スパロボX攻略『魔装機神』

2018年11月23日

スペシャルシナリオ『魔装機神

勝利条件:敵の全滅。
敗北条件:マサキの撃墜。
SR獲得条件:スペシャルシナリオには、SRポイントはありません。

  • 初期味方:サイバスター
  • 初期敵:ルーン・ゴーレム×4

スペシャルシナリオ終了後に強化パーツXの宝剣Xの宝盾入手。
クリア後インターミッション「ファクトリー」にてTacP300入手。会話内容は下記へ。

概要

地底世界ラ・ギアスの神聖ラングラン王国で開発された魔装機神サイバスター。その操者であるマサキは、アル・ワースに召喚される。

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会話

スペシャルシナリオ『魔装機神』

ワタル:…じゃあ、その魔従教団っていうのは、正義の魔法使いの集まりなんだね
シバラク:その通り!魔獣教団は、魔法を使って、アル・ワースの戦いを収めているのだ
アマリ:あの…教団は『正義』という言葉は使いませんよ…
シバラク:そ、そうか…?では…!
シバラク:智の神エンデの使徒にして、法と秩序の番人…!それこそが魔従教団なのだ!
ワタル:智の神エンデ…?
シバラク:このアル・ワースを創ったと言われる神だ。魔従教団以外にも、エンデを崇めている人間は多いぞ
ワタル:その魔従教団のメンバーだから、アマリさんは僕達を助けてくれるんだね
アマリ:え、ええ…まあ…
ワタル:僕も、その魔従教団に入れば魔法が使えるようになるのかな?
アマリ:う~ん…どうでしょう…。魔法を使うには、素質が重要ですし…
シバラク:素質とは?
アマリ:オドを感じられるか…です
ワタル:オド…?
アマリ:アル・ワースそのものを構成する元素のようなものです
アマリ:言い換えれば、この世界の全てのもの…空気も光も炎も、何もかもが、オドで出来ているって言えます
ワタル:それと魔法に、どういう関係があるの?
アマリ:私達が使う魔法…いわゆるドグマは、このオドと自分の中の魔力を一体化して、それを制御する事なんです
アマリ:例えば、炎のオドを感じ、それを自分の身体の一部として制御できれば、自由自在に炎を操れる事になります
ワタル:へえ!すごいんだね!
ワタル:でも、アマリさん…魔法を使う時に呪文は唱えないんだね。アブラカブッタとか、ホロレチュチュとか…
アマリ:ドグマの発動に一番大切なのは精神を集中する事です
アマリ:ワタル君の言ったような言葉を唱える事で精神を集中する術士もいますけど、私は…ちょっとそういうのは違うと思ったんです
ワタル:ふうん…。人それぞれなんだね
アマリ:教団の使うオート・ウォーロックは術士の魔力を増幅するんです
アマリ:と言っても、戦闘レベルでの稼働を続ければ、術士の精神の方が参ってしまいますけど…
ワタル:ふうん…。ゼルガードを使えば、ドッコイ山までひとっ飛びと思ったけど、そうはいかないんだね
アマリ:ごめんなさいね。魔力を使わない巡航モードだと、人間が歩くのと大して変わらないスピードなんです
シバラク:ちょっと待った、アマリ!術士であるお前は、その気になれば、この世界の全てを好き放題できるのか!?
アマリ:一人の術士に、そんな力はありませんよ
アマリ:でも…それを理想として、魔従教団の術士達は、自分の魔力を磨いています
ワタル:じゃあ、僕の身長を伸ばしてよ!とりあえず、180センチまで!
アマリ:ごめんなさい、ワタル君。そういうドグマはないんです
ワタル:な~んだ…。魔法って言っても、万能じゃないんだね
アマリ:ドグマは、教団の教え…つまり、教義そのものと言ってもいいものです
アマリ:だから、ドグマは教団全体の財産であり、新しいドグマを産み出すには、何人もの術士が協同で何年も研究と修練を重ねる必要があるんです
ワタル:ふうん…。すっごく大変なんだね
アマリ:…でもね、逆に言えば、自分だけのドグマは全ての術士にとって見果てぬ夢でもあるんです…
ワタル:ねえねえ、アマリさん!僕に魔法使いの素質があるか、テストしてみてよ!
アマリ:そうですね…。ワタル君は、ここまでの私の話を聞いて、何かピンと来ませんでしたか?
ワタル:特には
アマリ:ごめんなさい…。残念だけど、ワタル君はドグマを使うのは向いていないようです
ワタル:えーっ!訓練で、どうにかならないの!?
アマリ:こればっかりは生まれつきのものらしいんです
アマリ:素質のある人間は、幼い頃から直感的にオドの存在を感じ…
アマリ:ドグマの体系を簡単に説明されただけで、その真理が理解できるんです
シバラク:アマリも、そうだったのか?
アマリ:ええ…。私…誰かに教えられたわけでもなく五歳の頃にはドグマのようなものを使っていたそうです
アマリ:その噂を聞きつけた魔従教団が私をスカウトして、それからはずっと教団で暮らしてました
ワタル:じゃあ、お父さんやお母さんとは…!?
アマリ:それ以来、会ってません
ワタル:寂しくなかったの?
アマリ:…子供の頃は多分、寂しかったと思います。でも、もう昔の事なので忘れちゃいました
シバラク:ワタルにはわからんと思うが、魔従教団の術士と言えば、人々から尊敬を集める存在だからな
シバラク:法と秩序の番人として働く事が出来て、アマリも幸せなのだろう
ワタル:ふうん…そんなものか…
シバラク:モンジャ村に来ていたのも創界山の状況を調べるために派遣されたと見た。違うか、アマリ?
アマリ:…そんなところです
ワタル:あれ?そう言えば、ホープスは?
アマリ:そこらで遊んでいるんだと思いますけど…
シバラク:ペットのしつけが出来とらんのう
アマリ:ホープスはペットじゃありませんよ
ホープス:そうです。契約により、主従関係を結んではいますが、私達は精神的には対等の立場です
ワタル:アマリさんはホープスに頭が上がらないみたいだけどね
アマリ:だって、ホープスは厳しいから…
ホープス:これは失礼しました。ですが、それらの言葉はマスターへの期待の裏返しとお受け取りください
シバラク:モノは言い様だのう
ホープス:この話はここまでにしましょう。…報告します、マスター
ホープス:ここより少し南に行った地点に門の印を感知しました
アマリ:えっ…!?
ワタル:門…?印…?
ホープス:異界の門が開く兆候…。このアル・ワースとどこかの世界がもうすぐつながるのです

マサキ:くっ…!何が起きた…!?
クロ:私達…次元の歪みみたいニャものに巻き込まれて…
シロ:ここに転移してきたみたいニャ…
マサキ:確かにここは、ラ・ギアスでもなければ、地上でもねえ…
マサキ:(だけど、何だよ…。この嫌な気みたいなものは…)
シロ:マサキ!何か、来るニャ!
マサキ:デモンゴーレム…!?いや、違うぞ!
クロ:でも、似たようニャ存在みたいニャ!
シロ:攻撃してきたニャ!
クロ:問答無用ニャんて、ひどいニャ!
マサキ:人が乗ってねえんだったら、話し合う事なんて無理か…!
マサキ:だが、無人機なら遠慮をする必要はねえ!
クロ:ちょ、ちょっと!マサキ!
シロ:結局、こうニャるのか
マサキ:こんな所でくたばってたまるか!後の事は、後で考えりゃあいい!
マサキ:行くぜ!風の魔装機神の力を見せてやる!

戦闘前①
マサキ:行くぜ、クロ、シロ!
シロ:OKにゃ!
クロ:相手の正体がわからニャいんだから、慎重にね!
マサキ:ああ、わかってる!

戦闘後①
マサキ:プラーナ出力が上がらねえ!どうなってる!?
シロ:歪みに巻き込まれた時、どこか壊れたんじゃニャいか!?
クロ:でも、警告表示は出てニャいニャ!
マサキ:チッ、原因不明って事かよ…!
マサキ:仕方ねえ!だましだましで戦うぞ!

戦闘前②
マサキ:(サイバスターの原因不明の不調…胸騒ぎがしやがる)
マサキ:(だが、今はあれこれ考えてもしょうがねえ!まずは目の前の敵を片付ける!)

クリア後
マサキ:何とか片付いたか
シロ:思ったより呆気ニャかったニャ
クロ:操る人間がいニャい…いわゆるはぐれゴーレムだったかも知れニャいわね
マサキ:こっちは、状況がよくわかってねえんだ。あんなのでも大量に相手にする事になりゃ面倒だぜ
シロ:マサキ!また何か来るニャ!
クロ:あれがゴーレムを操っていたの…?
マサキ:敵意は感じねえから、違うと思うが…
ワタル:尖っててカッコいいロボットだ!
シバラク:あの機体を知っているか、アマリ?
アマリ:見た事も聞いた事もないです
ワタル:じゃあ…!
ホープス:あれが異界の門から現れたものでしょう
アマリ:また異界人がやってきたんですね…
シロ:あっちの機体から、生命反応をキャッチしたニャ
クロ:どうするの、マサキ?
マサキ:まずは話を聞いてみるさ。あいつ等が敵がどうかは、その後で判断すりゃいい
マサキ:シロ、音声を外部に出力してくれ
シロ:了解ニャ
マサキ:そっちの機体のパイロット、聞こえるか。俺はマサキ・アンドー…
マサキ:多分、こことは別の世界から来た。状況の確認のためにも話がしてえ
ワタル:やっぱり!
シバラク:ふむ…悪い人間ではなさそうだな…
アマリ:私も、そう思います
アマリ:こちらはアマリ・アクアマリンです。そちらの希望は了解しました
アマリ:お互いに機体を降りてお会いしたいのですが、よろしいでしょうか?
マサキ:わかった。じゃあ、そっちへ行くぜ
ホープス:新たな異界人ですか…
アマリ:やっぱり、このアル・ワースに何かが起きているんですね…

アマリ:ラ・ギアス…神聖ラングラン王国…
ワタル:そのラングランを守るためにマサキさんのサイバスターは造られたんだね
マサキ:ま、ざっくりと言えばな
アマリ:そのゲートを開いて、ラ・ギアスに帰れないんですか?
マサキ:今のサイバスターの状態でそれをやると、ろくなことにならねえ。前んも今回と同じような目に遭ったことがあるんでな
マサキ:俺がこの世界へ来ちまった理由を探るためにも、ラ・ギアスへ確実に帰る方法を見つけるためにも、当面はお前達のドアクダー打倒の旅に協力するぜ
ワタル:いいの!?
マサキ:とりあえず、お前達が悪党じゃないのはわかった。世界を救うために旅をしているのもな
マサキ:ここで、こうして知り合ったのも何かの縁だ。手を貸すぜ
シバラク:なかなか話せる男だのう!
マサキ:じゃあ、俺の連れを紹介するぜ。シロ、クロ!降りてこい!
シロ:話がまとまったみたいだニャ
クロ:最初の印象通り、悪い人じゃニャかったのね
マサキ:こいつらは俺のファミリア…いわゆる使い魔だ
シバラク:ほう…!ネコちゃん達か!
ワタル:よろしくね、クロ、シロ
クロ:ニャ?あたし達を初めて見た人は、大抵驚くんだけど…
シロ:そう、ネコがしゃべった…って
ワタル:しゃべる動物はホープスで慣れてるからね
シバラク:もっと南の方にいけば、ケモノ人間もいると聞くしな
アマリ:でも、ホープスよりも可愛いです…
ホープス:…もし、マスターが私に愛らしさや愛嬌を求めるのでしたら、それにお応えしましょう
アマリ:む、無理しなくてもいいですから…!
ホープス:私は、あなたのペットではないのです。その点をお忘れなく
アマリ:ごめんなさい…
ホープス:お気になさらずに。マスターのそういう素直な所はとても愛らしく思えますし
アマリ:そ、そうですか…?
マサキ:ご主人様と家来って関係とはちょっと違うみたいだな
シロ:そうニャ。おいら達とマサキみたいニャ感じニャ
ホープス:それについては、後ほど、じっくり聞かせていただきます
シバラク:では、新たな旅の仲間を歓迎して、晩飯にしようではないか!
ワタル:やったー!僕、お腹ペコペコだよ!
アマリ:マサキさんも慣れない場所でお疲れでしょう。今夜はゆっくり休んでくださいね
マサキ:ありがとうよ、アマリ。これからはよろしく頼むぜ
アマリ:こちらこそ、よろしくお願いします
ホープス:(異界の門が偶発的に開く事はアル・ワース3000年の歴史の中でもほんの数回しか記録されていません…)
マサキ:(マサキ・アンドー…。彼の来訪は何を意味するのでしょう…)

ファクトリー会話

ホープス:…なるほど。ラ・ギアスに関するレクチャー…ありがとうございました
シロ:お安い御用ニャ
クロ:大雑把な説明だったけど、あれでよかったニャ?
ホープス:現時点では十分でございます。何よりラ・ギアスという世界とその歴史は私の知的好奇心を大いに刺激してくれました
ホープス:その結果、私の魔道研究の素材としてTacP300点が生まれました。感謝いたします
クロ:あたし達は、マサキの無意識の一部を切り取って作られたファミリアだけど…ホープスは違うのよね
ホープス:ええ。アル・ワースの魔法生物は、無から生み出されるものです
シロ:でも、役割は似てるニャ
ホープス:私のマスターは、手が掛かりますからね
シロ:マサキもそうニャ。とんでもない方向音痴だし
クロ:みんなに会えニャかったら、このアル・ワースを何周もする羽目になってたニャ
ホープス:それはまた難儀な事ですね
クロ:そういうわけだから、迷惑をかけるかも知れニャいけど、よろしくニャ、ホープス
シロ:同じ使い魔同士、頑張るニャ
ホープス:はい。皆さんのサイバスターの整備についても手伝いさせていただきます
ホープス:あれにも知的好奇心は尽きませんので

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Posted by aics