スパロボX攻略 第18話『目覚める決意』

2018年11月23日

スパロボX攻略 第18話『目覚める決意

勝利条件:サザーランド・ジークとモルドレッドの撃墜。
敗北条件:味方戦艦の撃墜。味方戦艦以外の味方ユニットの全滅。
サザーランド・ジークとモルドレッドの撃墜後:味方戦艦の撃墜。ルルーシュの撃墜。へ変更。
SR獲得条件:4ターン以内にサザーランド・ジークとモルドレッドを同一パイロットが撃墜する。撃墜するターンは同一ターンである必要はない。


戦闘進捗

モルドレッド撃破:1/1チャム人形獲得。

サザーランド・ジークとモルドレッドの撃墜後
味方増援:蜃気楼ランスロット・フロンティアモルドレッドサザーランド・ジーク
敵機増援:スケルバット・量産型ゲッペルン×12

クリア後スキルプログラム:命中アップ・フルカウンター獲得。

概要

ワタル達は無気力な青年と出会うが、ドアクダー軍団が戦闘準備をしている事を知り、その場を後にする。その青年こそ、デス・ゴッドが求めるルルーシュであった。しかし、真実の鏡で本心を明かされたルルーシュは正義のために戦う事を決意し、ジェレミアとアーニャも合流して、一行は勝利を収める。
戦いの後、アンジュは妹のシルヴィアが三日後に処刑される事を知るのであった。

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会話

ワタル:…デス・ゴッドが、あの真実の鏡を持っている限り、戦艦は身動きが取れない…!
ヒミコ:だから、あちし達で、デス・ゴッドを捜し出すのだ!
シバラク:偵察部隊の話では、この辺りでブリキントンが何かしていたそうだが…
ワタル:きっと、近くにあいつのアジトがあるんだよ!
アマリ:他の皆さんもデス・ゴッド探索に動いています。私達も頑張りましょう
シバラク:こういう時、クラマが空から捜してくれれば、楽なのに…
アマリ:申し訳ありません。うちのホープスもですよね
シバラク:まったく…空が飛べる連中というのはそういう所まで自由だのう…
ワタル:誰だ!
ルルーシュ:す、すまない…。驚かせるつもりはなかったんだ…
ワタル:こっちこそ、ごめんなさい。いきなり怒鳴ったりして
ヒミコ:ニイちゃん、こんな所で何をやってるのだ?
ルルーシュ:この辺りの地層を…調べていたんだ…
シバラク:では、お主は学者さんか?
ルルーシュ:俺は…
ルルーシュ:何者でもないし…何者にもなりたくないんです…
シバラク:(この覇気のない顔…世捨て人という奴か…)
ワタル:駄目だよ、それじゃ!
ルルーシュ:え…
ワタル:ナディアさん達が言ってたよ!働かざる者、食うべからず…って!
ワタル:病気だったら仕方ないけど、ちゃんとやる事はやらないと
ルルーシュ:…やる事か…
シバラク:やめんか、ワタル。人には、それぞれ事情というものがある
ワタル:…そうだね、先生。ごめんなさい、生意気な事を言って…
ルルーシュ:気にしないでくれ…。君の言う事は、もっともだと思うから
ヒミコ:なあなあ…ニイちゃん、何かが怖いのか?
ルルーシュ:そう見えるかい?
ヒミコ:見える!
ワタル:もしかして…お兄さん、ドアクダー軍団に逆さまにされた街の人?
ルルーシュ:あ、ああ…
ワタル:だったら、大丈夫!僕がデス・ゴッドを倒してちゃんと街を正常にするから!
ワタル:あの街だけじゃないよ!世界全部を元通りにしてみせるから!
ルルーシュ:世界を変える…か…
ルルーシュ:君は強いんだな…
ワタル:だって僕…救世主だから!
ヒミコ:あちしも強いよ!
シバラク:ちなみに拙者もだ!
アマリ:私は…残念ながら、そこまでではないですけど、頑張るつもりです
ルルーシュ:そうか…
???:…そのような笑顔が見られるとは思いませんでしたよ
ルルーシュ:…!
ジェレミア:捜しましたよ
ルルーシュ:う…うう…
ルルーシュ:うああああっ!
ワタル:待ってよ、お兄さん!
アーニャ:逃げられちゃった…
ジェレミア:いささか無礼だったようだ…。だが、生きておられる事さえわかれば、今はそれでいい
ワタル:お前達…!お兄さんに何をするつもりだったんだ!?
ジェレミア:君には関係のない話だ、少年
ワタル:関係なくなんてない!僕はお兄さんの不安を叩き潰すって宣言したんだ!
アマリ:待ってください、ワタル君…!この人達…昨日、戦った相手です!
ワタル:え…!
ジェレミア:という事は、君達はエクスクロスとやらか…
アーニャ:敵だとわかったら、どうする?
アマリ:…どうするつもりもありません。ここは戦場ではないですし
アーニャ:いいの?
アマリ:あなた方も異界人なのですよね…。でしたら、無用な戦いはしたくありません
アマリ:それに私にはあなた方がドアクダー軍団に手を貸す悪党とは思えませんし
ジェレミア:…では、その君に問う。先ほど逃げ出した方は、どう見る?
アマリ:あの人は…正直に言って、よくわからないです…
シバラク:どうしてだ、アマリ?
ジェレミア:無理もない。あの方は、少々複雑だからな
アマリ:その言葉…何となくわかります
ジェレミア:ともあれ、無用な戦いを好まない点は評価しよう
ワタル:デス・ゴッドは、どこにいる?
アーニャ:君達を攻撃するための準備をしている
ワタル:何だって!?
シバラク:こうしてはいられん…!戻って、襲撃に備えねば!
ジェレミア:その方がいいだろう
アマリ:これだけははっきり言っておきます。無用な戦いはするつもりはありませんが、襲ってくるのなら、話は別です
アマリ:ですが、ドアクダー軍団を抜ける気があるなら、私達の所に来てください
ジェレミア:…さすがは教団の術士だ。正しき事を知っているな
アーニャ:術士…。初めて見た
ジェレミア:彼女の事が気になるのかな、アーニャ?
アーニャ:でも、何故なのかはわからない…

第18話『目覚める決意』
出撃準備画面メガファウナシグナスN-ノーチラス号・12機体
シバラク:急いで戻ってきたが、出撃できる機体は、これだけか…!
ワタル:仕方ないよ!戦える人だけで、やるしかない!
マサキ:来るぜ!あの死神野郎だ!
デス・ゴッド:まったく…!ジェレミア達が、あの男を見つけていれば、こんな面倒をしなくて済むのに!
ジェレミア:申し訳ありません
デス・ゴッド:まあいい…。この真実の鏡が曇っている限り、戦艦共は、あの場を動けん
デス・ゴッド:その間に正面から、ワタルとエクスクロスを叩き潰してやれ!
デス・ゴッド:このデス・ゴッド様は高みの見物をさせてもらうがな!
ヒミコ:あ、逃げたのだ!
グランディス:異界人に戦いを押しつけてトンズラするとはとんだ死神だよ!
カレン:ジェレミア、アーニャ!やる気なんだね!
ジェレミア:無論だ。そのために私は、ここにいる
アーニャ:そっちこそ、怪我したくなかったら引っ込んで
スザク:わかってるのか!ドアクダー軍団はルルーシュを戦わせようとしているんだぞ!
ジェレミア:無論、承知の上だよ。そのために我々は、彼等についたのだ
スザク:そんな事は…させない!
アマリ:やっぱり、戦うのですね…
アーニャ:さっきの術士さん…。あなたは何のために戦うの?
アマリ:私は…自分の心のおもむくまま…自分の意思に従って戦うだけです
アーニャ:あなたは…自由なのね
ホープス:(ほう…面白い事を言いますね、あの子…)
ジュドー:こうなったら、あいつ等を蹴散らしてデス・ゴッドを引きずり出すまでだ!
カレン:ジェレミア、アーニャ!あんた達が何のためにルルーシュを戦わせようとしているのか知らないけど…!
スザク:その計画…!絶対に止めてみせる!

vsモルドレッド
アーニャ:(あんなルルーシュ…見たくはなかった…)
アーニャ:(ルルーシュが、あのままだったら、私達…ずっとこのままなのかな…)

vsサザーランド・ジーク
ジェレミア:(あの方が生きていた事は確認できた…)
ジェレミア:(だが、あの方の心の傷を癒やす方法…どうすればいい…)

モルドレッド撃破
アーニャ:もう帰る…
アーニャ:(ルルーシュを保護すれば、もうこんな事はしなくて済む…)
スザク:(アーニャ…。君とも、いつかは共に戦えると信じてる…)

サザーランド・ジーク撃破
ゼルガードに!マーク出現
ジェレミア:ここまでか…
ジェレミア:(ならば、戦線を離脱して、あの方の保護を…)
スザク:(ジェレミア卿…。僕は…あなたを信じたい…)

モルドレッドとサザーランド・ジーク撃破後
スザク:ジェレミア卿とアーニャは退けた…!
ショウ:後は、あの死神を倒すだけだ!
ワタル:お前の手下はやっつけだぞ!出て来い、デス・ゴッド!
デス・ゴッド:呼ばれて飛び出て、何とやら~。デス・ゴッド様、参上!
シバラク:デス・ゴッド!観念して、真実の鏡を渡すのだ!
デス・ゴッド:フッフッフ、そんなにも、これが欲しいか?
舞人:よし…!デス・ゴッドは真実の鏡を持っている!
アンジュ:欲しいものは奪ってでも手に入れる!覚悟しなよ!
デス・ゴッド:まあ、そう急かすな。お前達に真実の鏡の使い方というのを見せてやろう
ジュドー:使い方って…戦艦を飛べなくしたり、街を逆さまにする以外にも何かあるのか!?
デス・ゴッド:フッフッフ!まあ、見ているがいい!
ルルーシュ:くっ…!
カトル:デス・ゴッドの機体に捕らえられているのは…!
デュオ:間違いねえ!あれは…!
カレン:ルルーシュ!!
ワタル:えーっ!あの人が、噂のルルーシュって人なの!
シバラク:なんと!あんな気の弱そうな世捨て人が大罪人だったとは!
シーブック:カレン達の世界の戦いの元凶…皇帝ルルーシュ…
ベルリ:またの名を…黒の騎士団のゼロ!
デス・ゴッド:そう!その通り!この男こそ、とある世界を震撼させた魔王である事は調べがついている!
万丈:(ゼロ…。捕まってしまったか…)
スザク:その真実の鏡を使い、ルルーシュに何をするつもりだ…!?
デス・ゴッド:真実の鏡を曇らせれば、正常が異常になるが…
デス・ゴッド:本来の使い方は、物事の真実を照らす事にある
カレン:真実…
デス・ゴッド:さあ、魔王よ!世界を戦いに包んだ、お前の中の悪意を今、白日の下へさらせ!
デス・ゴッド:その残虐非道の心を以て、ドアクダー軍団の軍師となるのだ!
ルルーシュ:!
カレン:ルルーシュ…
デス・ゴッド:今、魔王はよみがえった!これで世界はドアクダー軍団のものとなる!
デス・ゴッド:さあ、魔王よ!ドアクダー様への忠誠の証として、このデス・ゴッドにひざまずけ!
ルルーシュ:…黙れ
デス・ゴッド:何っ!?
ルルーシュ:下郎が、この俺に指図するな
デス・ゴッド:ぬ、ぬうう…!
青葉:さっきまでの怯えていた姿と全然違う!
ディオ:あれが、あの男の本性か…!
デス・ゴッド:ま、まあいい…!お前の悪意を以てすれば、この世界は炎に包まれる!
デス・ゴッド:それこそが、ドアクダー様の望みだ!
ルルーシュ:お前達も戦いを望むか…
ルルーシュ:要するに俺と同じという事だな
デス・ゴッド:そ、それです!その邪悪さ!それを私共は待っていたのでございます!
デュオ:まずいぜ、こいつは!ドアクダー軍団にゼロがついたとなれば、大変な事になる!
ショウ:ここで何としても奴を仕留めなくては…!
カレン:待って…!
マーベル:カレン…
カレン:もし、あの真実の鏡がルルーシュの本当の姿を照らすなら…
スザク:僕達は彼を信じたい
ヒルダ:そんなこと言ってる場合かよ!
サリア:取り返しのつかない事になる前に早く対処を!
ワタル:待って、ヒルダさん、サリアさん!
ヒルダ:邪魔するんじゃねえよ、ワタル!
ワタル:あの人は本当は戦う事が嫌いなんだよ!
ショウ:そうなのか…?
ワタル:だって、あの人…すごく悲しそうだったよ…
万丈:ルルーシュは自らが悪になる事で全ての憎しみを自分に向けさせた…
万丈:そして、その死と共に世界から戦いを葬ろうとした…
ゼクス:正しいやり方ではないと知りながら、それしか方法がないとして…
デス・ゴッド:笑わせてくれる!だからといって、こいつのやってきた罪が許されるものか!
デス・ゴッド:もうこいつは悪として生きるしかないのだ!ドアクダー軍団の軍師…魔王としてな!
ルルーシュ:お前が俺の生き方を決めるな
デス・ゴッド:いやいや、滅相もない!あなた様はあなた様の心のおもむくままに生きればよろしいのでございます
ルルーシュ:そうか…
ルルーシュ:ならば…!お前を、ここで討つ!
ルルーシュ:ルルーシュ・ランペルージでも、ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアでもない男が命じる…!
デス・ゴッド:な、何か!とてつもなくヤバい気がする!
ルルーシュ:さすがは死神だな。ギアスの危険さを本能的に感じ取り、俺を解放したか
ルルーシュ:もっとも…この力を俺は二度と使う気はないがな
カレン:ルルーシュ!
万丈:あの露悪的な口の利き方…君は自分を取り戻したんだな
ルルーシュ:…不本意な過程ではあったがな
万丈:罪の意識と目的の喪失で生きる意味を失った君ならば、放置しても問題ないと思ったが…
万丈:まさか、デス・ゴッドがあんな手を使ってくるとは思わなかったよ。結果オーライだったけどね
ルルーシュ:…俺は、俺という人間の存在と俺のやってきた事を、今もこれからも許すつもりはない…
ゼクス:先程までの全てを放棄した君の姿はその想いによるものか…
ルルーシュ:だが、浅ましいな…。俺の心の奥底には、まだ戦う心が残っていたようだ
スザク:違うよ、ルルーシュ。それは戦う心じゃない…生きる意志だよ
カレン:そうだよ!あんたはいつだって生きるために戦ってきたじゃない!
ルルーシュ:ふ…今の俺が、どう取り繕っても何の説得力もないな…
カレン:いいさ…!素直なあんたに、また会えたんだ!あの鏡に感謝するよ!
スザク:君の真実…悪を許さない心が解放された事にもね
スザク:そして、君自身が悪を討つ事を…戦う事を選ぶのならば、僕達からは何も言う事はないよ
デス・ゴッド:ば、馬鹿な…!このデス・ゴッド様は自らの手でドアクダー軍団の敵を作り出してしまったのか!
デス・ゴッド:わ、私は悪くない!悪いのは、あの男と…この鏡だ!
ヒミコ:いらないんなら、あちしにちょーだい!
ヒミコ:真実の鏡、もーらい!
デス・ゴッド:あ!ドロボウ!!
ワタル:ナイス、ヒミコ!
ヒミコ:ほい、ワタル!真実の鏡なのだ!
龍神丸:ワタル!鏡を磨き、天に掲げるのだ!
ワタル:よぉし!真実の鏡よ!この一帯を正常な状態に戻してくれ!
デス・ゴッド:あ、ウソ!やめてーっ!!
ヒミコ:ワタル、あれを見るのだ!
ワタル:やった!街の建物が正常になってる!
シバラク:という事は…!
機関長:各機関、正常に作動!
エレクトラ:N-ノーチラス号、航行可能です!
ネモ船長:よくやってくれた
ドニエル:よし…!これでこっちのものだ!
倉光:我々も戦線に復帰しよう
デス・ゴッド:ぬうっ!よくも…よくも!!
ルルーシュ:簡単に取り乱しているようでは器の小ささを自ら露呈するようなものだぞ
デス・ゴッド:う、うるさいっ!元はと言えば、お前が全て悪い!!
デス・ゴッド:魔王め!死ねーっ!!
デス・ゴッド:な、何だ!?
カレン:ジェレミアとアーニャ!
ジェレミア:さすがはルルーシュ様…。もしもの時に備え、ドアクダー軍団にいたのは私の杞憂でした
ルルーシュ:悪となってでも、この俺を守ろうとしてくれた忠義…
ルルーシュ:苦労をかけたな、ジェレミア。それにアーニャも
ジェレミア:いえ…。ルルーシュ様にお仕えする事こそが、このジェレミアの至上の喜びでございます
ジェレミア:そして、ルルーシュ様が自らの意思で戦いに臨まれるのなら、お供いたします
アーニャ:よかった。これでもう、あの薄気味悪い奴の言う事を聞かなくていいのね
スザク:ジェレミア卿!ルルーシュの保護を!
???:坊やのお守り役は私の役目だろう
C.C.:相変わらず世話が焼けるな、ルルーシュ
ルルーシュ:魔王と一緒に魔女まで登場か…
カレン:C.C.…!あんたも跳ばされてたんだね!
C.C.:そういうわけではないがな…
C.C.:だが、こうなったら、あいつのお目付役の私も傍観者を気取るわけにもいくまい
ルルーシュ:フ…俺だけでなく、蜃気楼もよみがえっていたか
C.C.:コックピットには、お前の欲しいものも入っているぞ
ルルーシュ:助かる、C.C.
ルルーシュカットイン
ルルーシュ:俺は…
ルルーシュ:俺自身を捨て去る…!
ルルーシュ:各機、俺の周りに集え!
ジェレミア:イエス!ユア・マジェスティ!
カレン:ゼロの衣装だ!
ルルーシュ:フ…これを着ると気持ちが引き締まるな
デス・ゴッド:おのれぇ!こうなれば、力押しで叩き潰してくれる!
敵機増援
デス・ゴッド:見たか!デス・ゴッド軍団の全戦力を!
ワタル:とんでもない数を出してきた!
ルルーシュ:案ずるな、少年
ゼロ:俺はゼロ!奇跡を起こす男だ!
デュオ:出やがったぜ!お得意のフレーズが!
ゼロ:各機、あの岩山の基部を狙え!
スザク:了解!
デス・ゴッド:とんだマヌケ軍師だな!どこを狙わせている!?
ゼロ:身についたクセのようなものだな…。俺は無意識の内に戦場を調べていたようだ
ゼロ:そして、知った!あの岩山の中が空洞である事を!
デス・ゴッド:え!?
ゼロ:もう遅い!
デス・ゴッド:わ、私の軍団がーっ!!
カトル:崩れた岩山に敵が呑まれた…
トロワ:飛べない機体ではひとたまりもないな
ルルーシュ:俺の見せた奇跡…お気に召してくれたかな?
デス・ゴッド:ま、魔王!鬼、悪魔、死神!!
青葉:すげえ…!すごすぎるぜ、あいつ!
五飛:復帰早々にやってくれるな…
シモン:戦局に風穴をぶち開ける!あいつ、ドリルみたいな奴だぜ!
ロザリー:で、でも、ヤバくねえか、あいつ!
クリス:う、うん…!絶対にあいつ…いい人じゃない!
アンジュ:そう?目的のためなら手段を選ばない奴って嫌いじゃないけど
サリア:わ、わかった…。あのルルーシュという男…アンジュに似ているんだ…
ヴィヴィアン:確かに!
ワタル:よぉし!後はデス・ゴッドを倒すだけだ!
ルルーシュ:エクスクロス全軍は俺に続け!ここで奴を叩く!
C.C.:フ…世捨て人を気取るより、こちらの方がマシだな、ルルーシュ
味方増援蜃気楼ランスロット・フロンティアモルドレッドサザーランド・ジーク

戦闘前①
ルルーシュ:(ナナリー…。お前のいない、この世界で俺は何をすればいい…)
ルルーシュ:(もしかすると初めてかも知れないな…。お前のためでない戦いをするのは…)

戦闘前②
ジェレミア:ルルーシュ様の敵…それは即ち、このジェレミア・ゴットバルトの敵でもある!
ジェレミア:来るがいい、悪党!このオレンジの名に懸け、ルルーシュ様の敵は私が討つ!

戦闘前③
アーニャ:(戦うのなら、悪人のためじゃなく、誰かのために戦いたい)
アーニャ:(ラウンズじゃなくなっても、私は騎士だから…)

戦闘前④
C.C.:(ルルーシュ…。お前の新たな戦いが始まるようだな…)
C.C.:(それでこそ、私もこの世界に来た意味があるというものだ)

蜃気楼vsスケルバット
デス・ゴッド:このまま、おめおめ逃げ帰ったら私がザン・コック様に怒られる!
ルルーシュ:ならば、選べ。上官に怒られるのと俺に倒されるの、どちらかだ
デス・ゴッド:どっちもイヤーッ!
ルルーシュ:では、俺が決めてやる!ここで死ね!
デス・ゴッド:し、死神に死刑宣告!やっぱり、お前あ魔王だ!!

スケルバット撃破
ゼルガードに!マーク出現
デス・ゴッド:う、うう…!じ、地獄で待っているぞ!!
デュオ:何が地獄で待ってるだ…。ちゃっかり脱出してるくせによ
シバラク:だが、これで第二界層のボスを撃破で、二つ目の秘宝をいただきだ!

ワタル:ありがとう、ルルーシュさん、。おかげでデス・ゴッドを倒せたよ
ルルーシュ:礼を言うのは俺の方だ、救世主クン。君の言葉が、俺に戦う心を思い出させてくれたよ
C.C.:いつになく素直だな、ルルーシュ。これも真実の鏡とやらのおかげかな
ルルーシュ:久々に会ったというのに、お前も変わらんな、C.C.
C.C.:過程はどうあれ、再び時は動き出した。これから、どうするかはお前次第だ
ルルーシュ:……
スザク:ルルーシュ…
ルルーシュ:スザク、みんな…。俺の話を聞いてくれ

ルルーシュ:……
カレン:ルルーシュ…
ルルーシュ:弁解も釈明もしない。今、ここにいる俺が全てだ
ショウ:俺は…初めてお前という男の心に触れたように思える
ルルーシュ:……
ショウ:黒の騎士団のゼロ…。そして、皇帝ルルーシュ…
ショウ:そのどちらもお前であり、お前でなかったんだな…
ルルーシュ:ショウ・ザマ…。神聖ブリタニア帝国と手を組んだドレイク・ルフトと戦った聖戦士…
ショウ:……
ルルーシュ:ヒイロ・ユイ…。黒の騎士団の盟友にして、皇帝ルルーシュの敵…
ヒイロ:……
ルルーシュ:ゼクス・マーキス…。黒の騎士団の敵であったOZの戦士にして、皇帝ルルーシュと同じ志を持っていた者…
ゼクス:……
ルルーシュ:そして、スザク、カレンを始めとする俺の友であり、同志であり、敵であり、共犯者であった者達…
スザク:……
カレン:……
ルルーシュ:その全てと、こうして再び会う事になるとは思わなかった…
C.C.:では聞かせてもらおうか、ルルーシュ。お前の進む先を
ルルーシュ:…わからない…
デュオ:おいおい…!世界の進む先を決めた人間が今更、何を言ってやがる!?
ヒイロ:黙っていろ、デュオ
ルルーシュ:…アル・ワースで目覚めた俺は目的も生きる意味も失い、全てから逃げていた…
スザク:でも、今は違うよね?
ルルーシュ:少なくとも生きる意味がないのなら、それを探す気にはなった…
カレン:それでいいんだよ、ルルーシュ!せっかく拾った生命なら、あんたは生きるべきだよ!
ルルーシュ:許されるのならばな…
ショウ:お前が、そんな殊勝な人間だとは思えないけどな
ルルーシュ:俺を討たなくていいのか、聖戦士?
ショウ:一度死んだ人間は殺せない…。お前に集まった怨念と憎しみは浄化されたしな
ルルーシュ:…すまん
チャム:頭を下げる先が違うよ!
ルルーシュ:そうだな。わびるのならば、世界中の人間にすべきだろう
マーベル:ならば、世界に対して償いをなさい
C.C.:その世界とは、お前が生きている世界全てだろうな
ルルーシュ:つまり、このアル・ワースにもか…
スザク:僕も手伝うよ、ルルーシュ。だって、僕は君と同じく世界の敵を討つ者…ゼロなのだから
ルルーシュ:…わかったよ、スザク。当面、それが俺の生きる意味だ
ルルーシュ:俺は何者でもない者…ゼロとして人々のために戦おう
カレン:お帰りなさい、ルルーシュ
ルルーシュ:まだだ、カレン…。世界が俺を許す前に俺は俺自身を許していない
ルルーシュ:だから、戦おう…。この生命をゼロに捧げて
カレン:わかったよ。でも、もうあたし達の前では仮面をかぶらないでね
カレン:あんたは、あんたなんだから
ジェレミア:これで私の進む先も決まった
アーニャ:……
ジェレミア:アーニャ…。私のわがままに付き合ってくれて済まない。これからは君の好きにしてくれ
アーニャ:私も…ルルーシュと行く
アーニャ:それが私の進む先でもあるから
ジェレミア:了解だ、アーニャ。君の選択を尊重しよう
アーニャ:(何だろう、この感じ…。胸の奥が…おかしい…)
ヒルダ:回りくどい連中だぜ。要するにあたし達と一緒に来るって事だろ?
ロザリー:でも、ヒルダ…。あいつ、ヤバくねえか…
クリス:う、うん…。敵に回したくはないけど、味方にいても怖い…
ヴィヴィアン:やる事メチャクチャで、自分勝手な所がアンジュにそっくりだしね!
アンジュ:ヴィヴィアン!それ、どういう意味よ!?
ヴィヴィアン:そこでクイズです!どういう意味でしょう!
エレクトラ:ここにアンジュはいる?
アンジュ:私に何か用?
エレクトラ:落ち着いて聞いてね…。今、ミスルギ皇国から発表があったのだけど…
エレクトラ:元皇女シルヴィア。斑鳩・ミスルギが三日後に処刑される事が発表になったわ
アンジュ:シルヴィアが…!
ヴィヴィアン:誰だ、それ?
サリア:皇女という事はアンジュの姉妹って事ね…
アンジュ:(何故…?どうしてシルヴィアが処刑されるの…?)
アンジュ:(それは…姉である私がノーマだったから…なの…)

ファクトリー会話

アンジュ:…何の用よ、ホープス?
ホープス:美しいアンジュ様が眉間にシワを寄せている事がどうにも我慢なりませんので、お節介を
アンジュ:見ての通り、私…機嫌が悪いの。後にしてくれない?
ホープス:では、手短に…
ホープス:もし、望まれるのなら、私がアンジュ様の手助けをいたします
アンジュ:…!
ホープス:魔法生物の私ならば、きっとアンジュ様のお役に立てるでしょう
アンジュ:ホープス…
ホープス:他にもアンジュ様をお助けしたい方には心当たりがございますので、手配させていただきます
ホープス:明日の20:00…N-ノーチラス号の格納庫にいらしてください
アンジュ:信じていいのね?
ホープス:無論です。私はアンジュ様の味方ですから

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Posted by aics