スパロボX攻略 第11話『宿命の二人』

2018年11月23日

スパロボX攻略 第11話『宿命の二人

勝利条件:エンキドゥドゥの撃墜。
敗北条件:味方戦艦の撃墜。シモン、またはワタルの撃墜。
SR獲得条件:3ターン以内に他の敵を全て撃墜し、最後にエンキドゥドゥを撃墜する。

エンキドゥドゥ撃破後
勝利条件:セカンドガンの撃墜。
敗北条件:味方戦艦の撃墜。シモン、またはワタルの撃墜。
SR獲得条件:3ターン以内に他の敵を全て撃墜し、最後にエンキドゥドゥを撃墜する。


戦闘進捗

合体攻撃「ユニゾライズコンバット」で敵を撃墜する⇒ファクトリーシナリオ移行でTacP100獲得。

エンキドゥドゥ撃破後
味方増援:グレンラガンサブパイロット(ヴィラル)
武器追加:龍神丸「龍雷拳」グレンラガン「Wブーメランスパイラル
敵機増援:セカンドガン・量産型ヘルコプター×6・量産型ゲッペルン6

エンキドゥドゥ撃破:ランドモジュール獲得。
スキルプログラム:射撃アップ獲得。

概要

ドッコイ山で不自然な竜巻を目撃した一行は、そこでヴィラル率いる獣人の襲撃を受ける。
神部の笛の力を使うクルージング・トムに苦戦するも、シモンがドリルを使って強引に竜巻を打ち消すことに成功。神部の笛を取り戻し、戦闘にも勝利する。
赤龍と青龍の謎を青葉とディオのカップリングで解いた一行は、虹を取り戻すためには創界山の秘宝を手に入れる必要がある事をしるのであった。

スポンサーリンク







会話

ベルリ:偵察に来てはみたけど、ドアクダー軍団も山賊もいないじゃないか…
青葉:でも、ここがドッコイ山の山頂だよな…
ベルリ:青葉!あれ、見てみろよ!
青葉:赤い龍と青い龍か…!
ベルリ:クラマが言っていたけど、創界山の神様って龍なんだってさ
ベルリ:ドアクダー打倒のための旅の道標に関係しているのかも知れない
青葉:二匹の龍か…
ベルリ:まるで青葉とディオだな
青葉:そ、そうか?僕達、あんな風に見えるか?
ベルリ:戦闘中だけはね。普段は、あんな風にお互いを見てるって言うよりそっぽを向いてるけど
青葉:それは俺のせいじゃねえよ!ディオのせいだ!
ベルリ:選とうちゅは、ちゃんとカップリングを使いこなしているんだし、無理に仲良くしなくてもいいんじゃないの?
青葉:そうは言うけど…
青葉:雛が…ディオが待っているって言ったから…
ベルリ:雛って…前に言ってた青葉が未来の世界に跳ばされるきっかけになった女の子あ…
青葉:言っておくけど、それだけじゃねえぜ。生命を預けて戦うバディなんだから、俺はあいつの事を、もっと知りたいんだ
ベルリ:……
青葉:っと暑苦しく語っちまったな
ベルリ:…でも、何かいいな、それ…
青葉:ベルリ?
ベルリ:応援するよ、青葉。何となくだけど、青葉の言ってる事って正しいと思うから
青葉:ありがとうよ、ベルリ!
ベルリ:偵察の方は何もなしって報告するしかないけどね
青葉:そうだな
笛の音が流れる
青葉:何か聞こえたか?
ベルリ:笛の音のような…
青葉:何だ!?何が起きる!?
ベルリ:あれは!
突如竜巻が現れる
青葉:竜巻!?
ベルリ:何もない所にいきなり起きるなんておかしいでしょ、あれは!
青葉:あんな大きさの竜巻に呑まれたら、ヴァリアンサーやモビルスーツでもやばいぞ!
ベルリ:逃げるよ、青葉!ここは後退するしかない!
青葉:わ、わかった!
G-セルフルクシオンが後退する
クルージング・トム:グハハハハハ!尻尾を巻いて、逃げ帰りおったか!
クルージング・トム:この神部(しんべ)の笛がある限り、俺の勝ちは決まったな!
クルージング・トム:グハハハハハ!このクルージング・トムの力を見たか!
ヴィラル:……
クルージング・トム:何だ、ヴィラル?不満でもあるのか?
ヴィラル:いや…
クルージング・トム:忘れるなよ。お前達の雇い主が、この俺であるのを
ヴィラル:……
クルージング・トム:その目だ…!その反抗的な目が気に入らん!
クルージング・トム:俺に不満があるのなら、トッドのように出て行ってもいいんだぞ
クルージング・トム:もっとも、ドアクダー軍団が世界を支配しようとしている今、俺の下を去れば、待っているのは、のたれ死にだろうがな!
ヴィラル:……
クルージング・トム:もうすぐ、エクスクロスとやらが来る。迎撃の準備をしろ
クルージング・トム:俺は後方で、お前達の働きぶりを見させてもらう。精々頑張るのだな、グハハハハハハ!
ヴィラル:クソが…
獣人:ヴィラル隊長…。俺達…こんな事していていいんでしょうか…
ヴィラル:……
獣人:人間達の作った政府が気に入らなくて国を飛び出してきましたが…
獣人:結局、やっている事は山賊か、傭兵…
獣人:ドアクダー軍団に雇われた他の獣人グループは、大暴れしているって噂も聞きますけど…
獣人:あいつ等…思った以上にヤバいように思えるんです…
ヴィラル:…わかっている
ヴィラル:だが、クルージング・トムの言っていたように俺達に居場所なんてものはない
獣人:それは…
獣人:そうなんですけど…
ヴィラル:俺達と人間…この世界はいったいどこへ向かうのだろうな…
ヴィラル:(答えを知りたければ、見続ける事…。螺旋王は、そうおっしゃって、この俺に不死の身体を与えてくださった…)
ヴィラル:(その使命ゆえか…。俺の中の何かが、もうすぐ何かが起きるのを感じている…)
ヴィラル:(だが、その何かを見届ける前に俺にはやらねばならん事がある…)
ヴィラル:(俺を…そして螺旋王を倒した男、シモン…。お前との決着…今度こそつけてやる…!)
第11話『宿命の二人』
出撃準備画面:メガファウナシグナスグレンラガン龍神丸・13機体
マサキ:あれが青葉達から報告のあった竜巻か
ヴィヴィアン:でかっ!
アンジュ:話には聞いていたけど、やっぱり不自然ね
アマリ:何かわかりますか、ホープス?
ホープス:少なくとも自然発生したものではない事は確かです
シーブック:ベルリの言っていた竜巻が発生する前に聞いたという笛の音と関係があるのか…?
シバラク:この一帯に潜むドアクダー軍団の仕業かも知れんぞ
グランディス:あんな竜巻を起こす力が、あの飛行機野郎にあるっていうのかい?
チャム:嘘!アマリの魔法よりも、すごいじゃない!
ショウ:その答えは進めばわかる
ワタル:行こう、みんな!クルージング・トムと決着をつけるためにも!
シモン:気をつけろ!その前に奴が来た!
敵機出現
ヴィラル:待っていたぞ、シモン!そして、エクスクロス!
シモン:ヴィラル!
チャム:ショウ!トッドはいないみたいだよ!
ショウ:後方に控えているのか?
ヴィラル:奴ならば、クルージング・トムを見限って、出て行った
ワタル:やっぱり、ドアクダー軍団がいるのか!
シモン:ヴィラル…。お前は、このままでいいと思っているのか?
ヴィラル:そんな問いに答える義理はない
ヴィラル:俺達の間にあるのは戦いだけだ!
シモン:いいぜ、ヴィラル!俺もそのつもりで、ここに来たからな!
倉光:各機は獣人部隊の迎撃を。戦力は大した事ないけれど、向こうの士気は高いから気をつけて
青葉:よし…!行くぜ、ディオ!
ディオ:威勢のいい事を言う前に俺の足を引っ張るなよ
青葉:可愛くない奴…!
ヴィラル:来い、シモン!お前を倒して、俺は先に進む!
シモン:覚悟しやがれよ、ヴィラル!それに獣人共!
シモン:お前等、全員まとめてその根性を叩き直してやるぜ!

ダンバインvsエンキドゥドゥ
ヴィラル:どうした!?トッドがいない事で戦う気が失せたか!?
ショウ:そんな事があるか!
ヴィラル:お前に戦士の魂があるのなら、トッドを説き伏せるのでなく、力でねじ伏せてみせろ!
ヴィラル:もっとも、その前にこの俺によってお前は倒されるがな!
ショウ:こいつ…!言わせておけば!

グレンラガンvsエンキドゥドゥ
シモン:ここまで来たら、言葉はいらねえ!ヴィラル!お前の全力を俺の全力で受け止める!
ヴィラル:感謝するぞ、シモン!お前という男に出会えた事…そして、お前という男を倒せる事をな!
シモン:寝言は寝て言え!勝つのは、この俺だ!
ヴィラル:(今こそ、俺の全てをぶつける…!勝ち負けを超えた先に俺の進むべき道が生まれると信じて!)

エンキドゥドゥ撃破
ヴィラル:ここまでか…
ヴィラル:エンキドゥドゥ…。俺のわがままによく付き合ってくれた…。悪かったな…
シモン:ヴィラル…
青葉:シモンさん!あいつ、逃げ出したみたいですよ!
シモン:追う必要はねえさ
ディオ:敵ならば、捕獲してそれなりの対処をすべきでは?
シモン:あいつは敵じゃねえ
青葉:え…
シモン:あいつと俺の間にあるもんは、そんな簡単な言葉で表せるもんじゃねえのさ
青葉:そういうものなのか…
クルージング・トム:グハハハハハ!くっさい友情ゴッコは、そこまでだ!
ワタル:クルージング・トム!
クルージング・トム:お前等がいくら頑張ろうとこの神部の笛がある限り、俺の勝ちは変わらん!
笛の音が鳴る
ベルリ:竜巻が勢いを増した!
シーブック:あの笛の力なのか!
クルージング・トム:その通り!これこそが神部(しんべ)の笛の力よ!
アマリ:て、天災さえ引き起こす力…
ホープス:あれこそが伝説に謳われる創界山の秘宝でしょう
ワタル:秘宝!?
クルージング・トム:さすがは魔従教団の術士だ!その存在を知っていたか!
クルージング・トム:ならば、それを手にした俺が無敵である事も知っていよう!
シモン:ふざけるな!お前のどこが無敵だ!
クルージング・トム:そこのお前!この俺を馬鹿にしているのか!
シモン:借り物の力で偉そうにしてんな!男なら、てめえの力で戦ってみやがれ!
クルージング・トム:言わせておけば…!お前に神部の笛と俺の力を見せてやる!
ショウ:まずいぞ!あいつは笛の力でさらに竜巻を大きくするつもりだ!
シバラク:いかん!そんな事になったら、拙者達だけでなくこの一帯にまで被害が出るぞ!
シモン:そんな事をさせるかよ!
グレンラガンが竜巻に突入する
ワタル:シモンさん!
クルージング・トム:馬鹿め!自ら竜巻に飛び込んで何をするつもりだ!?
シモン:こうするんだよ!!
螺旋力発動
クルージング・トム:な、何だ、あの力は!?
シモン:風が渦を巻いているのが竜巻なら、その逆に回転するまでだ!
ハンソン:嘘だろ!竜巻が収まった!
サンソン:やってくれるぜ、あいつ!力業で強引に中和しやがった!
クルージング・トム:ば、馬鹿な!馬鹿なぁぁぁぁっ!!
シモン:どうだ…見たかよ…
ワタル:シモンさん!
マサキ:まずいぞ!かなり消耗してやがる!
ディオ:待て!グレンラガンの隣に誰かいるぞ!
青葉:お、おい!あれは!?
ヴィラル:無様だな、シモン
シモン:ヴィラルか…
ヴィラル:竜巻を止めた所までは見事だったが、その後がな…
ヴィラル:立て、シモン!螺旋王を…俺を倒した男の最後が、こんなものなど認めんぞ!
シモン:へ…お前の言葉は効くぜ…!
シモン:だがな!
シモン:勝手に人を終わりにしてんじゃねえ!あんなもので俺のドリルが止まると思うなよ!
ヴィラル:フ…それでこそだ
ヴィラル:ハッチを開けろ、シモン!
シモン:グレンラガンに乗るつもりか?
ヴィラル:お前にぶん殴られて、俺も吹っ切れた
ヴィラル:その例代わりだ。お前がどこまで行くか、見届けてやる
シモン:そういう事なら、ここが特等席だろうな
シモン:よし!来やがれ、ヴィラル!
ヴィラル:おう!行くぞ、シモン!
青葉:敵が味方になった!?
ベルリ:そうじゃない、青葉!あの二人は、そんなものを超えてるんだよ!
ヴィラル:カミナも座っていた席か…。悪くない座り心地だ
シモン:ヴィラル!あれをやるぞ!
ヴィラル:何だ、早速命令か?
シモン:いや、提案だ!
ヴィラル:なら、やらせてもらおう!
シモン:人と獣の二つの道が!捻って交わる螺旋道!
ヴィラル:昨日の敵で宿命を砕く!明日の道をこの手でつかむ!
シモン:宿命合体、グレンラガン!俺を誰だと思ってやがる!
ワタル:決まったぁ!ハッキシ言って、めちゃくちゃカッコイイぜ!
青葉:(すげえ…。ついさっきまで本気で戦っていた二人なのに息ピッタリだ…)
クルージング・トム:ぬうう!ヴィラルめ、裏切りおったな!
ヴィラル:勝手に決めるな。俺も仲間達も、一度たりともお前に忠誠を誓った事はない
ヴィラル:螺旋王亡き今、俺に主などいない!ならば、俺は俺の心に命じるままに生きる!
クルージング・トム:こうなったら、もう一度、神部の笛で竜巻を暴走させてやる!
ワタル:まずいぞ!そんな事になったら!
龍神丸:待て、ワタル!クルージング・トムの背後を見ろ!
クルージング・トム:え、後ろ?
ヒミコ:きゃはは!オッサン、気付くのが遅いのだ!
クルージング・トム:おわあああああっ!いつの間に!
???:隙ありウラ!
クルージング・トム:うおっと!
ヒミコ:ほい!笛はイタダキなのだ!
クルージング・トム:あ、こら!返せ、小娘!
???:ヒミコ!笛をワタルに届けるのだ!
ヒミコ:わかったのだ!
ヒミコ:ほい、ワタル!お届けなのだ!
ワタル:これが…神部の笛…
龍神丸:ワタル!笛を吹いて、竜巻を止めるんだ!
ワタル:で、でも…クルージング・トムと間接キスになっちゃう…
ヒミコ:だったら、洗えばいいのだ!忍法・水鉄砲の術!
ワタル:サンキュー、ヒミコ!これなら!
笛の音が鳴る
クルージング・トム:い、いかん!
シバラク:おお!竜巻が!!
竜巻が消滅する
ワタル:やったぞ!竜巻が消えた!
ヒミコ:あちし、エラい!ワタル、エラい!
???:うむ…。よくやったウラ
???が離脱
ワタル:あの魔神…僕がモンジャ村に来る前にも助けてくれたやつだ…
アマリ:(操縦している人…ワタル君だけでなく、ヒミコちゃんの事も知っているみたいですね…)
ヴィラル:フ…お前の仲間、大グレン団に匹敵する面白い連中が揃っているな
シモン:今日からは、お前もその一員だぜ
ヴィラル:早速、その腕を振るう時が来たようだ
敵機増援
クルージング・トム:おのれ、ワタル!おのれ、エクスクロス!こうなれば、俺のこの手で叩き潰してくれる!
アンジュ:逃げずに向かってくる所は褒めてあげるわ
グランディス:おかげで追いかける手間が省けたってやつだよ
シモン:やるぞ、ワタル!
ワタル:うん!ヒミコは艦に戻ってるんだ!
ヒミコ:了解なのだ!
龍神丸:見ろ、ワタル!
ワタル:赤い龍と青い龍…
龍神丸:あれこそが神部七龍神…!我々がドッコイ山に来たのは彼等に会うためだ!
竜神丸:そして、彼等への道が拓かれた今、私も新たな力が使えるようになった!
ワタル:新たな力?
竜神丸:その名も龍雷拳!使ってみるんだ、ワタル!
ワタル:よし!やってみるよ、竜神丸!
シモン:負けちゃいられねえ!二人乗りになったのなら、こっちも新技を試すぞ!
シモン:聞いているか、ヴィラル!?
ヴィラル:お、おう…
ヴィラル:(神部七龍神…竜神丸…)
ヴィラル:(この胸騒ぎは何だ…?俺の感じている予感と関係しているのか…)
クルージング・トム:来い、ワタル!お前を倒して、神部の笛を取り戻さねば、この俺に明日はない!
ワタル:覚悟しろ、クルージング・トム!今こそ僕と竜神丸とエクスクロスの力をお前に見せてやるぞ!
龍神丸新攻撃『龍雷拳』追加
グレンラガン新攻撃『Wブーメランスパイラル』追加

竜神丸vsセカンドガン
クルージング・トム:ワタル!お前を倒して、神部の笛は返してもらう!
ワタル:勝手に自分のものにするな!創界山の秘宝は、お前みたいな悪人が持っていいものじゃない!
竜神丸:その通りだ、ワタル!正しき力は正しき者が使ってこそだ!
ワタル:勝負だ、クルージング・トム!竜神丸と僕の新しい力でお前を必ず倒してやる!!

グレンラガンvsセカンドガン
クルージング・トム:ヴィラル!この恩知らずの裏切り者め!
ヴィラル:百歩ゆずって裏切り者は認めても、お前に恩を受けた事など記憶にないな!
クルージング・トム:こいつは!この期に及んでも減らず口を!
ヴィラル:恩はなくとも、借りはある!これまでの俺達の誇りを踏みにじってきたお前にそれを返すぞ!
ヴィラル:やるぞ、シモン!奴を叩き潰す!
シモン:任せろ、ヴィラル!お前の気合、俺とグレンラガンが確かに受け取ったぜ!

セカンドガン撃破
ゼルガードに!マーク出現
クルージング・トム:う、うおおおおっ!く、くやちぃぃぃぃっ!!
クルージング・トム:だが、お前達では二匹の龍の謎を解く事は出来ない!だから、俺の負けではないぞ!
ワタル:へん!負け惜しみを言うなんてかっこ悪い奴!
青葉:今日はハードな戦いだったな
セシリー:そうね。色々な事が次から次へと起こったし
アイーダ:でも、私達…一つの部隊としてまとまりが出来てきたように思えます
シーブック:チームワーク的なものが生まれてきたって事ですか?
アイーダ:単なる連携ではなく、人と人とのつながりの話です
ベルリ:それ、僕も思いましたよ、アイーダさん!
ディオ:人と人のつながりか…
シバラク:しかし、奴め…最後に謎がどうとか言っておったな…
ヒミコ:おーい、ワタル!
ワタル:ヒミコ!あいつ、いつの間に!
ヒミコ:ここに何か書いてあるのだ
ヒミコ:赤龍と青龍…。一人の人間が両方の口に同時に手を入れた時、二匹の龍はよみがえる…
シバラク:それが、クルージング・トムの言っていた謎というやつか!
竜神丸:そして、それを解いた時、我々がここに来た意味もわかるだろう
ワタル:ちょっと待ってよ!二匹の龍の口って、かなり離れてるよ!
チャム:機体に乗っていてもいいじゃない?
ショウ:だが、あの距離だと、ゼルガードが腕を伸ばしても届かないぞ
ホープス:なるほど…。この謎を解き明かせという試練なのでしょうな
ワタル:どうすればいいの、アマリさん!?
アマリ:う~ん…一人の人間では、どうやっても出来ないでしょうね…
ワタル:えーっ!じゃあ、ゴムみたいに腕が伸びる人間でもなきゃ無理だって事!?
アマリ:一人で無理なら、二人でやればいいんです
アマリ:本当の答えはわらかないですけど、私達には、二人の人間を一つにする方法があるじゃないですか
ベルリ:そうか!青葉とディオだ!
青葉:俺達が?
倉光:どうなの、エルヴィラ先生?
エルヴィラ:確かにカップリングシステムによって二人の思考のラグをなくした状態は一つの人間になったと言えるかも知れません
エルヴィラ:カップリングシステムの説明を聞いていたアマリさんはともかく、ベルリ君はいい勘してるわね
ベルリ:青葉にアシストするって約束しましたからね
ディオ:そんな方法で謎を解いた事になるのか…
青葉:論より証拠だ!やってみようぜ、ディオ!
青葉:何やってんだよ、ディオ!?
ディオ:俺には…出来ない
青葉:え…
ディオ:戦闘中以外の状況でお前とカップリングをするのは…
ベルリ:出来ないんじゃない。出来ないと思ってるだけだろ?
ディオ:何…?
ショウ:ベルリの言う通りだ。余計な事は考えるな
シーブック:元の世界に帰るためにも俺達は前に進まなくちゃならないんだぞ
ワタル:へんな意地を張ってるけど、ディオさんだって、青葉さんの頑張りは認めてるんでしょ?
ディオ:俺は…
青葉:ディオ…。シモンさんと、あのヴィラルって人の事を思い出せ
ディオ:……
青葉:仲間だとか、バディだとか、そういう言葉なんて、どうでもいい
青葉:今、俺とお前は同じ目的のために何かをやろうとしている。ただ、それだけだ
ディオ:同じ目的のため…
ディオ:そうだな、青葉
青葉:ディオ!
ディオ:やるぞ、青葉。ヘマするなよ
青葉:そっちこそな!
青葉:行くぜ!コネクティブ・ディオ!
ディオ:アクセプション!
まゆか:今までで最高のエンファティアレベルです!
エルヴィラ:もしかすると、本当の意味での初めてのカップリングかもね…
青葉:行くぞ
ディオ:ああ

青龍:よく来た、ワタルと勇者達よ
赤龍:我々はお前達が来るのをこのドッコイ山で待っていた
青龍:我こそは神部七龍神の一柱…青龍…
赤龍:同じく赤龍…
ワタル:えーと、初めまして。まずは僕の仲間を紹介するね
青龍:聞きたいのは山々だが、我々には時間がない
赤龍:創界山の秘宝がドアクダーの手の中にある今、我々の復活は一時のものなのだ
ワタル:そうなの!?
青龍:ワタルよ。虹を元に戻すためには創界山の秘宝を集めるのだ
ワタル:秘宝って、この神部の笛以外にもあるの?
赤龍:創界山の秘宝は全部で六つ存在している
青龍:その全てを集めた時、創界山の虹を元に戻すための力…ドアクダーを倒すための力が目覚める
赤龍:頼んだぞ、ワタル。そして、勇者達よ
青龍:秘宝を集め、必ずドアクダーを倒してくれ
赤龍:そして、このアル・ワースを新たに…
ワタル:消えちゃった…
アマリ:きっとまた、あの像の中に戻ったんでしょうね…
ショウ:ドアクダーの力か…
ワタル:それを打ち破るためにも創界山の秘宝を集めなきゃ!
シバラク:それが拙者達の旅の目的になるか
シーブック:その秘宝の在処について何か手がかりがあるんですか?
シバラク:むう…。赤龍と青龍も、その辺りをもうちっと話してくれてもいいのに…
ベルリ:何言ってるんです?ちゃんと教えてくれたじゃないですか
ワタル:へ?
ベルリ:創界山の秘宝はドアクダーの手の中にある…つまりドアクダー軍団が持ってるんだよ
ワタル:そっか!ベルリさん、冴えてる!
ショウ:奴等は、今日の神部の笛のように秘宝を戦いに使ってくる可能性もあるな
グランディス:けど、金庫に入れて保管されるより、そっちの方が都合がいい
アンジュ:そうね。そいつを倒せば、お宝が手に入るんだから
シバラク:第一界層のボスであるクルージング・トムを倒した事で、ドアクダー軍団も本腰を入れて、拙者達を狙ってくるだろう
ワタル:だったら、そいつ等を返り討ちにして創界山の秘宝をゲットだ!
ヴィラル:じゃあ、お前等…
獣人:……
獣人:……
ヴィラル:ちゃんとカミナシティに戻って仕事につけよ
獣人:でも、俺達みたいな連中を雇ってくれるような所は…
シモン:心配するな。よくわからねえが、カミナシティでは今、人手を必要としているって聞いてる
シモン:何より、俺に向かってきたガッツがあるんなら、どんな事があってもやっていけるはずだ!
獣人:ア、アニキ…!
獣人:俺達…ヴィラル隊長とシモンのアニキの合体を見て、人間ともやっていけるんじゃねえかと考えを改めました!
獣人:俺達…迷惑をかけた人達にお詫びしながら、獣の国に帰ります
ヴィラル:達者でな。俺はシモンと共に、この変わっていく世界を見届けるつもりだ
ヴィラル:何より、ドアクダーの名を聞くと俺の血が騒ぐんでな
獣人:ご武運を、隊長!それにアニキも!
獣人:他にもフラフラしている獣人がいたら、ぶん殴って目を覚まさせてやってください!
シモン:おう!任せとけ!
青葉:新しい旅の目的か…
ディオ:その先には、俺達の世界への帰還がある
青葉:そのためにも絶対に死ぬわけにはいかねえ!
ディオ:だったら、腕を上げるんだな
青葉:特訓に付き合ってくれるよな?
ディオ:いいだろう。足を引っ張られたくないからな
青葉:こいつ!言ってくれるぜ!
青葉:(雛…。お前が待っているって言ったディオがこいつの事がはわからないけど…)
青葉:(こいつが俺のバディだ。俺は絶対に生き延びて、お前に本当の事を確かめてやるからな)

ファクトリー会話

ホープス:始めまして、ヴィラル様…。私…ホープスと名乗っております
ヴィラル:魔法生物…。魔従教団の手の者か
ホープス:マスター共々、今は脱走者ですがね
ヴィラル:貴様も知っていよう。螺旋王率いる獣人軍と魔従教団の間に戦いの歴史があった事を
ホープス:知識としては存じ上げております。ですが、誕生させられる前の事ですので、私としては特に思う所はございません
ヴィラル:ならば、いい。俺も余計な遺恨を持ち込むつもりはない
ヴィラル:(神部七龍神…ドアクダー…魔従教団…。俺の中にある妙な胸騒ぎ…)
ヴィラル:(そして、この魔法生物…。油断ならないな…)

スパロボX ゲーム攻略TOPへ

前シナリオ第10話『めぐり合う螺旋』を振り返る。

次シナリオ第12話『オーラバトラー飛翔』へ進む。

スパロボX ~攻略~

 

Posted by aics