スパロボX攻略 第32話『金星から来た災い』

2018年11月23日

スパロボX攻略 第32話『金星から来た災い

勝利条件:敵の全滅。
敗北条件:いずれかの味方ユニットの撃墜。
2PF開始:味方戦艦の撃墜。クリムまたはミックの撃墜。へ変更。
SR獲得条件:マップクリアまでに、いずれかの味方パイロットが1味方フェイズ中に敵を4機以上、撃墜する。ただし、マップ兵器による撃墜数はカウントしない。

  • 初期味方:ダハック・トリニティ
  • 初期敵:ジャイオーン・ハンブラビ・ドーベンウルフ・ガザC×8・ズサ×6・ガザD×6・ドライセン×4

戦闘進捗

2PF開始
敵機後退:ジャイオーン
味方増援:メガファウナシグナス・16機体

ハンブラビ撃破:スナイパーキット獲得。
クリア後スキルプログラム:射撃アップ獲得。
ファクトリー会話後:TacP100点獲得。

概要

フラミニアの依頼を受けたクリム達は、シラノ-5にやってきたジット団の説得を試みるが、交渉は決裂する。
そこに駆けつけた一行もクリムに加勢し、ジット団を撃退する。
クリムとミックを仲間に加えた一行であったが、ミスルギの戦力がさらに増強される事に不安を募らせる。
ジット団率いるキアは、ネオ・ジオンのグレミーに状況を報告するのであった。

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会話

ドニエル:…しかし、思い切った決断をしましたな…
倉光:何がでしょうか?
ドニエル:今までエクスクロスの異界人にとって最大の目的は元の世界への帰還でした
ドニエル:だが、あなた方は自ら望んでこのアル・ワースへ戻ってきました
倉光:一応ですが、帰還の術がある事は確認しましたしね
倉光:加えて、対ゾギリア戦略の一環…カップリング機を奪われた事に対する責任といった理由もありました
倉光:とは言いながらも青葉君とディオの覚悟を見せられて、腹をくくったわけですけどね
ドニエル:だからと言って、簡単に出来る事ではありません。素直に敬意を払わせていただきます
倉光:いえいえ…。逆の立場でしたら、ドニエル艦長も同じような選択をなさったと思いますよ
倉光:うちのカップラーの役どころはベルリ君か、アイーダ嬢あたりがやってくれたと予想します
ドニエル:…でしょうな。その様が容易に想像できます
倉光:ともあれ、ミスルギの中で特異な地位にあるゾギリアの動きは今後も要注意でしょうね
ドニエル:そして、アメリア軍本隊が事実上、壊滅した今、ミスルギは我々を標的としてくると思われます
倉光:クリム大尉達の状況はどうなってます?
ドニエル:残存戦力をまとめあげて、トワサンガへ向かったとの事です
倉光:なるほど…。反ドレットの立場にあるレイハントン派を味方につけるというのですね
ドニエル:なお、クリム大尉からはこちらもそれに合流するように依頼されています
倉光:どうされます?
ドニエル:…姫様は、それに賛成しています
倉光:アイーダ嬢が?
ドニエル:姫様は、先日戦ったトワサンガのパイロットの焦りが気になると言ってます。何かトワサンガに異変が起きているのでは…と
倉光:彼女もベルリ君ほどではありませんが、直感で動く所がありますね…
ドニエル:ですが、それに乗るのも悪くないと今の私は考えています
倉光:ほう…
ドニエル:トワサンガ王家の血筋を引き、アメリア軍総監の娘として育った事と関係するか、わかりませんが…
ドニエル:あの姫様は人の上に立つ素質があると今は見ています
倉光:かつての突撃娘も成長したものですね
ドニエル:これは個人的な所感ですが、彼女がどこまで伸びるか見てみたい気持ちがあります
倉光:わかりました。状況を調査するためにも我々も宇宙に上がりましょう
ドニエル:では、姫様の直感が当たる事を願うとしますか…

ロルッカ:…わかりました、クリム・ニック大尉。あなた方の支援を約束します
クリム:感謝する、ロルッカ・ビスケス。事が成った暁には、レイハントン派の支援とあなた方のレコンギスタに協力しよう
クリム:なお、あなた方に一つ確認したい事がある
ミラジ:何でしょうか?
クリム:ビーナス・グロゥブも、アル・ワースに来ているのか?
クリム:そして、あなた方は彼等ともつながっているのでは?
ロルッカ:……
ミラジ:……
クリム:ヘルメスの薔薇を管理し、金星付近でフォトン・バッテリーを生産するビーナス・グロゥブ…。その存在は無視できない
クリム:そのビーナス・グロゥブがアル・ワースの戦いに参加する事になれば、また一荒れ起きるだろう
フラミニア:何故、それを私達にお尋ねするのですか?
クリム:まどろっこしい事はやめよう。私はあたなに問いたい、フラミニア・カッレ
フラミニア:私に…ですか?
クリム:この天才の目は誤魔化せないぞ
フラミニア:……
クリム:あなたがラライヤに託したモビルスーツ…。レイハントン派が自前で用意できるようなものではない
クリム:メガファウナのエンジニアに内密で調べさせたが、ドレット軍で開発された痕跡もなかった。となれば、金星製と見るのは当然だろう
ロルッカ:フラミニア…
ミラジ:G-ルシファーは、ドレット軍の試作機を横流ししたものではなかったのか?
フラミニア:…そこまで調べがついていたのですね…。さすがです、クリム大尉
クリム:真相を話してもらおうか?
フラミニア:…お察しの通り、私はビーナス・グロゥブの人間です
ロルッカ:何と…
フラミニア:ロルッカさん、ミラジさん…。今まで黙っていて申し訳ありません
フラミニア:私はトワサンガに潜入し、地球圏の状況をビーナス・グロゥブのジット団に送っていました
クリム:そのジット団とは?
フラミニア:ビーナス・グロゥブの技術者集団であると同時にレコンギスタを強行しようとする一団です
フラミニア:私は定期的に彼等と連絡を取り、レコンギスタの準備を進めてきました
フラミニア:私に預けられた幾つかの機体はその戦力として使われるはずのものだったのです
クリム:ヘルメスの薔薇の遺産の最たるものであるG系を提供するとは、さすがはビーナス・グロゥブの技術者集団だ
フラミニア:彼等は、それなりの戦力を地球圏に移動させている最中にアル・ワースに転移させられました
フラミニア:そして今、機は熟した…とこのシラノー5へ向かってきています
クリム:地球に降りたトワサンガの連中が慌ただしかったのは、それが原因か
ロルッカ:トワサンガとビーナス・グロゥブ…。共にレコンギスタを望む両方だが、そう簡単に協調は出来ないだろう
フラミニア:私もそう考え、レイハントン派とつながったのです
クリム:だが、こうして真実を話すのはあなたの中に迷いが生まれたためと見る
フラミニア:否定はしません
フラミニア:ですから、クリム大尉…。ジット団の一員として、私はあなたに協力を依頼します
クリム:あなたは賢明な女性だ。そうやって頼られた以上、このクリム・ニック…期待に応えてみせよう

第32話『金星から来た災い
ノウトゥ:ビーナス・グロゥブ…!いきなり部隊を展開させるとは!
シャア:(あれが金星圏に居住する一団、ビーナス・グロゥブ…)
シャア:(リギルド・センチュリーにおいて最も地球から離れた所で生きる人類か…)
ノウトゥ:マッシュナー中佐!向こうが示威行動に出るのなら、こちらも防衛部隊を出せ!
マッシュナー:了解です!
ヤザン:モビルスーツが出て来たぜ、隊長。どうするつもりだ?
キア:やれやれ…。俺としては挨拶に来ただけだってのに手洗い歓迎だな
ヤザン:何言ってやがる。明らかにケンカをふっかけてるのはこっちだろうがよ
ラカン:愚かな連中だ。こちらに大義名分を与えるとは
キア:そういう事だ。自衛という名目で仕掛ける口実が出来た
キア:今後の事もある!連中にジット団の力を見せてやれ!
ノウトゥ:何だと!?
マッシュナー:防衛部隊が一瞬で…
シャア:よく訓練されている部隊だ。彼等の本気がうかがえる
ノウトゥ:連中は何を考えている!?我々とやり合うつもりか!
シャア:違うな…。これは彼等の精神的な駆け引きだろう
ノウトゥ:何…?
マッシュナー:ドレット将軍!所属不明のモビルスーツがシラノー5から出ました!
クリム:悪くないな、このダハックという機体!この私に相応しい性能だ!
クリム:そちらはどうだ、ミック・ジャック!
ミック:いい機体ですよ、このトリニティも
クリム:このような贈り物をもらった以上、フラミニア女史の期待に応えねばなるまい!
ヤザン:テンションの高いのが出て来たぜ
キア:陰気なトワサンガの連中とは違うようだな
キア:それにあのモビルスーツはビーナス・グロゥブのものだ
クリム:その通りだ。我々はフラミニア・カッレの頼みでここに来た
キア:フラミニア…。トワサンガに潜入した同志か
クリム:ジット団の隊長、キア・ムベッキとお見受けする。私はアメリアのクリム・ニック大尉だ
キア:そのクリム・ニックが俺に何の用だ?
クリム:単刀直入に言おう。ミスルギ軍に合流するのは考え直してもらえないだろうか
キア:何故、そんな事を?
クリム:これ以上、異界人である我々がアル・ワースに戦いを広げるのは避けるべきだからだ
キア:話にならんな。異界人であるからこそ、俺達は元の世界への帰還の術を求める
キア:その目的のためにはこちらの世界がどうなろうと知った事じゃないな
クリム:その言葉ももっともだ。こんな建前の理由で、貴官等を止められるとは思っていない
キア:なら、本音で話すんだな
クリム:…ミスルギのボンクラ統治者をこれ以上、つけ上がらせるのは我慢ならん
クリム:奴を打倒するために貴官等に協力を要請する
キア:なるほどな。そっちの方が、ずっと納得できる理由だ
クリム:わかってくれたか。ならば…
キア:それとこれとは話は別だ。ミスルギのボンクラ統治者はともかく、あそこには俺達を仲介してくれた人間もいる
キア:その義理を果たす必要がある
クリム:金星まで行きながら、古風な事を…!
キア:そういう事だ。悪く思うなよ、クリム・ニック
キア:各機へ。あの機体は、俺達の雇い主の敵だ。片付けて手土産にするぞ
ヤザン:たった二機で交渉に来るとは馬鹿か、それとも余程の大物か…
ラカン:油断するなよ、ヤザン。二人共、腕は立つようだ
クリム:やはり、こうなるか…。面白くないがな
ミック:この結果を予想していたのですか?
クリム:うまくいけば、儲けもの…。だが、失敗したからといって、連中やミスルギに尻尾を振るつもりは毛頭無い!
クリム:やるぞ、ミック・ジャック!フラミニア女史への義理を果たした以上、ここからは好きにやらせてもらう!
クリム:この俺が天に才を与えられたものであるなら、必ずここも切り抜けられる!
ミック:了解です、クリム大尉。大尉の天才ぶりを私は信じます
クリム:さあ行くぞ、ジット団!レコンギスタをしたいのなら、この天才クリムを倒してからにするのだな!

2PF開始
キア:ヤザン、ラカン…。後は任せる
キア:俺はフルムーン・シップに戻り、トワサンガへの入港の準備をする
ヤザン:いいのか?あのクリム・ニックってのはかなり楽しめる獲物だぞ
キア:俺は戦士でも、狩人でもないんでな。目的の遂行を第一にする
キア:だが、お前達は好きにすればいい。それが俺達の間の契約だからな
ジャイオーン撤退
ヤザン:了解だ、キア・ムベッキ。そうさせてもらう
ラカン:さすがはジット団のリーダーだ。金星の人間達が、あの男に乗るのも理解できる
マッシュナー:ジット団の隊長機が、後退していきます
シャア:彼等は友軍となるはずの我々に自分達の力を見せつけに来たのだろう
ノウトゥ:ビーナス・グロゥブめ…!元の世界に帰還した後の事を考え、レコンギスタのイニシアチブを握るつもりか!
シャア:だが、ここで部隊を動かしたのは彼等のミスかも知れない…
ミック:クリム大尉!こちらに接近する艦があります!
クリム:計算通り!つくづく天才だな、俺は!
味方増援
クリム:待っていたぞ、エクスクロス!
ドニエル:そのモビルスーツ、クリム・ニック大尉とミック・ジャックか!
クリム:見ての通り、ビーナス・グロゥブと交戦中だ。加勢を頼むぞ
ドニエル:ビーナス・グロゥブだと!
倉光:リギルド・センチュリーの金星圏の住民達…。そんな人間達もアル・ワースに来ていたのか…
クリム:残念ながら、彼等もミスルギの戦力になるそうだ。よって、我々の敵という事だ
ステア:ノーッ!!
ギゼラ:ビーナス・グロゥブ、こちらに仕掛けてきます!
ドニエル:まったく…!あの天才殿に付き合っているとこちらの生命が幾らあっても足りなくなる!
副長:どうします、艦長!?
ドニエル:応戦するしかなかろう!各機を発進させろ!
出撃準備画面:メガファウナシグナス・16機体
エル:あの人達って金星から来たんだよね…
ビーチャ:信じられないぜ!見た事のあるモビルスーツだらけだ!
プル:(何だろう…。気持ちがゾワゾワする…)
ジュドー:ビーナス・グロゥブってのはネオ・ジオンの事なのかよ!
カミーユ:彼等はヘルメスの薔薇の管理者だと聞く。その技術で宇宙世紀のモビルスーツを復元したのだろう
ヤザン:そこにいるのはカミーユ…!それにジュドーか!
カミーユ:ヤザン!?お前もアル・ワースに来ていたのか!
ジュドー:ヤザンさん!シャングリラにいた、あのヤザンさんか!?
カミーユ:あいつを知っているのか、ジュドー?
ジュドー:まあね。と言っても、仲良しって言えるような関係じゃなかったけど
ラカン:エゥーゴのジュドー・アーシタか!ここで貴様とまた戦えるとはな!
マシュマー:ラカン・ダカラン!貴様もいるか!
ラカン:マシュマー・セロ!まさか、お前がロンド・ベルの連中と行動を共にしているとはな!
マシュマー:ここは我々の世界ではない。組織のためではなく、私は義と愛のために戦う!
ラカン:フン…以前のお前に戻ったようだな。それを知れば、あいつも喜ぶかも知れん
カミーユ:ヤザン!お前が何故、ビーナス・グロゥブにいる!?
ヤザン:このアル・ワースに跳ばされた後、ネオ・ジオンの連中共々、あいつ等に拾われたのさ
ヤザン:今は傭兵みたいなものだが、それなりに楽しくやらせてもらっている
カミーユ:そうやって遊び気分でアル・ワースに戦いを広げるか!
ヤザン:生きるために戦う事の何が悪い!今の俺は軍人じゃあなく、一人の人間だ!好きにやらせてもらうさ!
アムロ:宇宙世紀の人間に告げる。俺は地球連邦軍に所属していたアムロ・レイだ
アムロ:今、俺達がいるエクスクロスには元の世界への帰還の当てがある
アムロ:これ以上、アル・ワースに無用な戦いを広げないためにも、こちらに合流して、事態の収束に協力してくれ
ヤザン:あいにくだったな。帰還の手段なら、俺達にもある
カミーユ:ミスルギに協力する事で、それを手に入れようとするか!
ジュドー:そのやり方が危険だってのがわからないのかよ!
ラカン:ミスルギが世界の覇権を握るだけの力を持っている事は既に承知している
ラカン:ならば、より確率の高い手段である彼等への協力を選ぶのが道理だろう
ヤザン:俺の場合、ジット団のやり方が性に合ってるのも理由だがな
ベルリ:どうして、自分達のやってる事が取り返しのつかない結果に向かっているのがわからないんですか、あなた達は!
マシュマー:無駄だ、ベルリ君。彼等に君のような判断を求めても
アムロ:俺達は彼等をな遠くさせるだけの言葉は持っていない…
アムロ:出来る事は、ただ事態を収めるために戦う事だけのようだ
クリム:腹は決まったかな、エクスクロスの諸君!
アイーダ:クリム大尉…。あなたという人は…
ラライヤ:あの人も、ある意味ではベルリと同じように過程を飛ばして結果にたどりつく人ですね…
ドニエル:やるしかないぞ、各機!ビーナス・グロゥブを迎撃するんだ!
ベルリ:まったく…!どいつもこいつも…!
青葉:ベルリ…!?
トビア:切れるなよ、ベルリ。神様でもない俺達に出来る事は限られてるんだ
ベルリ:わかってる…!わかってるけど…!
ベルリ:こういう手段でしか、物事を解決できないようじゃ、シャア・アズナブルを否定できないじゃないか!

戦闘前
クリム:劣勢をひっくり返してこそ、天才の名が輝くというもの…!
クリム:待っていろよ、ジュリオ・飛鳥・ミスルギ!ここからクリム・ニックの華麗なる逆転劇が始まるのだ!

戦闘前
ミック:(大尉は大尉の思うままに進んでください)
ミック:(大尉の邪魔をする奴は全て、このミック・ジャックが片付けますから)

Zガンダムvsハンブラビ
カミーユ:ヤザン…!変わってないな、お前は!
ヤザン:そういうお前も変わってなくて嬉しいぜ!再起不能と言われたお前とこうして戦場で会えるとは最高の気分だ!
カミーユ:お前という男は…!
ヤザン:いいぞ、カミーユ!怒れ、憎め!
ヤザン:組織もイデオロギーも世界も関係ない!俺達二人の戦いこそが、全てだ!

ハンブラビ撃破
ヤザン:軍も組織も関係ない世界…!ここは俺にとっては楽園かも知れんな!
カミーユ:ヤザン…!お前という男は!
ヤザン:今日の所は、あいさつみたいなものだ!次の機会を楽しみにしてるぜ、カミーユ!
エル:自由過ぎるね、あの人…
ビーチャ:あれじゃ、解き放たれた野獣だぜ!
ジュドー:怖いな…。無邪気に戦う存在ってのは…

戦闘前
プル:(このゾワゾワする感覚って…)
プル:(あの子が近くにいるの…)

SR獲得
クリム:いい腕をしているな。これは私も負けていられない
ゼクス:あのクリム・ニック大尉のポジティブさは見習うべきだな
ノイン:自らの言葉で高揚するタイプなのでしょうね、彼は

ZZガンダムvsドーベンウルフ
ラカン:ジュドー・アーシタ!いつぞやの借りを返すぞ!
ジュドー:面倒くさい人だな、あんたも!相手なら後でしてやるから、とりあえず、戦いをやめろ!
ラカン:お前と決着をつける事が俺の新たな戦いだ!
ジュドー:そんな理屈に納得すると思うなよ!そっちがその気なら、こっちだって考えがあるからな!

ザクⅢ改vsドーベンウルフ
ラカン:生きていたとはな、マシュマー・セロ!
マシュマー:ラカン・ダカラン!アル・ワースに来る前の私の最後の記憶はお前達との戦いだった!
マシュマー:ハマーン様への恩義を忘れたお前達はここがどこであろうと、このマシュマー・セロが成敗する!
ラカン:ちいっ!こういう所は強化される前も後も全く同じか!

Wガンダムゼロvsドーベンウルフ
ラカン:どうやら、あれは俺達のいた世界とは別の世界のガンダムらしい
ラカン:だが、敵である事には変わりない!ならば、叩き潰すのみだ!

ドーベンウルフ撃破
ゼルガードに!マーク出現
ラカン:ジュドー・アーシタ!今日の所は退いてやる!
ラカン:だが、次の機会には必ずお前に雪辱を果たすぞ!
ジュドー:恨み事だけでも迷惑なのに、さらにそれを別の世界にまで引きずるなんて…
マシュマー:あれは、そういう男だ。気の済むまで相手をしてやるしかない
プル:……
カミーユ:大丈夫か、プル?
プル:う、うん…
プル:(何だろう…。どんどん気持ちがゾワゾワしてくる…)

ギゼラ:敵部隊の壊滅を確認しました
ドニエル:状況を確認に来たが、厳しい現実を突きつけられたな…
クリム:そう言うな、艦長。こうなった以上、私とミック・ジャックもそちらに合流する
クリム:ミスルギにはビーナス・グロゥブがついたが、これで戦力バランスも釣り合うだろう
青葉:あの自信家ぶり…。ディオもびっくりだぜ…
ノレド:こんな状況でも気落ちしてないのが、クリム大尉のすごい所よね
アイーダ:そちらの希望はわかりましたが、残ったアメリアの兵力はどうするのです?
ミック:そっちはトワサンガのレイハントン派にかくまってもらってるよ
クリム:戦いの舞台はアル・ワースの大地だ。我々さえ立ち去れば、ここが戦場になる事はない
セシリー:その辺りは、ちゃんと考えているのね…
アマリ:天才って、すごいんですね…
リンゴ:トワサンガのモラン…
ケルベス:おいおい、また亡命者か?
フラミニア:こちらはフラミニア・カッレです。お話ししたい事がありますので、着艦許可を願います
ラライヤ:フラミィ!
ベルリ:ラライヤさんの知り合いのフラミィさんか…
アイーダ:艦長、着艦の許可を
ドニエル:こちらはメガファウナ艦長のドニエル・トスだ。フラミニアさんは、誘導に従ってくれ
フラミニア:ありがとうございます
アムロ:このまま、この宙域に留まれば、余計なトラブルを引き起こす。各機は離脱しろ
カミーユ:……
アムロ:後にしろ、カミーユ。奴との決着は、いずれつける
カミーユ:了解です
シャア:(アムロ、カミーユ…。私を感じたか…)
シャア:(お前達も認識しただろうな…。人は地球を離れても、変化がなかった事を…)
シャア:(だから、私は戦いを選ぶのだ…)

ラライヤ:フラミィ!元気そうで何より!
フラミニア:ごめんね、ラライヤ…。今日はあなたにお別れを言うためにここに来たの
ラライヤ:え…
フラミニア:私はね…今日あなた達が戦ったジット団の人間なの
ベルリ:ジット団…
フラミニア:ジット団はビーナス・グロゥブの中でもレコンギスタを強行しようとしている一派で私も彼等に合流するつもりよ
アイーダ:つまり、私達の敵となるという事ですね?
フラミニア:ええ…
ラライヤ:そんな…フラミィ…。どうして…
フラミニア:それがビーナス・グロゥブに生まれた私の戦いなの
ベルリ:地球に住んでいた僕にはわかりません…。どうして、宇宙に住む人達はそんなにもレコンギスタをしたがるのか…
フラミニア:母なる星への憧れ…聖地の奪還…。それぞれの理由はあるけれど…
フラミニア:私は…人間の心と身体が地球に帰りたがっているからだと思うの
アイーダ:心と身体が…?
フラミニア:ビーナス・グロゥブで生まれた人間達の中に突然変異が生まれるようになったの…
フラミニア:原因は、低重力環境や宇宙線の影響と言われているわ
フラミニア:宇宙世紀から遥か未来のリギルド・センチュリーでも人は、完全には宇宙を生活の場にする事は出来なかった証ね…
カミーユ:……
アムロ:……
フラミニア:だからと言って、地球の人達との衝突を引き起こしてまでレコンギスタをする事が正しいかはわからない
フラミニア:だけど私達にはそうするしか方法はないの
ベルリ:戦う以外のやり方はないんですか?
フラミニア:それは私達を迎える側である地球のあなた達の問題だと思うわ
フラミニア:取りあえず、レコンギスタの問題を後回し…。まずは元の世界への帰還のためにジット団はミスルギにつく事にしたわ
ラライヤ:フラミィ…
フラミニア:さようなら、ラライヤ…。またいつか、あなたと会える事を願うわ
フラミニア:そして、その時は敵同士ではなく、友人として会いたいわね…
ラライヤ:……
ノレド:ラライヤ…
ベルリ:(問題は後回しじゃないですよ、フラミニアさん…)
ベルリ:(目的を果たす手段として戦う…。そんなやり方をしていたら、人類は戦争を止める事が出来ないじゃないですか…)
クリム:顔を上げろ、ベルリ・ゼナム。落ち込んでいる暇はないぞ
ケルベス:アメリアの天才は、こんな状況でも元気だな
クリム:当然だ。私にはアメリア軍壊滅の借りを返すという使命もある
クリム:ジット団本隊もアル・ワースへ降下する。それを迎え撃つためにも我々も帰還しよう
アムロ:クリム大尉の言う通りだ。異界人を含むジット団が合流すれば、ミスルギはまた戦力を増大させる事になる
カミーユ:戦いはさらに広がるんですね…
ジュドー:いつまでも、こんな状況を続けるわけにはいかないぜ…!
シーブック:対ドアクダー部隊と合流して、早急に対策を立てるべきだと思います
クリム:この逆境に対しても闘志を失っていないのは、さすがだな。それでこそエクスクロスだ
クリム:私とミック・ジャックも加わり、戦力は強化される。その力で状況を打開しよう
ベルリ:…やりますよ、クリム大尉。前を向いて、僕達は進むしかないですからね
アムロ:ベルリ…
ベルリ:僕はシャアの考えやジット団のやり方を否定します
ベルリ:そのためにも、この戦い…必ず終わらせましょう!

クン:…お帰りなさい、キア隊長
キア:ヤザンとラカンが負けたと聞いたぞ、クン・スーン
クン:噂に聞くエクスクロスが相手だそうです
キア:あそこで後退したのは悪手だったか…。俺の勘も鈍ったものだな
キア:まあいい…。地上に降りれば、連中と戦う機会など幾らでもある
グレミー:戦いを好む様はラカンやヤザンと同じだな、キア・ムベッキ
キア:グレミーか…
キア:言っておくが、俺は戦いが好きなんじゃない。生きるために戦うだけだ
キア:そして、俺の生命はジット団の皆とレコンギスタをするためにある
クン:キア隊長…
キア:まあ…ピアニ・カルータの思想には賛同しているがな
グレミー:戦いによって人類という種を鍛える…か…
グレミー:愚かな大衆に期待をしても無駄だと思うがな
キア:地球の近くにいながら、ちんたらやっていたトワサンガの連中を見ているとそれにもうなずける
キア:とりあえず、連中に俺達の力は見せてやった。この後の会談は、精神的に優位な状態で臨めるだろう
グレミー:その場には私も出席させてもらう
キア:構わんぜ。あんたはジット団に協力する異界人の頭目だしな
グレミー:君達のやり方に口を挟むつもりはないさ
グレミー:ふぁが、会談の席には会いたい人間も顔を出すようなのでね…

ファクトリー会話

ジュドー:ジット団ってのが手強いのはわかったけれど、面倒な異界人が協力しているとはな…
ホープス:カミーユ様とジュドー様にとっての宿敵がいるのですね
カミーユ:向こうが、どう思っているか知らないが、俺にとっては敵の一人に過ぎないさ
ジュドー:いいのかい?ヤザンさんは、カミーユさんの事を狙ってくるだろうぜ
カミーユ:そうやって個人的な感情を戦いに持ち込めば、最終的には憎しみで殺し合いをする事になる
カミーユ:そういうのは嫌なんだ
ジュドー:そうだな…。あんなのに付き合ってたら、いつまで経っても戦いは終わらない
ホープス:とは言われますが、お二人と彼等の戦いは、私の知的好奇心を大いに刺激してくれました
ホープス:その結果、私の魔道研究の素材としてTacP100点が生まれました。お二人には感謝いたします
カミーユ:そっちはホープスの好きにしてくれていい。俺達が今、気にかけなくてはならないのは…
ジュドー:わかってる、カミーユさん。プルの事だな…

ホープス:お待ちしておりました、クリム様、ミック様
ミック:ここが噂のホープスの部屋なのね
クリム:我々も正式にエクスクロスの一員となった。よろしく頼むぞ、ホープス
ホープス:以前よりドニエル様を始めとするアメリアの皆様から、クリム様のお噂は聞いておりました
ホープス:これからは間近でご活躍を拝見させていただきます
クリム:好きにするがいい。このクリム・ニックの戦いは魔法を超えた現実だからな
ホープス:(この天才の思考…。私を以てしても解析不能かも知れませんね…)

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Posted by aics