スパロボX攻略 第16話『戦場の再会』

2018年11月23日

スパロボX攻略 第16話『戦場の再会

勝利条件:敵の全滅。
敗北条件:いずれかの味方ユニットの撃墜。ピレスロイドの街への侵入。
ピレスロイド全滅後?:味方戦艦の撃墜。ピレスロイドの街への侵入。ベルリ、またはジュドーの撃墜。へ変更。
※キュベレイMk-Ⅱ撃破後:味方戦艦の撃墜。ピレスロイドの街への侵入。ベルリの撃墜へ変更。
SR獲得条件:3ターン以内にピレスロイドを全滅させる。


戦闘進捗

敵2体撃墜後
味方増援:Zガンダムリ・ガズィ(BWS)百式ガンダムMk-Ⅱ

SR獲得後or初期ピレスロイド撃破後?
敵機増援:キュベレイMk-Ⅱ・サーペント×4・グバルディアS・グバルディア×3・ピレスロイド×7
味方増援:メガファウナシグナスG-セルフ・8機体

キュベレイMk-Ⅱ撃破後
味方増援:キュベレイMk-Ⅱ

グバルディアS撃破:デュアルセンサー獲得。
クリア後スキルプログラム:技量アップ獲得。
ファクトリー会話後:TacP100獲得。

概要

五飛からの情報よりもゾギリア親衛師団の作戦行動は早く、自治都市が制圧されようとしていた。それに抵抗するデュオやジュドー達であったが、そこにプルの駆るキュベレイが現れる。ベルリの活躍で動きを止めたプルをジュドーが説得し、彼女にかけられていた精神制御は解かれる。
ミスルギの不可解な戦略にドアクダー軍団の影を見た一行は、別動隊との合流を決めるのであった。

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会話

フロム:…ディオって…雰囲気、変わったね
ディオ:そうか?
フロム:アネッサも言ってたよ。前はもっと近寄りがたい雰囲気だったって
ディオ:別に人を避けていたわけではないが…
ヤール:いんや、フロムの言う通りだね。お前は周りに壁を作ってた
ヤール:はっきり言えば、ちょっとばかり浮いてたぜ
リー:感情むき出しの青葉や逆にお前よりもさらにクールなヒイロとの付き合いで影響を受けたのかもな
ディオ:…そうなんでしょうか…
アマリ:でも、それって悪い事じゃないと思いますよ
アマリ:私も教団を飛び出した事で、色々な人と出会う事が出来て、少しだけど視野が広がりましたから
リー:アマリの言う通りだ。変わっていく自分を楽しめばいい
ディオ:変わっていく自分…か…
リー:ゼクス達に聞いたが、あのヒイロも他人との交わりの中で変わっていったそうだ
シーブック:あのヒイロがですか?
フロム:それって…前はもっと親しみやすい性格だったって事ですか?
リー:その逆だ。もっと近寄りがたい雰囲気だったそうだ
アマリ:…ウソ…。そんな…そんな…
シーブック:今よりも無愛想だったって…それって…あり得るのか…
ヤール:ま…あいつの場合、お袋さんの腹から生まれた瞬間からしかめっ面ってイメージだな
アマリ:さ、さすがにそれはないと思いますけど…
ヤール:じゃあ、聞くがよ…。あいつにも子供時代があって、天使のような微笑みを浮かべている姿が想像できるか?
アマリ:…ごめんなさい。私の想像力では無理です…
リー:聞いた話じゃ、あいつにも仲間がいてそいつ等の影響で少しはマシになったらしい
シーブック:仲間って…五飛の事ですか?
リー:彼も、その一人だそうだ。そして、他の仲間も、このアル・ワースにきてミスルギの状況を調べているんだとさ
ディオ:敵襲か…!?
アネッサ:本艦が向かっている自治都市においてゾギリア親衛師団の軍事行動が確認されました
アネッサ:機動部隊各員は機体に搭乗して、出撃指示に備えてください
シーブック:五飛の情報以上に親衛師団の仕掛けが早い…!?
ヤール:こっちに情報が漏れたんで急ぎやがったか…!
アネッサ:なお、既に親衛師団は交戦状態にあるようです
フロム:誰かがゾギリアと戦っているのか…
アマリ:どこのどなたか存じ上げませんが、私達が到着するまで頑張ってください…!
第16話『戦場の再会』
親衛師団兵:マルガレタ特務武官などには任せてはおけん。あの都市は、我々ゾギリア親衛師団が直々に制圧する
親衛師団兵:他地域への見せしめもある…!あの都市の住民を脅かしてやれ!
親衛師団兵:隊長…!都市に機体が隠れています!
親衛師団兵:また奴等か…!
デュオ:ちっ…!こっちの予想以上に仕掛けが早いぜ!
カトル:ヒイロを通じて連絡を入れたから、すぐに援軍が来るはずだよ
デュオ:単純な戦力なら、俺達だけでもやってやれない事はないが、問題はあれだぜ…!
トロワ:あのサイズからして、対人掃討兵器と見るべきだろう
デュオ:ミスルギはやる事がメチャクチャなんだよ!ついでに、それに従うゾギリアやマリーメイアもな!
カトル:救援が来るまで、僕達だけで街を守り切るしかない!
トロワ:とっくに覚悟は出来ている
デュオ:やるぜ、トロワ、カトル!あの円盤を街に入れんなよ!

戦闘前①
デュオ:お前等のような外道を相手にするんなら、俺はいつでも死神に戻ってやるぜ…!
デュオ:覚悟が出来た奴から、かかってきな!俺の姿を見た奴は皆、死んじまうけどな!

戦闘前②
トロワ:大国の後ろ盾…上官からの命令…。良心を失わせる原因は、いくらでもある
トロワ:だが、それに屈しないのが人間だ。それをしなかったお前達に情けをかける必要はないな

戦闘前③
カトル:非戦闘員を巻き込むなんて、これはもう戦争ではなく、虐殺だ…!
カトル:僕が、あたな達を許さない…!ここがどこだろうと、僕はあなた達と戦う!

2体撃破後
カトル:気をつけて!何かが来る!
デュオ:この状態で増援かよ!
味方増援:Zガンダムリ・ガズィ(BWS)百式ガンダムMk-Ⅱ
カトル:ガンダム…!?
トロワ:だが、俺達の世界のものではない
ジュドー:そっちのゾギリアと戦っている人達!聞こえるか!
ジュドー:俺はジュドー・アーシタ!とりあえず、手を貸す!
デュオ:どこの誰か知らないが、見ての通りの状況だ!手伝ってくれるなら大歓迎だ!
ビーチャ:いいのかよ…。俺達、ミスルギに追われている身なのに…
エル:何言ってんのさ、ビーチャ!あいつ等、街の人達を狙ってるんだよ!
ルー:いったい何を考えてるのよ、ミスルギは!こんなの虐殺じゃない!
ジュドー:そんな奴等を放っておけるか!
ジュドー:脅されたってあんな奴等の仲間になんてなるかよ!
ジュドー:やるぞ、みんな!あの円盤を絶対に街に入れるなよ!

戦闘前④
ジュドー:火力ではダブルゼータだけど、ゼータの運動性能なら、こんな奴等に負けはしない!
ジュドー:ゼータはカミーユさんに借りているようなもんだ!お前達なんかに傷つけさせはしないぞ!

戦闘前⑤
ビーチャ:リーダーの俺様がしっかりしなきゃ、エルもジュドーも不安になる!
ビーチャ:やるぜ!俺の力で、このアル・ワースを生き抜いてやる!

戦闘前⑥
エル:せっかく知り合いとまともな人達に会えたのに、ここでやられちゃ、シャレになんないよ!
エル:あんた達をさっさと片付けて、あたしは熱いシャワーを浴びて、ベッドで足を伸ばして寝るんだ!

戦闘前⑦
ルー:いくら別の世界だからって、こんな非道は許せない!
ルー:同じ異界人として、あなた達のような奴等の好きにはさせないわよ!

SR獲得後orピレスロイド全滅後?
デュオ:人食い円盤は倒したか…
カトル:ヒイロ達も来たようだよ
出撃準備画面:メガファウナシグナスG-セルフ・8機体
ドニエル:こちらはエクスクロスだ。これより君達を援護し、ゾギリアを迎撃する
デュオ:ヒイロにしちゃ、随分と気の利いた救援を届けてくれたぜ
五飛:デュオ!それにカトルとトロワか!
カトル:五飛!ヒイロの所に五飛もいるんだね!
デュオ:こいつは驚いたぜ!てっきり、あのままマリーメイア軍にいるんだと思ってたのによ!
トロワ:収まるべき所に収まったという事だ
カトル:五飛だけじゃない。ノインさん達もいるようだね
デュオ:あれがヒイロのかつての仲間か
青葉:陽気そうな奴、お坊ちゃま風、無口なタイプ…。バリエーションあるな
シーブック:Zガンダム…!乗っているのはル・ルカか!?
ジュドー:シーブックさん!俺だよ!ジュドーだ!
ルー:私はこっち!ビーチャとエルもいるわよ!
セシリー:あなた達もアル・ワースに来ていたのね
ベルリ:あっちの一団はシーブックさんの知り合いか
ゼクス:気をつけろ!増援が来るぞ!
敵機増援
青葉:また親衛師団が来た!
ディオ:師団長クラスの機体もいるか…!
セシリー:あの円盤は…!?
ルー:察しの通りよ。あれはバグと同じような対人兵器みたい
シーブック:ミスルギは、そんなものまで使って周辺都市を制圧しようとしているのか…!
ドルジエフ:噂の白鳥も来たか。ならば、こちらも切り札を使わざるを得ない
さらに敵機増援
ルー:黒いキュベレイ…!
ジュドー:プルが乗っていた機体だ!
ドルジエフ:さあ、プル…。お兄ちゃんの敵を倒しておくれ
プル:うん!わかったよ!
ドルジエフ:年端もいかぬ少女にこのような真似をさせるとは心が痛むな…
ドルジエフ:ましてや、このドルジエフを兄と思い込ませるなだ、妹を持つ身としてはなはだ遺憾だ…
親衛師団兵:しかし、本当に問題ないのでしょうか…
ドルジエフ:Dr.ハーンの話では精神制御は完璧だそうだ。ならば、使わぬ手はない
プル:大丈夫だよ、お兄ちゃん!敵は全部、あたしがやっつけるから!
ジュドー:プル…!それに乗っているのはプルなんだな!
ジュドー:生きていたんだな、お前!プルツーとの戦いで行方不明になったと思ってたけど!
プル:あんた、誰よ?
ジュドー:俺がわからないのか!?ジュドーだよ!
プル:ジュドー…
プル:どこかで聞いた名前だけど、思い出そうとすると頭が痛くなる!
プル:って事は、あんたはあたしとお兄ちゃんの敵だ!!
ジュドー:プル
ルー:あの様子…精神制御を受けているの!?
シーブック:ジュドー!あの子はお前の知り合いなのか!?
ジュドー:プルは元はネオ・ジオンだったけど、俺達の仲間になったんだ…
ジュドー:戦いの中で行方不明になって…それで、やっと会えたと思ったのに…!
マサキ:くそっ!精神制御とは汚い真似をしやがる!
ベルリ:どうすればいいんだ、これは…!?
ジュドー:頼む!プルを助けるために力を貸してくれ!
ジュドー:会ったばかりの人にこんな事を頼むのはムシがいいってわかってる…!だけど…!
ベルリ:わかった!まずは、あの子の乗っている機体を止めよう!
アイーダ:ベルリ…!そんな安請け合いを!
ベルリ:安請け合いじゃありません…!あいつの頼みを聞いたらそうするしかないと思って、そう言ったんです!
ジュドー:お前…
シーブック:僕もベルリと同じ気持ちだ。やるぞ、ジュドー
青葉:心配するな、お前!この部隊は、いい人揃いだからよ!
ベルリ:戦いたくない女の子を無理矢理、戦わせるような奴の好きにはさせない!
トロワ:いい人揃いか…
カトル:そのようだね
五飛:やるぞ…!卑劣な手を使う輩の思い通りにさせるわけにはいかない!
ヒイロ:まずは、あの黒い機体を止める
ジュドー:恩に着る!
ジュドー:待っていろ、プル!すぐに助けに行くからな!
プル:うるさい!あたしのお兄ちゃんはお前じゃない!!

増援含む全てのピレスロイド撃破後
セシリー:あの兵器が街に侵入する事は阻止できた…
シーブック:僕達が戦う相手はあんなものを使う人間なのか…
シーブック:(この悪寒…。鉄仮面に感じたものに似ている…)

F91vsピレスロイド
シーブック:この兵器…!バグと同じコンセプトで造られているのか!
シーブック:このアル・ワースにも鉄仮面のような考えをする奴がいるって言うのかよ!

ZガンダムvsキュベレイMk-Ⅱ
ジュドー:思い出せ、プル!俺達と過ごした時間を!
プル:くっ…!あ、頭が痛い…!
ジュドー:戦いなんてやめて、一緒にアイスクリームを食べに行こう!だから、プル…!
プル:う、うあああああっ!!来るなぁぁぁっ!!
ジュドー:どうしてだ!?記憶を取り戻しかけたら、今度は暴れ出した!
ジュドー:くそっ!やっぱり、機体を止めるしか方法がないのかよ!

リ・ガズィ(BWS)vsキュベレイMk-Ⅱ
ルー:いい加減にしなさいよ、プル!あなたに構っている暇はないんだから!
プル:そんな風にあたしを邪魔者扱いする奴は大キライだ!
ルー:丸っきり子供のワガママじゃない!こんなのに付き合っていられないわ!
ルー:さっさと機体を止めて、お仕置きしてやるんだから!

ガンダムMk-ⅡvsキュベレイMk-Ⅱ
エル:プル!もしかして、あんあた…前に邪険にした事を根に持ってるの!?
プル:あんたなんか、知らない!あんたはお兄ちゃんの敵だ!
エル:そういうガキっぽい所は変わってないね、あんた!
エル:ガキならガキらしく、大人しくお姉さんの言う事を聞いてな!

G-セルフvsキュベレイMk-Ⅱ
プル:あたしの邪魔をする奴はみんな、消えちゃえばいいんだ!
ベルリ:駄目だ…!とてもじゃないけど、こちらの話を聞かせられるような状況じゃない!
ベルリ:ハッパさん!もしもの時のために、あれの準備をお願いします!

グバルディアS撃破
ドルジエフ:馬鹿な…!この私まで敗れるというのか!
倉光:この機を逃すわけにはいかない!
ドルジエフ:くっ…!離せ!離せっ!!
倉光:ゾギリア親衛師団長のあなたに聞きたい。何故、ミスルギ皇国はゾギリアやキャピタル・アーミィを受け入れ、我々を敵視する?
ドルジエフ:敵に情報を与えるつもりはない…!
倉光:それでは仕方ない…
倉光:ここが地球ではない以上、捕虜に対する規定も制約もない…
ドルジエフ:非人道的な手段で情報を引き出すつもりか!
倉光:対人掃討兵器を使うような連中を相手にする以上、こちらにも覚悟がある
ドルジエフ:ま、待て…!ミスルギ皇国の戦略は現場レベルには知らされていない事が多い!
ドルジエフ:対アメリア、対自由条約連合については各組織のトップの人間でなければ、わからない!
倉光:嘘は言ってないようだね。では…
ドルジエフ:くっ…!
ドルジエフ:この屈辱は忘れない…!ネストル・ヴィクトロヴィチ・ドルジエフの名に懸け、次の機会には必ず汚名は返上する!
倉光:やれやれ…。少し脅しが過ぎたかな
レーネ:迫真の演技でした、艦長
倉光:でも結局、有益な情報は得られなかったね…
倉光:アマリ君もご苦労だったね。戦線に復帰してくれ
アマリ:了解です。倉光艦長の名演技、ステキでした
プル:待っててね、お兄ちゃん!すぐにこいつ等を片付けて、帰るから!
ジュドー:プル!まだ、そんな事を…!
プル:うるさいよ、あんた!あたしの邪魔をしないでよ!

キュベレイMk-Ⅱ撃破後
ゼルガードに!マーク出現
プル:あああああっ!!
ジュドー:プル!
プル:みんな、嫌いだぁぁぁっ!!
キュベレイMk-Ⅱが街中へ移動
セシリー:錯乱している!?
ディオ:まずいぞ!あのまま街で暴れられたら…!
青葉:じゃあ、どうするんだよ!?
ゼクス:かわいそうだが、とどめを刺すしかない…
アマリ:待ってください!ギリギリまで、方法を考えましょう!
ホープス:そうしている間も街の人達は危険にさらされるのです
アマリ:でも…でも…!
ホープス:誰だって、そのような手段は選択したくありません。ですが、仕方ないのです
アマリ:……
ホープス:(いい感情の揺らぎです、マスター)
ベルリ:……
アイーダ:ベルリ?
ベルリ:要するに機体の動きを止めさえすれば…!
青葉:換装した!?
シーブック:ベルリ!そのパックは!?
ベルリ:こいつはトリッキーパック!試運転もまだの、組み立てが終わったばかりの新品です!
ベルリ:こいつなら、もしかしたら…!
プル:来るな!あたしをいじめる奴はみんな、消えちゃえばいいんだ!
ベルリ:何だ、これ…!?あの子の感じている痛み…!?
プル:みんな、本当はあたしなんていらないんだ!あたしが死んだって誰も悲しまないんだ!
ジュドー:プル…
ベルリ:今は、あの子を止める事だけを考える…!
ベルリ:フォトン・バッテリー、最大出力!フラッシュ・アタック、いっけぇぇぇっ!!
ベルリ:どうだ!機体の電子系統が一時的に死んだはずだ!
プル:動け!動いてよ、キュベレイ!!
プル:戦えなくなったら、誰もあたしの事なんて好きになってくれないのに!
ベルリ:試作品のトリッキーパックじゃこれが精一杯か…!
シーブック:ジュドー!後はお前がやるんだ!
セシリー:私にもわかる…!あの子が一番求めているのは偽者の兄ではなく、あなたなのよ!
ジュドー:プル!!
ジュドー:プル!俺の声を聞け!!
プル:いやだ!来ないで、ジュドー!
エル:ジュドーの事を認識している!
ビーチャ:よっしゃ!あと少しで元に戻るぞ!
セシリー:そうじゃない…
ジュドー:プル!俺の事がわかるなら、どうして俺を拒絶する!
プル:だって…あたしのせいで…リィナが死んじゃったから…
ジュドー:プル…
プル:だから…ジュドーは…あたしの事を…きっと嫌いで…
ジュドー:そんな事があるわけないだろ!
プル:ジュドーは優しいね…。でも、わかるんだ…
プル:あたしじゃ…リィナの代わりになれない…って…
ジュドー:どうしてだ…!?どうして、想いが伝わらないんだ!
ジュドー:想い…
ジュドー:カミーユさん…!俺に力を貸してくれ…!
Zガンダムのバイオセンサーが発動
ベルリ:(何だ…!?これって…あのジュドーって奴の心そのもの…?)
シーブック:ジュドー…
ジュドー:感じるか、プル?俺の想いを
プル:わかる…。言葉なんかなくても、ジュドーの想いが…
ジュドー:だったら、一緒に来い。俺にとってお前は、もう一人の妹だ
プル:でも…
ルー:あのね、プル…。リィナは生きてるわよ
プル:え!
エル:ハマーンとの戦いが終わった後、ちゃんとジュドーと再会してるよ!
ビーチャ:だからよ…。結果オーライだけど、その…あんまり気にすんな
プル:リィナが…生きている…
ジュドー:リィナの所に帰るためにも、お前も一緒に来い、プル!
プル:うん!
アイーダ:機体の機能停止が解けた…!
ベルリ:でも、もう大丈夫みたいです
ジュドー:ありがとうな。あんたのおかげで、プルを落ち着かせる事が出来た
ベルリ:一か八かだったけど、うまくいったよ。ハッパさんにも感謝しなきゃ
ジュドー:行くぞ、プル!お前をひどい目に遭わせた奴等は許しちゃおけない!
プル:わかったよ、ジュドー!あたしも一緒に戦う!
味方増援キュベレイMk-Ⅱ

ギゼラ:敵の全滅を確認しました
ドニエル:結局、ミスルギがこちらを敵視すす理由はわからないままか…
アイーダ:ですが、街を守る事は出来ました。今はそれを喜びましょう
ベルリ:それに今回は人助けも出来ましたよ
プル:ありがとう、ジュドー。それにみんなも
ジュドー:いいて事よ。こうして、またプルに会えた事が俺にとって一番嬉しい事だからな
プル:ジュドー…
ジュドー:行こうぜ、プル。このエクスクロスが、これから俺達の帰る場所だ
プル:うん!

ジュドー:…じゃあ、シーブックさん達もアクシズでの戦いの途中で跳ばされたのか…
シーブック:そっちも同じか…
ジュドー:って事は、シーブックさん達もあの戦いの結末を知らないんだな…
セシリー:ダブルゼータはどうしたの、ジュドー?アクシズの戦いでは、あれに乗っていたと思ったけど
ジュドー:それが…わからないんだ
シーブック:わからない?
ジュドー:アクシズでの戦いの時、確かに俺はダブルゼータに乗っていた…
ジュドー:でも、アル・ワースに跳ばされて、気がついた時にはゼータに乗っていたんだ
ルー:ゼータに乗っていた私は押し出されたのかわからないけど、リ・ガズィに乗っていたの
ジュドー:(アクシズで光に包まれた時、カミーユさんの声を聞いたような気がする…)
ジュドー:(俺がゼータに乗っていたのは、それに関係があるのか…)
シーブック:とにかく、みんなが無事でよかったよ
ビーチャ:ラー・カイラムでメカニックをやってたモンドやイーノはこっちに来てないみたいだけどな
エル:こんな事になるんなら、あたしも出撃なんてしなけりゃよかった
ジュドー:で、アル・ワースに跳ばされた俺達はミスルギに従えって言われたんだけど…
ジュドー:あいつ等の偉そうな態度に我慢できなくて、逃げ出したってわけだ
セシリー:でも、もう大丈夫よ。エクスクロスには、そういう異界人が集まっているし
シーブック:何より、元の世界への帰還する方法も一応の目途がついてるからな
ビーチャ:本当かよ、それ!
エル:やったね!これで逃亡生活とも、おさらばだ!
シーブック:そう簡単に帰れるわけじゃないけどな
ジュドー:それでもいいさ。ここの人達は信用できるってだけで気持ちが楽になる
プル:ジュドー!
ジュドー:プル!身体は大丈夫なのか!?
プル:この艦のお医者さんに診てもらったけど、問題なしだって!
ジュドー:そうか。でも、あんまり無茶はするなよ
ジュドー:お前が行方不明になった時みたいな想いは二度としたくないからな
プル:うん…!ジュドーがそう言うんなら、そうする!
シーブック:君の事はジュドーに聞いたよ
セシリー:これからはよろしくね、プル
プル:ここ…いい人が、たくさんいるんだね。ここなら、あたし…やっていける
ジュドー:言っただろ?ここが俺達の新しい帰るべき場所だって
プル:そして、ジュドーもいるんだね
ジュドー:もちろんだ。…頑張ろうぜ、プル。一緒に元の世界に帰るためにもな
デュオ:しかしよ…。ミスルギの連中が言っている、元の世界への帰還方法って、マナを使うんじゃないか?
トロワ:可能性としては、それが最も妥当だろう
アマリ:マナですか…
カトル:あなたは魔従教団の術士ですよね。それについては、どう思われます?
アマリ:確かにマナの力を使えば、ドグマに似た現象を起こす事は出来ます…
ゼクス:似た現象?
ノイン:私には両者は同一のように見えるが、違うのか?
アマリ:発生のメカニズムにおいて教団のドグマ…魔法とマナは大きく違います
アマリ:ですので、教団が異界の門を開けるからと言って、同じ事がミスルギのマナで出来るとは思えないんです
ベルリ:じゃあ、ミスルギはハッタリを言っているんですか?
アマリ:…そうではないかも知れません。何らかの根拠も示さずに人を信じさせるのは無理でしょうから
デュオ:その根拠ってのは何だよ?
アマリ:ごめんなさい。私にはわかりません…
ホープス:私も一つ仮説を立てたのですが、よろしいでしょうか?
アマリ:お願いします、ホープス
ホープス:私達は教団以外に異界の門を開く事が出来る組織を知っております
アイーダ:ドアクダー軍団ですね
五飛:ここよりも西で勢力を振るう一団か…
ホープス:ミスルギ皇国の不可解な侵略行為…。それとドアクダー軍団の侵攻の符号…。これを意味する事を考えると…
アマリ:ミスルギは…既にドアクダーに支配されているって言いたいんですか?
ホープス:その通りでございます
ベルリ:ミスルギの侵略行為はドアクダー軍団の世界征服の一環なのか…!
ホープス:さらに、そうであるとしたらアメリアと自由条約連合だけを敵視する理由も筋が通ります
アマリ:その二つを敵視しているんじゃなく、本当は私達、エクスクロスが標的なんですね
ベルリ:救世主ワタルの仲間だからか…
アマリ:それが理由だと思います
ホープス:あくまで仮説ですが、検討の余地はあるでしょう
アイーダ:そうなるとドアクダー軍団を叩く事はミスルギを止める事にもなるわね
ベルリ:でも、ミスルギを放っておいたら、また今日のように強引な手段で回りの自治都市を侵略するかも知れません
デュオ:それなら、当面は心配いらないぜ
トロワ:五飛が持っているデータを使えば、ミスルギと異界人の連絡ネットワークに侵入して、破壊工作を行なう事も出来る
デュオ:これで連中は、他国への侵略どころじゃなくなるだろうぜ
五飛:時間稼ぎにはなるな
アマリ:その間に私達は別動隊と合流して、ドアクダー軍団を叩きましょう
アイーダ:わかりました。では、そのプランを私からドニエル艦長に提案します
ゼクス:我々はマナの国から離れる事になるのか…
デュオ:色々あったが、五飛を含めてこうして一緒に戦う事になったわけだな
ヒイロ:……
デュオ:何だよ、少しは嬉しそうな顔しろっての。この見知らぬ世界で再会したんだからよ
ヒイロ:俺はお前のように浮かれるつもりはない
デュオ:相変わらずだな、お前はよ
ヒイロ:(俺の戦いは、まだ進む先も決まっていない…)
ヒイロ:(リリーナ…。お前は今、どこにいる…)

ギゼラ:…N-ノーチラス号から合流ポイントの指定がありました
ドニエル:この短い期間に向こうにも色々とあったようだな
ギゼラ:ですが、新たな異界人の加入もあり、戦力は増大しているとの事です
アイーダ:こちらの新メンバーも合わせれば、アル・ワースの中でも有数の戦力ではないでしょうか
ドニエル:確かにそうでしょう
ドニエル:もっとも戦力が大きくなればなったで気苦労も多くなりますけどな…
アイーダ:艦長…
ドニエル:アル・ワースは我々の住む地球とは別の世界です。このまま戦力が増大していけば、どうなるのか不安になる時があります
アイーダ:艦長のお気持ちはわからなくはありません
アイーダ:だからこそ私は、この力を良き方向に使う事で、我々とアル・ワースに双方に益があるようにしたいと考えます
アイーダ:今回のマナの国調査で私はそのように思うに致しました
ドニエル:…了解でう。姫様のそのお考えは、今後の行動の指針とさせていただきます
アイーダ:よしなに
ドニエル:各員!これより本艦とシグナスはN-ノーチラス号との合流ポイントへ向かう!
ドニエル:マナの国での任務は終わった!元の世界への帰還のためにもドアクダー軍団を打倒するぞ!

インターミッション「サブオーダー」使用可能へ

ファクトリー会話

ホープス:ベルリ様、今日は大活躍でしたね
ベルリ:プルを最後に救ったのはジュドーの想いだけどね
プル:でも、ありがとう。ベルリがあたしを止めてくれなかったら、どうなってたか、わからなかったよ
ベルリ:ジュドーだけじゃなく、僕の事もお兄ちゃんだと思っていいよ
プル:それは無理!ベルリって、どこか頼りなくて弟みたいだもの!
ベルリ:こんな子供に、そんな風に言われちゃうなんて僕って…
ホープス:ですが、ベルリさんの戦闘センスは素晴らしいものです
ホープス:今日もプル様と戦ってすぐにトリッキーパックを用意させるなど、私の知的好奇心を大いに刺激してくれました
ホープス:その結果、私の魔道研究の素材としてTacP100点が生まれました。感謝いたします
ベルリ:ホープスに感謝されるより、女の人に頼りにされる男になりたいけどね
プル:頑張ってね、ベルリ!あたしも手伝ってあげるから!
ベルリ:はは…やっぱり弟扱いだ、これ…

デュオ:魔法の存在は知ってたけど、まさか、こんな空間があるとはな…
カトル:アル・ワースに来てから、驚きの連続だね
トロワ:いい土産話が出来たと思えば、楽しめる
ジュドー:無口かと思ったら、なかなか言うじゃないのさ
ルー:でも、そういう前向きな考えっていいわね
ビーチャ:よし…!俺もポジティブ思考で、みんなを引っ張っていくぜ!
エル:ビーチャの場合は、只の能天気だけどね
プル:あはは!相変わらず、口だけのリーダーなんだね!
ホープス:皆さん、くつろいでいただいてるようで私も嬉しく思います
ホープス:(陽気さの裏で苦労をかかえるデュオ様、誰にも止められない激情を秘めたカトル様、物静かでありながら誰よりも優しいトロワ様…)
ホープス:(常に前向きで強い心を持ったジュドー様、マイペースに見えて気を遣うルー様、リーダーである事にプライドを持ったビーチャ様…)
ホープス:(明るくしぶとくたくましいエル様。無邪気さの裏に悲しみを秘めたプル様…)
ホープス:(皆さん、それぞれに個性を持ち、それぞれにたいへん美味しそうでございます)

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次シナリオ第17話『眠れる魔王』へ進む。

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Posted by aics