スパロボX攻略 第2話『救世主ワタル!』

2018年11月23日

第2話『救世主ワタル!

勝利条件:敵の全滅。
敗北条件:いずれかの味方ユニットの撃墜。
SR獲得条件:マップクリアまでに1機以上の敵を援護攻撃で撃墜する。
※援護攻撃を組み合わせても、主攻撃で撃墜した場合は無効
2PF会話イベントorシュワルビネガー撃墜or敵を2機撃破

  • 初期味方:龍神丸
  • 初期敵:量産型ゲッペルン×9

戦闘進捗

2PF会話イベントorシュワルビネガー撃墜or敵を2機撃破
味方増援:戦神丸ゼルガード登場

量産型ゲッペルン撃破:プロペラントタンク獲得。
量産型ゲッペルン(シュワルビネガー)撃破:リペアキット獲得。

第2話終了後に「ファクトリー」解放。

概要

モンジャ村に到着した主人公達を迎える村人達。救世主として創界山を救う事を決意したワタルは、村で剣豪シバラクと忍部一族の頭領ヒミコと出会うが、ドアクダー軍団のシュワルビネガーの襲撃を受ける。
龍神丸を召喚したワタルと主人公、シバラクは力を合わせ、敵を撃退する。
ワタル、シバラク、主人公は、救世主の旅の道標があるというドッコイ山へ向かうのであった。

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会話

モンジャ村 広場
アマリ:…ここが目的地のモンジャ村です。私…この村の人から、君を保護して、ここに送り届けるように頼まれたんですよ
ワタル:アマリさんって困ってる人を助ける正義の魔法使いなんだね!
アマリ:そんな立派なものじゃありませんよ…
ワタル:それにしても、ここ…イナカの村って感じだね…
アマリ:この辺りは、あまり機械に頼らない文明なんです。のどかな雰囲気なのは、そのためだと思います
ワタル:他の所は違うの?
ホープス:アル・ワースは各地で文明や文化が大きく異なるのです
ワタル:どうでもいいけど、僕…お腹がすいちゃったよ
ホープス:子供ですね…。未知の環境への好奇心よりも欲求の方が勝るとは…
ワタル:当たり前じゃん!お腹が減ったら、何にも出来ないもの!
ホープス:…確かに真理ですね。空腹は生命あるものにとって最も恐れるべきものですから
アマリ:ふふ…私には厳しいホープスもワタル君の素直さには勝てないみたいですね
ホープス:だから、子供は苦手です…
ワタル:ねえねえ、アマリさん!あっちの木になってる果物って食べられるの?
アマリ:やめておいた方がいいですよ。あれ…ほとんど味がしませんから
ワタル:そうなんだ。さっきの森にも、たくさんなっていたけど、それじゃ意味ないね
ワタル:それにしてもアマリさんもホープスも物知りだね。やっぱり、魔法使いだから?
アマリ:…え、ええ…それなりに色々な事を学びましたから
オババ:さすがは魔従教団の術士サマじゃな。見事、依頼を果たすとは
アマリ:見事だなんて、そんな…
オババ:おうおう…奥ゆかしいのう!さすがは術士サマじゃ!
アマリ:は…はは…そういう事にさせてもらいます…
オジジ:しかし言い伝えでは、このモンジャ村の龍神池に救世主は降りてくるはずじゃったが、少しズレとったようじゃの
ホープス:私が異界の門が開いた事を感知できたのは幸運でしたね
オババ:その通り!これも魔法オウム殿のおかげじゃ!
ホープス:お褒めをいただき、光栄ですが、私にはホープスという名前がございます
ワタル:あの…
オババ:おおおおっ!
住民:しゃべった!
住民:しゃべったぞ!
ワタル:そんあに驚かなくても…
オババ:お前の名は?
ワタル:戦部(いくさべ)ワタル…
オババ:龍を見たか?
ワタル:う、うん…。龍神池で龍を見て、それで僕…このアル・ワースって所に来たみたいなんだ
オババ:おおおおっ!
オジジ:オババ…。やはり、その子が伝説に予言されたワタルじゃというのかの?
オババ:いかにも!
オババ:言い伝えには創界山が危機に陥った時、これを救う者が空から降りてくる…
オババ:その名をワタルと言い、龍の神と共に悪を倒す!その救世主が、今ここに現れたのじゃ!
ワタル:…ところで救世主って、よくわからないんだけど…
ホープス:この世を救う人物の事です
ワタル:この世って…このアル・ワースって世界の事だよね…
アマリ:そういう事だと思いますけど
オババ:ワタルよ!我がモンジャ村に代々伝わる戦士の装束じゃ!身にまとうがいい!
ワタル:かっこいい!じゃ、遠慮なく!
ワタル:着替え完了!ハッキシ言って、決まったぜ!
オババ:さらにワタルよ!後ろを見るのじゃ!
ワタル:後ろ…?
ワタル:あの山を見ろって事?
オババ:そうじゃ。あの山こそが、創界山じゃ
ワタル:創界山…
オババ:創界山にかかる虹が灰色になった事こそ、この世界の乱れの証…
オババ:虹の色を取り戻さない限り、アル・ワースに待つのは破滅じゃ!
ワタル:灰色の虹か…

オババ:誰も、その正体を見たことのないドアクダーなる悪の帝王が平和そのものだった創界山を支配し、七色の虹を灰色に変えてしまったのじゃ

オババ:創界山は、このアル・ワースのヘソ…。その虹が灰色になった事で、世界はバランスを失っていくじゃろう
ワタル:で、僕が創界山に上ってドアクダーと戦うって事?
オババ:そうじゃ
ワタル:夢みたいな話だな…
ワタル:でも、いい!僕やるよ!
アマリ:ちょっと待ってください、ワタル君!そんなに簡単に決めていいんですか!?
ワタル:困ってる人がいるなら助けなくっちゃ!
アマリ:でも…
シバラク:ぬははははは!子供にしては肝が据わっておる!
ワタル:うわあああ!カバだ!
シバラク:こらぁ!拙者のどこがカバだ!
ヒミコ:顔!
シバラク:なんと!
ヒミコ:きゃはは!オッサン、ガックシ!
ワタル:何だ、お前は?
ヒミコ:あちし、ヒミコ。忍部(しのびべ)一族十三代目の頭領だよ
ワタル:頭領?
オババ:そうじゃ。ヒミコは、忍びの一族である忍部のお頭様じゃ
ヒミコ:そう。あちし、お頭なのだ
シバラク:人は見かけによらんのぉ…
ワタル:で、オッサンは何なの?
シバラク:うむ…拙者、ミツルギ村の剣豪、剣部(つるぎべ)シバラクという者!
シバラク:創界山の危機を、この目で確認するため、モンジャ村へと参った
ワタル:大丈夫だよ、おじさん!この救世主ワタルが、創界山の虹を元に戻してみせるから!
シバラク:子供が笑わせてくれる!救世主を名乗るのならば、お主の力…拙者が試してやる!
ワタル:うわっ!
ヒミコ:きゃはは!オッサン、馬鹿力だね!
シバラク:あ、あの爆発…!拙者ではござらんぞ!
アマリ:ホープス!
ホープス:はい。連中がやってきたようです
第2話『救世主ワタル!』
住民:うわああああっ!!
住民:ひえええええっ!!
ヒミコ:きゃはは!花火、花火!
ワタル:何言ってんだよ!これはあいつ等の攻撃だよ!
シュワルビネガー:ヌハハハハ!すごい奴がやってきた!
シュワルビネガー:モンジャ村の者共よ!
シュワルビネガー:俺様は創界山の支配者ドアクダー様の七人衆の一人、第一界層の大ボス、クルージング・トム様の右腕、シュワルビネガーだ!
シュワルビネガー:は~長い自己紹介だったぜ…
ワタル:第一界層?
オババ:創界山は七つの界層に分かてれおり、ドアクダーは界層それぞれにボスを置いているんじゃ
シュワルビネガー:創界山を手に入れた以上、世界の隅々までぜーんぶ支配しろというドアクダー様のご命令だ!
シュワルビネガー:大人しく従えば、手荒な真似はしないでやる!
ワタル:何だよ、あいつ!偉そうに!
ヒミコ:ワタル!あいつに言いたい事があるなら、手伝ってやるのだ!
ヒミコ:ヒミコミコミコヒミコミコ!
ヒミコ:忍法・スピーカーの術!わわわわわあああああああっ!!
シバラク:う、うるさいーっ!!
ワタル:オジサンの声もうるさいよ!
ヒミコ:みんな、声が大きくなってるから、これであいつに声が届くのだ!
シュワルビネガー:さあ、モンジャ村の者共よ!さっさと服従を誓え!
ワタル:やだね!
シュワルビネガー:何だと!?生意気な小僧だな!名を名乗れ!
ワタル:救急車ワタルだ!
シュワルビネガー:救急車!?

オババ:救世主じゃ、救世主!
ワタル:ああ、そうか!
ワタル:救世主ワタルだ!
シュワルビネガー:ヌハハハハ!救世主とはチャンチャラおかしい!
シュワルビネガー:このスペシャルなゲッペルタンクのキツイ一発で全員吹き飛ばしてやる!
ワタル:ちょ、ちょっと待ったぁぁぁっ!
???:(ワタルよ…)
ワタル:!
???:(ワタルよ…)
ワタル:え…!?誰!?
???:(ワタルよ!)
ワタル:もしかして…龍神丸か!
龍神丸:(そうだ)
ヒミコ:何だ、それ?
ワタル:龍神丸…。図工の授業で作った粘土人形なんだけど、僕と一緒にこっちの世界に来てたのか…
龍神丸:(勇者の剣を空にかざし、私の名前を呼べ!)
ワタル:龍神丸…。龍神丸が僕に話しかけている…
龍神丸:(急げ、ワタル!)
ワタル:わかった!
ワタル:よぉし!いくぞぉっ!!
龍神丸搭乗ムービー
ヒミコ:おおおおおおっ!!
シバラク:何だ、あの魔神は!?
オババ:あれこそまさしく伝説の龍の神じゃ!
ワタル:うわあああ!龍だ!また変な世界に来ちゃった!
龍神丸:安心しろ、ワタル。今、お前がいるのは龍神丸…すなわち私の中だ
龍神丸:さあ!龍の角をつかめ!
ワタル:うん!
龍神丸:ワタル、これから私はお前と共に戦う。お前の思った通り動き、戦う事が出来るのだ
ワタル:わかった!よし…!行こう、龍神丸!
シュワルビネガー:ぬう!何者かは知らんが、この俺様の邪魔をするのなら只ではおかんぞ!
ワタル:そっちこそ!これ以上、好き勝手はさせないぞ!
シュワルビネガー:その声!さっきの救急車の小僧か!
ワタル:救急車じゃない!救世主だ!!
シュワルビネガー:救急車と名乗ったのは自分だろうが!
ワタル:それはそうだけど、怒ったぞ!!
ワタル:やるぞ、龍神丸!あいつを倒して、モンジャ村を守るんだ!
龍神丸:おう!


戦闘前①
龍神丸:ワタル!しっかりつかまっていないと振り落とされてしまうぞ!
ワタル:う、うん!
龍神丸:戦いを決めるのは、力ではない…!戦う心だ!
ワタル:心…
龍神丸:どんな相手にも立ち向かう勇気…!どんな時にも諦めない希望…!それを忘れてはならないぞ、ワタル!
ワタル:勇気と希望…!わかったよ、龍神丸!
龍神丸:よし…!行くぞ、ワタル!
ワタル:うん!思いっきりやろう、龍神丸!

2PF開始
ヒミコ:頑張れ、ワタルーッ!
シバラク:だが、まずいぞ…
ヒミコ:オッサンの昼ご飯、腐ってたのか?
シバラク:そうではない!
シバラク:あのワタルとかいう小僧…どうやら戦いには慣れてないようだ
アマリ:だ、だって…ワタル君…アル・ワースに来る前は普通の子供だったみたいですし…
オババ:何をしてるんじゃ、術士サマ!早くワタルを助けてくだされ!
アマリ:そんなこと言われても…私…
シバラク:術士とは言っても、か弱き乙女…!ここは拙者に任せるがいい!
ヒミコ:オッサン、戦えるのか!
シバラク:ジイさん!この辺に電話はないか!?
オジジ:公衆電話なら、そこにあるぞ
シバラク:よし!ならば…!
シバラク:1000・10・0…と
シバラク:あ…センちゃん?こちら、シバちゃんだけど…
シバラク:今、モンジャ村だけど、来てくれるかな?そう!大至急で!
戦神丸登場
オジジ:何か来たぞ!
シバラク:これが拙者の魔神、戦神丸だ!ここは任せるがいい!
ヒミコ:ばんざーい!ばんざーい!
シバラク:いざ行かん、戦神丸!
シバラク:義を見てせざるは勇無きなり!助太刀するぞ!
ワタル:もしかして、さっきのオジサン!?
シバラク:その通り!後は拙者に任せて、お主は下がっておれ!
ワタル:やった!ラッキー!
ワタル:…なんて言うと思ったら、大間違い!僕は戦うんだ!
シバラク:しかしだな…!
ワタル:しかしもカカシもあるもんか!僕は救世主なんだ!
ワタル:困っている人がいるんなら、その人を助けなきゃ!
アマリ:ワタル君…
シバラク:お主…
ワタル:大丈夫だって!僕には龍神丸がいるし、それにオジサンもいるんだから!
アマリ:それだけじゃありません…!
ゼルガード登場
オババ:おおおおっ!魔従教団のオート・ウォーロックじゃ!
オジジ:初めて見るのう
ホープス:ワタル君の頑張りを見て、そろそろ覚悟を決めた頃合いだと判断しました
アマリ:ありがとうございます、ホープス!
アマリ:ワタル君!今、行きます!
シバラク:おお!術士殿も戦ってくれるか!
ワタル:さっすが正義の魔法使い!
アマリ:そうじゃないです…。正義の味方っていうのはワタル君みたいな人ですから
アマリ:でも、私も自分が出来る事をやります!
シュワルビネガー:黙れ!黙れ!救急車とイナカ侍と腰抜け術士で何が出来る!?
シュワルビネガー:この俺様のパワーの前にひれ伏すがいい!
ワタル:そうはいくか、シュワルビネガー!
シバラク:非道な行いも、ここまでだ!
アマリ:私達があなたを討ちます!
ワタル:龍神丸、みんな!僕達の力を合わせて、あいつをやっつけるよ!

戦闘前②
ホープス:見直しましたよ、マスター。私の進言なしで戦う決意をなされるとは
アマリ:ワタル君を見ていたら、自分が恥ずかしくなりましたから…
ホープス:あの少年が、マスターを変えてくれるかも知れませんね
アマリ:…それはわかりません…
アマリ:今は、その事は考えません…!モンジャ村を守るために戦います!
ホープス:かしこまりました。では、参りましょう。

戦闘前③
シバラク:アル・ワースに漂う不穏な空気…!やはり、創界山の虹が色を失ったせいか…!
シバラク:ならば、この剣部シバラク…!世のため、人のため、平和のために戦おうではないか!
シバラク:世界を救った英雄になれば、可愛いお嫁さんもすぐに見つかるはずだぁぁっ!

SR獲得時?
シバラク:見たか!野牛シバラク流の剣の冴えを!
シバラク:悪党共よ!この拙者と仲間達の連携を崩せるものなら、やってみるがいい!

龍神丸vsシュワルビネガー
シュワルビネガー:救急車の小僧!このシュワルビネガー様のパワーに勝てると思っとるか!
ワタル:龍神丸は無敵の正義パワーだ!負けるもんか!
龍神丸:そうだ、ワタル!気持ちで負けるな!
ワタル:やるよ、龍神丸!僕達の力で、こいつを…そして、ドアクダーを絶対に倒すんだ!!

戦神丸vsシュワルビネガー
シュワルビネガー:どけどけ、イナカ侍!怪我をしたくなければ、どいていろ!
シバラク:この剣部シバラクをイナカ侍と言うか!
シュワルビネガー:それが嫌なら、カバ侍と呼んでやる!
シバラク:黙れ、黙れい!我が野牛シバラク流の剣と戦神丸の力でその大口を叩けなくしてくれるわ!
シバラク:覚悟するがいい、ならず者め!剣部シバラク、参るぞ!

ゼルガードvsシュワルビネガー
シュワルビネガー:魔従教団の術士を倒したとなれば、俺様の名も上がるというもの!覚悟しろ!
アマリ:私を倒しても、何の自慢にもならないと思いますけど…
シュワルビネガー:意外!奥ゆかしい!
アマリ:でも私だって、むざむざ倒されるつもりはありません!
シュワルビネガー:ぬう!これだから魔従教団の連中というのは気に食わない!
アマリ:覚悟してください!今の私の全力で、お相手します!

シュワルビネガー撃破後
シュワルビネガー:ば、馬鹿なぁぁぁぁっ!!
ワタル:よし!やったぜ!
アマリ:あの人は脱出したみたいですね
ホープス:魔神の脱出装置は、高い性能を持ってますからね
???:(話半分で見物にきたが、こいつはドアクダー様に報告の必要があるな…)
ヒミコ:やった、やった!ワタル、強い!オッサンもネエちゃんも、よくやった!
アマリ:すごいです、ワタル君!
ワタル:龍神丸のおかげだよ
アマリ:でも、その龍神丸とワタル君の戦う姿を見て、私も覚悟を決める事が出来ました…。ありがとうございました
ワタル:アマリさんも僕を助けてくれたから、これでおあいこだね!
シバラク:アマリ殿の言う通り!拙者も感服したぞ、ワタル!
シバラク:試すなどと言って悪かった!お主は立派な救世主だ!
ワタル:へへ…そんな風に言われると照れちゃうな…
シバラク:だが戦いの方は、まだまだだな
ワタル:だったら、僕を鍛えてよ!ドアクダーを倒して、創界山の虹を元に戻すためにも!
シバラク:よし!そういう事なら、拙者の剣技をお主に伝授しよう!
ワタル:よろしくね、先生!
ワタル:やるぞ!この調子でドアクダーを倒して、必ず創界山の虹を元に戻してやる!

オババ:よくやったぞ、ワタル!
ワタル:シバラク先生とアマリさんもいたからね
ワタル:何より龍神丸がいれば、あれくらいの敵、朝飯前さ!ね、龍神丸!
龍神丸:油断するな、ワタル。ドアクダー軍団の力は、あんなものではない
ワタル:え、そうなの?
龍神丸:では、私は帰るぞ
ワタル:一緒にドアクダーを倒しに行くんじゃないの!?
龍神丸:私の助けが必要な時は、お前の持つ勇者の剣を抜いて、私を呼ぶがよい
龍神丸:では、しばしの別れだ
ワタル:あ、ちょちょ!ちょっと!一緒に行ってくれたっていいじゃんか!龍神丸のケチ!
シバラク:心配するな、ワタル!拙者がいるではないか!
ワタル:先生…
シバラク:創界山の虹を元に戻すための戦い!拙者の力も貸すぞ!
ワタル:ありがとう、先生!
オババ:ワタル…。創界山の虹を元に戻すためにお前は旅に出なければならん
オババ:言い伝えでは、ドッコイ山の双ツ龍岩に救世主の旅の道標があると聞く…。まずは、そこを目指すのじゃ
ワタル:そのドッコイ山ってのは、どこにあるの?
オババ:ここからずっと南に行った所じゃ
ワタル:え!創界山にあるんじゃないの!?
オババ:創界山は、このアル・ワースのヘソじゃ。言い換えれば、この世界の全てが創界山に通じておるのじゃ
オババ:創界山を救うためにもお前は、この世界の全てを救わねばならん
ワタル:わかったよ。じゃあ、そのドッコイ山に行ってみる
シバラク:しかし、困ったのう…。諸国を漫遊してきた拙者でも、ドッコイ山には行った事がないぞ
アマリ:私が案内します
シバラク:アマリ殿が!
アマリ:旅の仲間になるんですから、普通にアマリと呼んでください
ワタル:やったぁ!アマリさんとホープスも来てくれるんなら百人力だ!
アマリ:問題ないですよね、ホープス?
ホープス:無論です。私達も旅の行き先を決めるのはいつでもマスターですから
ホープス:この世界を救うための旅ならば、私達にとっても利があるでしょう
アマリ:ええ…
ホープス:ですが、これだけは…。常に注意は怠らないよう願います
アマリ:わかっています
シバラク:では、アマリ。道案内は頼むぞ
アマリ:任せてください。…ワタル君も、よろしくお願いします
ワタル:こっちこそ!みんなで力を合わせて、ドアクダーを倒そうね!
ワタル:まずはドッコイ山に向けて出発だ!

ファクトリー会話

アマリ:……
ホープス:お待ちしておりました、マスター
アマリ:話って…旅を始めるにあたり、私達の間でのルールについてですか?
ホープス:その前に是非ともお耳に入れたい事がございます
アマリ:何なんです、ここ…?
ホープス:時間と空間を超越した場所…。私のプライベートスペースのようなものです
アマリ:ホープスって…こんな事も出来るんですね…
ホープス:出来る…と言うのは誤りです。正しくは『出来るようになった』と言うべきでしょう
ホープス:これは推測ですが、あの龍神丸なる魔神との接触によって、私の中で何らかの力が目覚めたのでしょう
アマリ:…まさか…ここに隠れるって提案を…?
ホープス:そのようなつまらない事をするぐらいなら、最初から旅になど出ていません
ホープス:簡潔に述べましょう。私は、この空間を研究の場にしたいと考えております
アマリ:研究…?
ホープス:私なりのドグマの追求と魔道器の開発です
ホープス:そこで生み出されたドグマは、マスターと仲間達を助け…
ホープス:開発された魔道器は機体を飛躍的に強化するでしょう
ホープス:なお、皆さんを助けるドグマが完成する度にマスターにも恩恵があります
アマリ:恩恵?
ホープス:マスターが苦手としていた戦闘を補助するドグマが使用可能となります
ホープス:同じドグマは一回の出撃で一度しか使えませんが、大きな力となるでしょう
アマリ:ホープスって…そんなことも出来るんですか…?
ホープス:これまでは生きる事に精一杯で、そのような事に取り組む状況ではありませんでした
ホープス:しかし、ミスター龍神丸との接触によって、私の中の何かが、久々に頭をもたげたのです
アマリ:それは?
ホープス:知識欲です。それを刺激する様々な経験を糧として、私は研究に取り組むつもりです
アマリ:それは…智の神エンデの使徒だからですか?
ホープス:どうでしょうね…?
アマリ:私は、どうすればいいんです?あなたを刺激する様々な経験を集めてくればいいんですか?
ホープス:その通りですが、マスターお一人の経験では、私の知識欲は満足しないでしょう
ホープス:ですので、私の興味を抱く事柄が起きたら、その都度、それに関係する方をお招きしてお話を聞くつもりです
ホープス:また、戦いの中で良き経験を積んだ方…いわゆるエースと呼ばれるだけの撃墜数を獲得した方からも面白いお話が聞けると期待しています
アマリ:わかりました。私も出来る限り、協力します
ホープス:期待しております、マスター。そのために私は、あなたと旅に出たのですからね

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Posted by aics