スパロボX攻略 第8話『異境の戦い』
スパロボX攻略 第8話『異境の戦い』
勝利条件:敵の全滅。
敗北条件:味方戦艦の撃墜。ディオの撃墜。
SR獲得条件:5ターン以内にマップをクリアする。
2PForアルフリードが戦闘する
勝利条件:敵の全滅。
敗北条件:味方戦艦の撃墜。青葉、またはディオの撃墜。
SR獲得条件:5ターン以内にマップをクリアする。
3PForアルフリードかビゾンが戦闘する
勝利条件:敵(ルーン・ゴーレム含む)の全滅。
敗北条件:味方戦艦の撃墜。青葉、またはディオの撃墜。
SR獲得条件:5ターン以内にマップをクリアする。
戦闘進捗
2PForアルフリードが戦闘する
味方増援:ルクシオン
敵機増援:ネビロス・フォルトナ
3PForアルフリードかビゾンが戦闘する
敵機増援:ルーン・ゴーレム×5
ビゾンとヒナ両方撃墜する⇒ファクトリーシナリオ移行でTacP100獲得。
7PFを迎えると自動クリアとなる。
フォルトナ撃破:アクアモジュール獲得。
アルシエル撃破:A-アダプター獲得。
クリア後スキルプログラム:技量アップ獲得。
概要
メガファウナ一行はシグナス側からの説明を受け、自分達がいる世界の状況を知る。
その最中、再び現れたゾギリアを迎撃するシグナスとメガファウナ。
青葉もルクシオンで出撃し、ディオとのカップリングで敵と戦うものの、その最中、魔従教団のゴーレムが現れ、三つ巴となる。その戦いの中、一行はアル・ワースへと転移させられるのであった。
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会話
フェルミ:…では、カップリングシステムの実戦での使用の目途が立ったと?
エルヴィラ:ええ…
フェルミ:どうした、エルヴィラ君?そんな顔をするお小じわが増えるぞ
エルヴィラ:……
フェルミ:いつもの冗談にも乗ってこないとなると、深刻な状況のようだね
エルヴィラ:確かにシステムの起動には成功しましたが、あまりにも未知の部分が多すぎて…
フェルミ:そういう時には、目の前で起きた事をあるがままに受け止める事から始めよう
フェルミ:理論が事実を追いかける事になってもいいじゃないか
エルヴィラ:先生…
フェルミ:何はともあれ、君に開発したコックピットシステムを組み込み、カップリングシステムは完成した
フェルミ:そのデータを送ってもらった事でより完成度の高いカップリング機体も開発できよう
エルヴィラ:これで戦局は変わるのでしょうか…
フェルミ:そう信じて、今日まで戦ってきたんだろう?
エルヴィラ:はい
フェルミ:では、再会の日を楽しみにしているぞ。達者でな、エルヴィラ君
エルヴィラ:あるがままを受け止める…か…。そうは言うけど…
エルヴィラ:(渡瀬青葉君…。70年前から来たという彼…どう受け止めればいいというの…)
青葉:今が…2088年…
レーネ:そうだ
青葉:日本は…世界は、この70年の間にどうなっちまったんだ…
レーネ:現在、日本という国は自由条約連合に加盟しており、この艦もその所属だ
レーネ:連合は一昨年から、大ゾギリア共和国と戦争状態にあり、戦況は厳しい状態にある
青葉:それが…未来の世界…
ディオ:また、それか
青葉:まだ信じてくれないのかよ、ディオ!俺は2014年の日本から来たんだ!
ディオ:人を着やすく名前で呼ぶな
青葉:でも、ディオなんだろ?
ディオ:お前に、そう呼ばれる筋合いはない
青葉:だって雛が…!
倉光:そこまでにしよう。え~と…渡瀬青葉君…
青葉:はい
倉光:君の話は、なかなかに信じがたいものだが、事実は小説より奇なり…という言葉もある
倉光:こちらも取り込み中でね。君の話は追って検討するので、まずは休息をとってくれたまえ
青葉:あ…はい…
倉光:では、ディオ…。当面、彼の事は、君とコンラッド大尉に任せるから
ディオ:自分にですか?
倉光:君と彼はバディだからね
ディオ:…あれは緊急避難です
ディオ:では、隼鷹・ディオ・ウェインバーグ少尉…。渡瀬青葉を連行します
青葉:連行って…!
ディオ:自分の立場をわきまえろ
青葉:一つだけ聞かせてくれ、ディオ。お前…弓原雛っていう子を知らないか?髪の長い子で…
ディオ:知らない
青葉:…そうか
ディオ:では、行くぞ。…失礼します
倉光:…どう思う、彼の事?
エルヴィラ:ルクシオンのコックピット内に彼の所持品が落ちていましたが…
エルヴィラ:それらは全て70年程前に存在したものです。とはいえ、模造が可能なものも多く言葉を信じるのは無理があります
エルヴィラ:何しろ、時間旅行…ですから
倉光:と言っても、異世界人も同時に現れたんだ。時間旅行が、ことさら特別とは思えないけどね
レーネ:艦長は、あのメガファウナの人間の言葉を信じるんですか?
倉光:正確には、信じざるを得ない…てところかな
倉光:少なくとも彼等が敵となるのは好ましくない。特に今この状況ではね
レーネ:渡瀬青葉については、いかがいたします?
倉光:彼等を救ってくれたヒーローなんだけど、ルクシオンの事を知られてしまったのはちょっと困ったね…
倉光:となれば、ルクシオンとブラディオンを本部基地に移送するまでは、付き合ってもらうしかないだろう
レーネ:妥当な判断だと思います
倉光:だが、もし彼が本当に過去から来たのなら、人権にも配慮しなくてはならない
倉光:出発まで、まだ時間がかかるのなら、その間に彼にも最低限の事は学んでもらおう
倉光:ついでにエルヴィラ先生にもお願いしたい事があるのだけど…
エルヴィラ:私にですか…?
まゆか:…皆さん、お忙しい中、お集りいただき、ありがとうございます
アンジュ:……
ワタル:……
まゆか:私はシグナス所属の奈須まゆか伍長です。これから皆さんと青葉さんにこの世界の状況を説明させていただきます
ショウ:……
ベルリ:……
まゆか:(艦長は…この人達の事、異世界から来たって言ってたけど…)
まゆか:(魔法使いや妖精や鳥人間を見ちゃうと本当かも…って思っちゃう…)
青葉:副長さんにも聞いたけど、この世界…戦争をしているんだよな…
まゆか:では、まずはその事について説明させていただきます
まゆか:21世紀前半に発見された革命的エネルギー『ネクトオリビウム』は世界の構造を揺るがしました
まゆか:広大な埋蔵地帯を持つ大国のゾギリアは周辺国を呑み込んで膨張を続け…
まゆか:間もなくゾギリアに対抗する国家が結成した自由条約連合との間で世界規模の大戦が勃発しました
まゆか:数度の大戦で劣勢を余技なくされた連合は画期的な戦闘システムの開発に着手しました
まゆか:これ以上は機密なのでお話は出来ませんが…
マサキ:(何となくだが、わかるぜ…。あの白いのと赤いのの連携攻撃だろうな…)
ベルリ:(あれ…ちょっと普通じゃなかったですしね…)
ショウ:やっぱり、ここは俺のいた世界じゃないな…
ワタル:僕のいた世界でもないや…
ノレド:でも、まゆかってすごい!若いのに物知りなんだね!
まゆか:こう見えても技術担当ですからね。戦史も勉強しています
青葉:まゆかちゃん、偉い人なの?
まゆか:ほんとは技術士官のエルヴィラさんのアシスタントなんですけどね
青葉:って事は、あのロボットについても詳しいの?
まゆか:ロボットではなく、ヴァリアンサーです
まゆか:でも、青葉さん…70年前から来たのにヴァリアンサーの存在にはあんまり驚いてませんね
青葉:雛が乗っていたからな
まゆか:雛…?
チャム:それって女の子の名前!?
シバラク:お主の恋人か、青葉とやら!?
青葉:そ、そんなんじゃないですよ!
リー:70年前から来たなんて、突飛な事を言ってたが、そういう所は普通の人間だな
青葉:普通って…
リー:とりあえず、君がシグナスを救ってくれたのは事実だ。礼を言う
リー:俺はリー・コンラッド大尉。シグナスのヴァリアンサー隊の隊長だ
ヤール:俺はヤール・ドゥラン中尉。いつまでの付き合いか、わからんがよろしくな
ヤール:いつまで…って言うなら、そっちの自称、異世界人の方もか
ワタル:自称って…僕達が嘘をついてるって事?
ショウ:よせ、ワタル。信じられないのも仕方ない事だ
ワタル:でも、この艦の艦長さんはドニエル艦長の話を信じてくれたって聞いたよ
ベルリ:その艦長さんはきっと頭が柔らかいんだよ
ヒミコ:柔らかいって豆腐か!?それじゃ、頭を豆腐の角にぶつけたら、ヒジョーに危険なのだ!
ラライヤ:きけん、きけん!
マサキ:そこまでにしとけよ。伍長さんが困ってるぜ
まゆか:い、いえ…そういうわけでは…
まゆか:(こ、こういう所…やっぱり、別の世界から来た人っぽい…)
ショウ:昨日、僕達が戦ったのはそのゾギリアだというのはわかった
ショウ:向こうの戦力が、どの程度かはわからないが、追撃が来る可能性が高いのでは?
リー:正論だ。君…戦争ってものを知っているな
マサキ:それでも動かないのは、この基地で伍長さんの言っていた画期的な戦闘システムを研究していたからだと見たぜ
アイーダ:なるほど…。その情報を敵に奪われないために研究資料を消去しているのですね
リー:君達の推理が当たっているかは別として、察しの通り、シグナスがここを発てないのには理由がある
ヤール:って言っても、それももうすぐ終わるだろうさ。そうしたら、ここからオサラバだ
ワタル:僕達はどうするの…?
ベルリ:ホープスの感じた歪みっていうのは結局、よくわからなかったからね…
ベルリ:とりあえず、この艦と一緒にここから離れるんだと思う
アンジュ:結局、状況に流されるしかないのね…
まゆか:これは…敵襲…!?
ヤール:ちっ…!こっちの離脱より、敵の仕掛けの方が早かったってわけかよ!
リー:ヤール、出撃の準備だ!メガファウナ組は、自分達の艦に戻るんだ!
マサキ:戻っても、見物を決め込むわけにはいかねえだろうな…
アンジュ:状況に流されて、結局、死ぬなんてのは真っ平御免だものね
ベルリ:戦いたくないとか、言ってる場合じゃないんですよね…!
青葉:この人達は…
リー:自分の身は自分で守る主義らしいな。…で、君はどうする?
青葉:え…?俺は…
リー:俺達は行くが、君はこの部屋にいればいい。それなりの安全は保証される
リー:扉は、ここを押せば開く。だけど、艦の中は広いから迷子に注意しろよ
青葉:はい…
まゆか:では、青葉さん…。また後ほど
青葉:みんな、行っちまった…
青葉:また戦いになるのか…
第8話『異境の戦い』
アネッサ:ゾギリア、来ます!
倉光:想像以上にゾギリアの仕掛けが早いと思ったけど、彼なら、それも納得だよ
レーネ:彼…?
倉光:敵の指揮官機…あれはアルフリード・ガラントのものだよ
アネッサ:ゾギリアのエース…!
倉光:だが、彼が噂通りに理知的な人物であるならまだ希望がある。…通信回線を開いてくれ
アルフリード:連合の新型艦…まるで白鳥のようだな
アルフリード:そして、ビゾンから報告のあった混成部隊か…
倉光:こちらは自由条約連合軍所属、シグナス艦長の倉光源吾大佐だ。応答願う
アルフリード:こちらは大ゾギリア共和国193独潜旅団501機動中隊隊長、アルフリード・ガラント中佐だ
アルフリード:貴官が降伏の意思を示すのなら受け入れよう
倉光:そういった期待には、そえないのだけど、あちらの赤い感について話をしたい
倉光:昨日は成り行きから、そちらと交戦状態となったが、彼等は連合の所属ではない
倉光:非戦闘員である彼等はこの戦域から離脱させたいのだが、どうだろうか?
アルフリード:…いかがします、マルガレタ特務武官殿?
マルガレタ:昨日の戦闘では、あの部隊によってこちらに損害が出ています。つまり、非戦闘員と認めるわけにはいきません
マルガレタ:また彼等の保有する兵器は、連合の新型と同等の価値を持つと思われます。可能な限り、鹵獲するべきでしょう
アルフリード:倉光艦長の言葉が本当ならば、我々は人道的に避難される事になります
アルフリード:また、彼等に攻撃を仕掛ければ、反撃に遭うでしょう。そのリスクについては、どう考えます?
マルガレタ:全てはゾギリアのためです。そして、指揮権は行政局所属の特務武官である私にある事を忘れないでください
アルフリード:了解しました
アルフリード:倉光大佐…。貴官の提案を受け入れる事は出来ない
アルフリード:我々は大ゾギリアへの誓いの下、攻撃を開始する
レーネ:撃ってきた…!
倉光:慌てなくていい。今のは、返答代わりの威嚇だよ
倉光:でも、戦いは避けられそうにない。ヴァリアンサー隊に出撃指示を
アネッサ:了解です!
出撃準備画面:シグナス・メガファウナ・ブラディオン・10機体
アネッサ:メガファウナからも機動兵器が出撃しました!
倉光:ドニエル艦長…!
ドニエル:お心遣いありがとうございます、倉光艦長。ですが我々は、自分の身は自分で守るつもりです
ドニエル:まあ…私が指示する前にみんな、勝手に出撃したんですがね
レーネ:え…
ドニエル:うちは寄せ集めなんで、私に指揮権があるわけでもありませんしな
倉光:感謝いたします
ドニエル:と言っても、今後の事もありますので、あくまで我々は自衛という事で
倉光:その辺は心得ています。まずは彼等に帰ってもらう事を最優先としましょう
アルフリード:新型と混戦部隊が出て来たか…。もっとも、新型の方は二機編成の片方しかいないようだが…
アルフリード:まあいい。出て来ないのなら、状況によってはあぶり出すだけだ
倉光:各機はゾギリアを迎撃…!
ドニエル:深追いはするな!この場を機に抜ける事だけを考えろ!
ホープス:……
アマリ:どうしたんです、ホープス?
ホープス:お気を付けて、マスター。嫌な空気を感じます
2PF
倉光:さすがはアルフリード・ガラントの指揮する部隊だよ。各機の動きに隙がない
レーネ:メガファウナの戦力もありますが、苦戦は必須でしょう
倉光:それに敵の戦力はこれだけではないはずだろうしね
レーネ:え…
まゆか:青葉さん!
青葉:よう…まゆかちゃん
まゆか:今は戦闘中なんですよ。それなのに格納庫なんかに来て
青葉:そう言うまゆかちゃんは何してるの?
まゆか:ルクシオンの最終調整です
青葉:俺が乗ったヴァリアンサーか…
まゆか:今、ルクシオンはエルヴィラさんがデータを青葉さん用に書き換えてる最中です
青葉:データ?俺用?
まゆか:カップリング用ヴァリアンサーは本来、パイロットごとに調整されているんです
まゆか:次に乗る時は前よりずっとフィットしていると思いますよ
青葉:次に乗る時か…
まゆか:きゃあっ!
青葉:まゆかちゃん!
ドン:若いの!ぼさっとしているなら、部屋に行ってろ!
青葉:お、俺の事?
ドン:ああ、そうだ。…と言っても、今日の敵の場合、部屋にこもっていても危険かも知れんがな
倉光:ドン整備長、ちょっといいかな?
ドン:おう、艦長。戦闘中に何の用だ?
倉光:そこにいるなら、丁度いい。青葉君も聞いてくれ
青葉:俺も?
アネッサ:新たな敵機を感知!シグナスに急速接近!
レーネ:伏兵か!
倉光:やはり、来るか
敵機増援
倉光:アネッサちゃん、ディオを戻して
アネッサ:ブラディオンはシグナスの援護を!急いでください!
ディオ:了解!
ディオ:敵の方が速いか…!
ヴィヴィアン:シグナスがやられちゃうよ!
アンジュ:待って!何か出て来た!
ルクシオン出撃
ディオ:ルクシオン…!渡瀬青葉か!
倉光:青葉君…。再び民間人の君を頼る事になってしまって本当にすまない
倉光:とは言え、四の五の言ってられない状況でね。僕等の艦を救うには、君に戦ってもらうしかないんだ
青葉:いえ…俺だってこんな所で死ぬわけにはいかないから…!
青葉:(でも、やっぱ怖えなぁ…)
エルヴィラ:青葉君!あなたは、この前のカップリングで既にディオの操縦知識を共有したわ!
エルヴィラ:問題なく飛べるはずよ!
青葉:問題ないって…簡単に言われても…!
ディオ:出来ないのなら、引っ込んでいろ!
青葉:誰が出来ないって言った!
ビゾン:出て来たな、新型の片割れ!昨日の借りを返すぞ!
青葉:やるぞ、ディオ!
まゆか:ルクシオン、ブラディオン、互いのセブンスコード受信範囲内です!
エルヴィラ:プロポージング!
戦闘ムービー
ラーシャ:ビゾン!
タルジム:なんてスピードだ、あいつ等!
倉光:すごいもんだね、あれ…
エルヴィラ:カップリング機なら、当然の事です
エルヴィラ:二機の機体のパイロットを含んだ、全てのポテンシャルを共有するのがカップリングシステムです
エルヴィラ:リンケージにより、パイロットは脳だけでなく、全ての感覚をも遅延劣化ゼロで共有しあい…
エルヴィラ:互いのヴァリアンサーの能力を級数的に高め合います
エルヴィラ:ゾギリアのパイロットは今、通常の技術限界をはるかに超えたヴァリアンサーを目前にしているのです
アルフリード:あの速度、あのパワー…!連合のヴァリアンサーの技術を見誤ったのか…!
ビゾン:中佐!自分がもう一度、仕掛けます!
アルフリード:待て、ビゾン…!新型二機を引っ張り出せば、作戦の第一段階は成功だ
アルフリード:まずは態勢を立て直せ
ビゾン:…了解です
ワタル:すごいや、青葉さんとディオさん!
マサキ:伍長さんは隠してたがよ、やっぱり、あのカップリングとかいうのが連合の秘密兵器らしいな
ベルリ:あの二機を軸にして戦えば、何とかなりそうです!
ディオ:行くぞ
青葉:行くぞって…
ディオ:その機体に乗った以上、お前にはゾギリアを叩く義務がある
青葉:わかったよ!
ビゾン:新型め…!これまでの借りを返してやる!
ビゾン:やるぞ、ヒナ!準備はいいな!
ヒナ:いつでもいいわ
ビゾン:ゾギリアの敵に死を…!
ヒナ:ゾギリアの敵に死を…!
3PF
ホープス:!
アマリ:どうしました、ホープス!?
ホープス:門が開きます
ワタル:じゃあ…!
アンジュ:それを通れば、アル・ワースに帰れるのね!
アイーダ:ドニエル艦長!
ドニエル:アル・ワースから来た各機は注意しろ!状況次第では、その門とやらを使うぞ!
ホープス:来ます
空間の裂け目ではなく、紋章ゲートの様な門が発生し、敵機が送り込まれてくる
アマリ:あれは!
ショウ:あの岩の塊のような奴を知っているのか、アマリ!?
アマリ:あれは…魔従教団の使うルーン・ゴーレムです
ホープス:鉱石のオドをコントロールして造られたもので、術士の魔力によって制御されるものです
シバラク:おお!魔従教団が異境の地で困っている我々を助けにきてくれたか!
サンソン:攻撃してきたぞ!
ハンソン:それも無差別にじゃないか!
グランディス:どういう事なのさ、アマリ!?
アマリ:私にも…わかりません…
クロ:暴走してるんじゃニャいの!?
シロ:おいら達、アル・ワースへ跳ばされた直後もあいつに襲われたニャ!
シバラク:理由もなしに魔従教団が無差別攻撃なぞするわけがない!きっとそうだ!
ショウ:戦うしかないって事か…!
アンジュ:問題ないわね、アマリ!?
アマリ:はい…!
ドニエル:倉光艦長に事情は説明した!とりあえず、応戦するぞ!
ビゾン:アルフリード中佐…!どうします!?
アルフリード:説明不能の状況だが、仕掛けてくる以上、迎撃するしかあるまい
倉光:ゾギリア側も応戦するという事は三つ巴になるか…
シロ:でも、大丈夫ニャ!前にも戦ったけど、そんニャに強くニャいニャ!
マサキ:…今度の奴は、こないだのようにはいかねえみてえだぜ
クロ:マサキ…
マサキ:気をつけろよ、みんな…!魔法で動く人形だとなめてかかると痛い目に遭うぞ!
ホープス:来るべき日が来たのかも知れませんな…
アマリ:(そうだとしても私は…)
ブラディオンvsフォルトナ
ディオ:高機動タイプか…!だが、このブラディオンならば!
ヒナ:(連合の新型…!こいつを野放しにしていては、祖国ゾギリアが危機にさらされる事になる…!)
ブラディオンvsネビロス
ビゾン:白い奴との連携攻撃が厄介ならば、片方ずつ落とすまでだ!
ディオ:いい判断だ…!だが、その相手に俺のブラディオンを選んだのはうかつだったな!
ディオ:言っておく…!奴の乗るルクシオンと俺のブラディオンを同じだと思うなよ!
ブラディオンvsアルシエル
ディオ:アルフリード・ガラント!お前を撃墜すれば、ゾギリア側の士気も下がるはずだ!
アルフリード:それは、買い被りだ。私も一兵士に過ぎないよ
アルフリード:だが、連合の秘密兵器に乗る君は戦局を変えうる存在だ。よって、ここで落とさせてもらおう…!
ルクシオンvsネビロス
ビゾン:何なんだ、こいつは…!操縦技術はともかく、状況判断はまるでシロウトではないか!
青葉:そうだよ!俺はシロウトだよ!
青葉:だけどな!俺の事を信じて、俺を送り出してくれた人達のためにもやらなきゃならないんだよ!
ルクシオンvsフォルトナ
青葉:こいつ…速い!
ヒナ:(お父様…。祖国ゾギリアのため、私の手で連合の新型を叩きます!)
ルクシオンvsアルシエル
アルフリード:連合の新型に力、確かめさせてもらう…!
青葉:シロウトの俺でもわかる…!こいつ、桁違いに強い!
青葉:だけど、やるんだ…!俺を信じてくれたシグナスの人達を守るためにも!
vsアルシエル
アルフリード:(この所、行政局の発言力が急激に増している…)
アルフリード:(我が隊にマルガレタ特務武官が派遣された事も何か裏がありそうだな…)
フォルトナ撃破
ゼルガードに!マークが点灯
ヒナ:まだフォルトナは戦える…!
倉光:気をつけるんだ。あのピンクの機体、こちらに突っ込んでくるよ
レーネ:回頭、急げ!
青葉:シグナスは…やらせない!
青葉:まずい!コックピットに当たった!?
ヒナ:くっ…!ハッチが吹き飛んだか!
青葉:雛!そこにいるのは、雛なのか!?
ヒナ:は、離せ…!
青葉:俺だ、雛!今、顔を見せる!
アネッサ:ルクシオン、コックピット開放処理、開始!
ディオ:貴様、戦闘中に何をしている!?
青葉:雛が…雛がいるんだ!
ヒナ:連合のパイロット…!何故、私の名前を…!?
青葉:俺だよ!渡瀬青葉だ!
ヒナ:青葉…?
青葉:そうだ!青葉だ!今、そっちに行く!
ヒナ:近寄るな!お前はゾギリアの敵だ!
ヒナ:ヒナ・リャザン、撤退します…!
青葉:雛!!
レーネ:敵に情けをかけたのか…!?
倉光:どうかな…。彼は相手を敵だと思っていないんじゃないか…?
ビゾン:貴様…!よくもヒナを!
青葉:(雛…どうして…)
ディオ:貴様…!さっきの真似は何だ!?
青葉:……
ディオ:おい!戦えるのか!?
青葉:…大丈夫だ
青葉:(あれは…絶対に雛だった…!それを確かめるためにも俺は死ねない…!)
ネビロス撃破
ビゾン:新型め…!一度ならず二度までも!
ビゾン:次の機会には、俺とヒナの借り、まとめて返してやるぞ!
アルシエル撃破
アルフリード:連合の新型と混成部隊…。私の想像を超えた力を持つようだな…
アルフリード:ここは撤退する…!タルジム、ラーシャ、続け!
ディオ:アルフリード・ガラント…。ゾギリアの絶対的なエース…。
倉光:今日はアクシデントのおかけで早々に帰ってくれたけど、次はこうはいかないだろうね…
クリア後
ドニエル:何とか片付いたか…
アイーダ:気をつけてください!あの岩人形が、また来ます!
敵機複数出現
???:デ・サイエンティア・ヂ・エンデ…ネベフィシア・シュア・サルバム・ミ…
???:FORUS
アマリ:あれは…!
ホープス:どうやら、我々の望みは叶うようです
門が開かれる
アマリ:(でも、私は…!)
ドニエル:ここは…!?
レーネ:空気が光っている…
倉光:どう見ても、ここ…僕達のいた世界じゃないね…
アネッサ:ヴァリアンサー各機は本艦に、メガファウナ組はメガファウナに収容されているようです…
レーネ:ゾギリアと謎の一団はいないようですが…
ドニエル:どうやら、我々は帰ってきたようだ…
レーネ:では、ここが…!?
倉光:アル・ワース…なのか…
ステア:オー…マイ・スコード…
ファクトリー会話
ホープス:(…過程はどうあれ、私達はアル・ワースに帰ってくる事が出来ました)
ホープス:(私としては、もう少し異世界を楽しみたかったのですけどね…)
ホープス:(特にあの渡瀬青葉氏と敵パイロットのヒナ嬢とビゾン氏については興味が尽きません)
ホープス:(あの二名を撃墜した事による大きな感情のうねりは私の知的好奇心を大いに刺激してくれました)
ホープス:(その結果、私の魔道研究の素材としてTacP100点が生まれました。感謝いたします)
ホープス:(アル・ワースに集められた異界の戦士達…。この後に何が待っているのでしょうね…)
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