを狙ったんでしょう…
シバラク:クラマに聞いた話ではナディアが誘拐されそうになったのはブルーウォーターが狙いだったそうだが…
ショウ:サリーちゃんやニアさんがそれに相当するものを持っていたと言うのか?
甲児:どうなんだ、舞人?
舞人:…俺が知る限りでは、サリーちゃんは普通の女の子です
舞人:普通の優しい女の子なのに…こんな目に遭うなんて…
シモン:しっかりしろ、舞人
舞人:シモンさん…
シモン:奪われたのなら、取り返すまでだ
万丈:その通りだ。考えている時間があったら、身体を動かすぞ
舞人:はい…!
ショウ:そして、シーラ様とリリーナ・ピースクラフトもドアクダーに捕らえられているのか…
アマリ:その二人は、どういう方なんです?
マーベル:シーラ様はバイストン・ウェルの一国の王女よ
マーベル:反ドレイク勢力の指導者的な立場にあり、地上に上がったオーラマシンを浄化する役目をジャコバ・アオンに与えられていたの
デュオ:もう一人のリリーナお嬢さんは俺達の世界の人間だ
カトル:変革する世界の象徴であり、彼女の唱える完全平和主義はこれからの世界の一つの理想と考えられていました
カトル:彼女はゼクスさんの妹でもあります
シモン:ヒイロにとっては特別な人間のようだな
ヒイロ:……
デュオ:まあな…。と言っても、あのお嬢さんの掲げる理想は世界中の人間に影響を与えたんだ
ルルーシュ:全ての憎しみがゼロレクイエムで消滅した後、世界を導いていくのは彼女のような人間だと俺は思っていた…
舞人:どちらの女性も世界の行き先を決める力を持っていたのですね
シバラク:ますますわからんな…。サリーちゃんやニアさんと共通点が見当たらない…
舞人:答えを探すよりも彼女達を救い出す方が先です
アマリ:ドアクダー軍団を追うための手がかりがあればいいんですけど…
舞人:それならば既に手配してあります
青木:お待たせしました、舞人様。ドアクダー軍団の動きについての調査報告書です
いずみ:かいつまんで報告しますと、ドアクダー軍団は各地の大地を汚染しています
シバラク:大地を!?
アマリ:大地との調和を説く智の神エンデを信仰するアル・ワースにおいて、環境を汚染するのは大きな意味を持ちます…
ホープス:当然、ドアクダー軍団は承知の上でやっているのでしょうけど
舞人:ありがとう、青木さん、いずみさん。俺達はすぐにドアクダー軍団を追って出発します
浜田:気をつけてね、舞人。こちらはその間にガインの修理をしておくから
舞人:頼む、浜田君
舞人:ミスルギ皇国の侵攻も本格化してきた今、戦いはこれまで以上に激しくなるだろう…
舞人:それを戦い抜いていくためにはガインとマイトカイザーの力を合わせる事が必要になる
浜田:了解だ、舞人。可能な限り、急ぐよ
舞人:(行ってくるぞ、ガイン…。お前と共に戦う日が、また来るのを俺は信じている…)
舞人:(待っていてくれ、サリーちゃん…。俺は…必ず君達を救い出す…)
舞人:(それが俺の戦い…俺の正義だ)

ファクトリー会話

ホープス:舞人様…。マイトガインと飛龍の一騎打ちは本当ならば、あなたの勝ちでした
舞人:ありがとう、ホープス
舞人:だが、負けは負けだ。たとえ、邪魔が入ったとしても
舞人:それさえ乗り越えて勝利するのがヒーローだと俺は思う
ホープス:その闘志こそが、舞人様をヒーローたらしめているのですね
ホープス:飛龍に勝利した舞人様の姿は私の知的好奇心を大いに刺激してくれました
ホープス:その結果、私の魔道研究の素材としてTacP100点が生まれました。感謝いたします
舞人:もし、俺のヒーローとしての姿でTacPが生まれるのならば…
舞人:お前のためにも…そして、全ての人達のために俺はもっと成長してみせるさ
ホープス:ありがとうございます。では、その言葉を信じ、舞人様に期待させていただきます

ガイン:…ここに来るのも久しぶりだな…
ホープス:治療でお忙しい中、お呼び立てして申し訳ありません
ガイン:気にしないでくれ。それより、出発前で忙しいのはそちらの方ではないのか?
ホープス:その前にガイン様にお聞きしたい事がありましたので
ガイン:私に答えられる事ならば、何でも聞いてくれ
ホープス:では…
ホープス:敗北した時の気持ちをお聞かせください
ガイン:……
ホープス:そこにあったのは、恐怖…それとも絶望でしょうか?
ガイン:…恐怖や絶望も確かに存在していた
ガイン:だが、私の超AIはそれを上回る強い闘志を感じていた
ホープス:闘志…
ガイン:そうだ。きっとそれは悪に対する怒りと置き換えてもいいだろう
ガイン:その怒りは今も私を動かしている。だから私は、ボディの修理が終わったら、再び戦いの場に戻るだろう
ホープス:ありがとうございました、ガイン様。正義…というものが少しわかったように思えます
ガイン:こちらからも礼を言わせてもらう。君に話す事で、決意を再び胸に刻む事が出来たからな
ホープス:もったいない言葉です
ホープス:(私は、あなたのような正義のヒーローに感謝されるような存在ではありませんからね…)

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次シナリオ第28話『闇と光』へ進む。

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Posted by aics