スパロボX攻略 第7話『あの空の出会い』

2018年10月19日

第7話『あの空の出会い

勝利条件:ネビロスの撃墜。
敗北条件:いずれかの味方ユニットの撃墜。
SR獲得条件:マップクリアまでに、いずれかの味方パイロットが1ターンで敵を3機以上、撃墜する。なお、マップ兵器による撃墜は、撃墜数に含めない。

3PForビゾンが戦闘する
勝利条件:ネビロスの撃墜。
敗北条件:味方戦艦の撃墜。青葉、またはディオの撃墜。
SR獲得条件:マップクリアまでに、いずれかの味方パイロットが1ターンで敵を3機以上、撃墜する。なお、マップ兵器による撃墜は、撃墜数に含めない。


戦闘進捗

3PForビゾンが戦闘する
味方増援:ルクシオンメガファウナ+10機体
敵機増援:クーゲル×2

ネビロス撃破:チョバムアーマー獲得。

概要

平和な学生生活を送っていた青葉は突如出現したロボットに生命を狙われる。そこをクラスメイトの雛に救われるが、二人は特異点に呑み込まれ離れ離れとなる。
目を覚ました青葉はルクシオンに搭乗しており、何が起きているかわらないままディオとカップリングし、ゾギリアと戦闘する事となった。
この世界に移転したメガファウナはシグナスと共闘し、情報収集のため彼等に接触を求めるのであった。

スポンサーリンク

会話

第7話『あの空の出会い』
2014年 日本
青葉:な、何がどうなってんだよ!?何なんだよ、あのロボットは!
青葉:どうして俺を狙ってくるんだよ!?
???:(ハハハハハ!怯えろ、渡瀬青葉!)
???:(どういう理屈かは知らないが、俺は70年前の過去に来た!そして、貴様に会えた!)
???:(渡瀬青葉!今こそ俺は貴様を…!)
青葉:う、うわああっ!!
雛:走って、青葉!
青葉:弓原…雛(ひな)…!?
雛:死にたくないなら走って!お願いだから!
青葉:わ、わかった…!
???:まさか…!まさか…!?
???:何故だ…!何故だぁぁぁっ!!
???:ヒナ!どうして、お前がここにいるんだぁぁっ!?
???出現
???:ヒナァァァァッ!?
雛:さよなら…
???:うおおおおおっ!!
雛:対象の活動エネルギー、消滅…
青葉:…倒した…のか?
雛:ええ…
青葉:色んな事がありすぎて訳わかんねえよ…!今日の席替えで弓原の隣になったと思ったら、あんなロボットに襲われて…!
青葉:それで弓原もロボットに乗って、あいつを倒して…!
青葉:弓原…!お前、帰国子女だって聞いてたけど、どうなってんだよ、これは…!?
雛:……
青葉:…聞いてもいいか?
雛:何を?
青葉:全部
雛:…わかったわ
雛:信じられないと思うけど、私は、あのロボットに乗ってた人と同じ未来から、この世界に来たの
青葉:え…それって…!
雛:未来人ってこと…。私も、そして彼もね
青葉:じゃあ、これは?このロボットも…
雛:そうよ。同じ未来から来たの。もう色んな所がガタガタになってきちゃってるけど
青葉:……
雛:私は、この時代に来てからずっとあなたを見守ってたの
青葉:俺を?
雛:そう…渡瀬青葉をずっと…。私が出会う前の青葉…あなたをね
雛:今日、席が隣になった時はほんとにびっくりしたわ
雛:まさか、あなたと私が隣同士に座る時が来るなんて夢にも思わなかったもの
青葉:……
雛:不思議そうね。でも私は、あなたから離れるわけにはいかなかった…
雛:だって、いつか彼があなたを殺しに来るって知ってたから
青葉:何で?
雛:それは…
雛:あなたに聞いたからよ
青葉:……
雛:青葉…降りて
青葉:え…
雛:私の仕事は終わったわ…。あなたの生命を狙う敵は倒せた
雛:あなたは、またここでの生活に戻るの。未来から来た連中なんて話、忘れていいわ
青葉:待てよ、弓原!お前はどうすんだよ!?
雛:逃げるのよ。ここにいたら面倒な事になるだろうし
青葉:未来に…帰るのか?
雛:そんな方法、知らないわ。ただ逃げるだけよ
青葉:ただ逃げるだけって、どこ行くんだよ!?こんな大きなロボット、一度見つかっちゃったら…
雛:わかってるわよ!でも、今はそうするしかないでしょ!
青葉:あいつ、動くぞ!
雛:!
???:うおおおおおっ!!
雛:きゃあっ!
???:ヒナ!たとえ戦えなくても、出来る事はある!
雛:まさか…自爆する気!?
???:その通りだ!
雛:あなたは…!
???:まさか、お前が来ていたとはな、ヒナ!
雛:私は、あなたが来る事を知っていたわ
???:そうか…。だったら、この先も知っているか?
雛:……
???:お前は渡瀬青葉と、そして、この俺と一緒に死ぬんだ!
空間に裂け目が生じる
青葉:何だよ、あれ!?
雛:あれは…特異点の…
雛:そうか…そうなんだ…
青葉:え…
雛:しっかりつかまってて!
???:何をする気だ、ヒナ!?何を考えている!?
雛:やっとわかったわ。こういう運命だったのね
青葉:運命…?
雛:ずっと不思議だった…。どうして、あなたが私の前に現れたのかって。どうして、私があなたを忘れられないのかって
青葉:弓原…
雛:ヒナよ
青葉:雛(ひな)?
雛:青葉…私を信じて
青葉:…わかった、雛
???:ヒナ!あれに飛び込む気なのか!?
雛:行くわよ!
空間の裂け目に突撃する両機
青葉:何だよ、ここは!?
雛:青葉…。これでお別れね…
青葉:え…お別れ…?
雛:あなたは今から未来に行くの
青葉:未来に…?雛は?
雛:ディオが待ってる
青葉:え…?誰…?雛、何なんだよ!?何なんだよ、これ!?
雛:ディオが待ってるわ、青葉
青葉:雛!雛ぁぁぁぁぁぁっ!!


ドニエル:何がどうなったんだ…
副長:あの白い奴と赤い奴がぶつかった後の異常現象に巻き込まれたんでしょうか…
ドニエル:周辺の状況はどうなっている?
ギゼラ:か、艦長…。ここは…地球らしいです!
ドニエル:その『らしい』というのは、どういう意味だ!?
ギゼラ:地形データを照合した結果、ここは太平洋上のポイント1226…である可能性が88.6%です
副長:中途半端な数字だな
ドニエル:それが『らしい』の意味か…
ギゼラ:各機はメガファウナに収容済み、パラメイルと呼ばれる二機も健在を確認しています
ドニエル:…ここがアル・ワースでないとしたら、また一から情報収集だ。パラメイルとやらにも協力を呼びかけろ
ギゼラ:了解です
ヴィヴィアン:アンジュ、向こうの赤い船から通信が来たよ
アンジュ:……
ヴィヴィアン:アンジュ…?
アンジュ:すぐに行くって返信しといて
アンジュ:(この状況…。あの赤いパラメイルのライダーと私が起こしたっていうの…)
アンジュ:(だとしたら、いったい何なのよ、あいつは…)

ドニエル:…アルゼナルとノーマ…。ドラゴンと戦うための存在か…
アイーダ:人が人を、そのように差別するなんて…。容認する事は出来ません
アンジュ:所詮は別の世界の話…。何とでも言えるね
アイーダ:私の怒りが口だけのものだと?
アンジュ:気持ちだけ受け取っておく。だから、私達の事は放っておいて
アマリ:ここはアル・ワースでもなければ、私達の仲間がいた世界でもないようです。まずは情報を集めて、対応を考えましょう
アンジュ:アクアマリン卿…。対処とは?
ドニエル:(卿…?)
アイーダ:(アマリから聞きましたが、魔従教団の術士は社会的な地位が高く、人々に敬われる存在だそうです)
アイーダ:(そして、あちらのアンジュという女性…。ほんの数か月前は皇女であったそうです)
ドニエル:(それがノーマとして扱われ、あのようにやさぐれたというわけか…)
アマリ:アンジュリーゼ皇女…
アンジュ:余計な気遣いは、逆に苛つくわ…。今の私はアンジュよ
アマリ:では、アンジュと呼ばせていただきます
アマリ:私達のすべき事はまずはアル・ワースへの帰還でしょう。それを最優先としたいと思います
アンジュ:あなたはそれでいいけど、他の人はどうかしら?
ショウ:……
ベルリ:……
シバラク:ふむ…。拙者やアマリにとってはアル・ワースは故郷だが、ショウ達にとっては別の世界だものな…
アマリ:アル・ワースも、ここの世界も異世界という意味では同じなねすね…
ワタル:それはそうだけど、僕はドアクダーと戦わなきゃならないんだ!
アンジュ:どうやら、この艦の中でもアル・ワースへの帰還について温度差があるみたいね
アマリ:あなたはどうなんですか、アンジュ?
アンジュ:私…?
アマリ:アル・ワースは、あなたの故郷です。帰りたくないのですか?
アンジュ:…その問いに答える気はないわ
ヴィヴィアン:帰ってもドラゴンと戦うだけだもんね。だったら、こっちの世界で好き放題やるのもアリかも!
アマリ:……
アンジュ:言っておくわね、アクアマリン卿。この世界に跳ばされた現象をもう一度、起こそうとしても無駄よ
アンジュ:ヴィルキスの、あの機能…狙って使えるものじゃないから
アマリ:そうですか…
アンジュ:ついでにもう一つ…。私…同情されるのは真っ平御免だから
アンジュ:いくらあなたが法と秩序の番人たる魔従教団の一員だろうとね
アマリ:覚えておきます
アマリ:でも、私の事はアマリと呼んでください
アンジュ:わかったわ。もっとも、これ以上、教団の人間の世話になるつもりはないけど
アマリ:……
ワタル:どうするの、アマリさん?
アマリ:まずは状況の確認ですね。アル・ワースに帰る、帰らないはその後でみんなで考えましょう
ホープス:では、ドニエル艦長…。ここより東へ向かいましょう
ドニエル:何のためにだ?
ホープス:そこに時空の歪み…異界の門に似た反応を感知しましたので
ドニエル:何だと…!?
ホープス:ただ、その地点では戦闘が発生している模様です
ドニエル:そこに行けば、巻き込まれる可能性もあるか…
アイーダ:ですが、艦長…!もしかしたら、その歪みを利用して、帰還できるかも知れません
ドニエル:…わかりました。この世界の情報を得るためにもその地点へ向かいましょう
アマリ:アンジュ、ヴィヴィアン…。状況がわからない以上、備えが必要です。付き合っていただけますか?
アンジュ:わかったわ。でも、その後は好きにさせてもらうから
アンジュ:(どうせ私には、もう帰る場所なんてないんだから…)

アネッサ:敵の攻撃により、基地にかなりの被害が出ています!
エルヴィラ:まゆ!マーカスの反応は!?
まゆか:駄目です!敵の第一波攻撃から生命活動がモニター出来ません!
エルヴィラ:そんな…!これではルクシオンは出撃できない!
レーネ:どうします、艦長!?
倉光:…ブラディオンに発進指示を
アネッサ:はい!
レーネ:では…
倉光:このまま防戦に徹してもただの時間稼ぎでしかないよ。だったら、打って出た方がマシだね
倉光:シグナス、前進!
レーネ:シグナス、前進!
アネッサ:ブラディオン、出ます!
倉光:ベリル部隊には、シグナスの直掩を指示して
アネッサ:コンラッド大尉とドゥラン中尉はシグナスの直掩をお願いします!
リー:了解!
ヤール:ディオ!前線はお前に任せる事になるが、やれんのか!
ディオ:やってみせます…!
エルヴィラ:無茶です!ブラディオン一機だけでは…!
倉光:だが、今はこれしか選択肢はない
エルヴィラ:ルクシオンさえ無事ならば、状況をひっくり返す事も可能であるのに…
ビゾン:あの赤い奴が、我々が追っていた新型か…
ビゾン:自由条約連合の秘密兵器…。まずはデータを集める
倉光:シグナスとベリル隊はブラディオンを援護…!まずは敵の数を減らすんだ!
ディオ:コンラッド大尉、ドゥラン中尉。シグナスをお願いします
リー:こっちは任せておけ!お前は無理するなよ、ディオ!
ディオ:(ゾギリア…。俺はお前達を許さない…)


戦闘前①
ディオ:(フィオナ…。俺は必ずゾギリアを叩く…!)
ディオ:(そのためにも、このブラディオン…必ず使いこなしてみせる…!)

戦闘前②
倉光:ルクシオンとブラディオンは連合の逆転の秘策だからね。何としても、あの二機を守らないと
レーネ:総員、その事は理解しています
倉光:では、やろうか。諦めない限り、道は拓けると信じて

3PF
ビゾン:様子見は終わりだ…!一気にケリをつけるぞ!
敵機増援×3
レーネ:別動隊です!
倉光:敵の狙いは基地か…!
エルヴィラ:そんな…!あそこには、まだルクシオンがあるのに!
倉光:ディオを基地に向かわせるんだ!ルクシオンを失うわけにはいかない!
アネッサ:了解です!ウェインバーグ少尉は基地へ向かってください!
ビゾン:奴を行かせるな!
ディオ:ちいっ!このままでは…!
まゆか:これは…!
エルヴィラ:どうしたの、まゆ!?
まゆか:ルクシオン、フィーリングマッチ指数が上昇しています!
エルヴィラ:ちょっと、まゆか!あっちは誰も乗ってないわよね!?
まゆか:でも、反応が…。それにディオとすごいマッチングしています!
ディオ:俺とマッチングするなんて、誰だ!?
レーネ:敵の攻撃、ルクシオンのハンガーに来ます!
ディオ:ルクシオン!ハンガーから押し出されてか!
倉光:弾幕を張るんだ!敵をルクシオンに近づけるな!
青葉:…どこだよ、ここ…?それに俺…こんな服を着て…
青葉:雛は…!?雛はどこにいるんだ!?
レーネ:ルクシオンに乗っている者!氏名と所属は!?
青葉:えっと…誠應高校一年、渡瀬青葉…
ディオ:渡瀬青葉…?
レーネ:ラボの人間か…?とにかく、そこは危険だ!すぐにルクシオンを移動させろ!
青葉:移動って言われても…
レーネ:まさかカテゴリーAも持ってないのか!?ライセンス無しの搭乗は軍規違反だぞ!直ちに降りろ!
青葉:降りろって…どうやれば!?
倉光:まゆちゃん…さっき何て言ったっけ?
まゆか:ルクシオンがブラディオンにナイスカップリング反応を…
倉光:だね。二機をカップリングさせよう
レーネ:艦長!?
倉光:戦況は悪い。このままじゃルクシオンは無抵抗で敵に鹵獲(ろかく)されてしまう
倉光:ディオとアビリティを共有できれば、初めてでもルクシオンを退避させるくらい出来るだろう?
エルヴィラ:ディオを誰ともわからない相手とカップリングさせるつもりなんですか!?
倉光:反応はグリーンなんだろう?
エルヴィラ:ですが…!
レーネ:機密保持の面でも問題が!
倉光:その点は僕の責任でいいさ。放っておけば、彼どころか僕等も危ないんだし…
倉光:それに僕、負けっ放しは嫌な性分なんだ。知ってるだろ、少佐
レーネ:…ルクシオン、ブラディオン、カップリングプロセス開始!
エルヴィラ:了解!
ディオ:しかし、レーネ副長!
レーネ:指揮官命令だ
ディオ:…了解。聞こえるか、ルクシオンに乗っている奴!
青葉:俺の事…?
ディオ:今からお前とカップリングする!
青葉:え…カップリング?
ディオ:とにかく俺の言う通りにすればいい!
ビゾン:このままでは新型に逃げられる!別動隊は突っ込め!
ゾギリア兵:自分が行きます!
アネッサ:敵ヴァリアンサー、ルクシオンに急速接近!
青葉:く、来るな…!
ディオ:『コネクティブ・ディオ』とコールしろ!
青葉:コ、コネクティ…?
ディオ:コネクティブ!コネクティブ・ディオだ!
青葉:(ディオ…!雛が言っていた名前…!)
ディオ:早くしろ!
青葉:ディオ!俺は渡瀬青葉だ!お前が待ってるって雛が!
ディオ:ちいっ!
ディオ:渡瀬青葉!いいから俺の言う通りにしろ!
青葉:…わかった!
ディオ:急げ!!
青葉:うおおおおおおおっ!!
カップリングシステム起動
戦闘開始
ビゾン:何だ、あのスピードは!?
倉光:よし…!
アネッサ:カップリング…
エルヴィラ:成功したわ!
まゆか:マッチ最高です!
ディオ:すごい…。ここまで俺と適合するなんて…!
青葉:俺…ロボットを動かしたのか…?
エルヴィラ:そうよ。カップリングの成立で君はディオの操縦知識を共有したの
青葉:共有…?
まゆか:あなたは、もう知ってるんです。ヴァリアンサーの操り方を
青葉:わかる…!わかるぞ、こいつの動かし方が!
エルヴィラ:長時間のカップリング状態は危険だから、必殺のコンビネーション攻撃の時になったら、システムを起動させるのよ
青葉:さっきみたいにやればいいんだな…!
ディオ:俺がこいつと…
アネッサ:艦長!所属不明の艦が来ます!
倉光:ゾギリアの増援か…!
味方メガファウナ登場
ドニエル:あのオウムの言う通り、戦闘の真っ只中か…
倉光:あの艦…ゾギリアのものとは思えないけど…
ビゾン:連合の艦…?それにしては不自然だが…
マルガレタ:何をしているのです、ジェラフィル中尉。敵の増援を攻撃しなさい
ビゾン:あれは連合の艦なのですか?
マルガレタ:ゾギリアに所属していない以上、そう判断します。先制の機を逃してはなりません
ビゾン:これはアルフリード中佐の命令ですか?
マルガレタ:指揮権は政府局の特務武官である私にあります
ビゾン:…了解しました
ギゼラ:片方の陣営が仕掛けてきます!
ドニエル:通信回線を開け!こちらが敵でない事を両方に伝えるんだ!
ギゼラ:駄目です!こちらの通信は聞こえているはずですが、止まりません!
ドニエル:やむを得ん!機動部隊を出して、応戦するぞ!
出撃準備画面:ルクシオン+出撃機体10機
ベルリ:別の世界に来たのにまた戦いなんて…!
アマリ:ベルリ君!今は目の前の事に集中しましょう!
ベルリ:わかってますよ…!けどね、愚痴の一つも言いたくもなります!
ワタル:だけど、ホープスが門を開くのを感知したんだ!ここを離れるわけにはいかないよ!
ショウ:俺達を狙ってくる方は迎え撃つとして、もう片方の勢力はどうする!?
アイーダ:ここを切り抜ければ、協力を申し出る事も出来るでしょう
グランディス:なるほどね。恩を売っておくってわけか
アマリ:あの…状況がわからない以上、やり過ぎるのはよくないと思いますけど…
アンジュ:そうは言われても手加減できるかどうかは状況次第ね
アネッサ:所属不明艦と起動兵器部隊はゾギリアに応戦するようです!
倉光:何ともまあ、バラエティに富んだ構成の部隊だ…
倉光:とりあえず、敵でないって言っているんだから、彼等は放っておけばいい
レーネ:通信を信じるんですか?
倉光:下手に仕掛けて、三つ巴になれば、一番不利なのは僕達だと思うよ
レーネ:…了解です
ディオ:渡瀬青葉…。やれるな?
青葉:あ、ああ…。俺だって死にたくはないからな
ディオ:俺がフォローする。お前はルクシオンを守る事だけを考えろ
青葉:(ここがどこだかわからないけど、死んじまったら、何もかも終わりなんだ…)
青葉:(雛…。お前は、どこに行っちまったんだよ…)

SR獲得後
倉光:すごいね…。あの謎の部隊は…
レーネ:驚くべきは、あの戦力です。あのような兵器が開発されていたとは全く知りませんでした
倉光:僕もだよ
倉光:もしかすると彼等…違う世界から来た救世主かもね…

戦闘前①
アマリ:(アル・ワースでないからなの…。オドの収束率が、いつもよりよくない…)
ホープス:いいものですな。見知らぬ世界で見知らぬ敵との遭遇とは
アマリ:自由すぎます、ホープスは!
ホープス:せっかくの状況なのです。マスターもお楽しみくださいませ
アマリ:と、とてもじゃないけど、そんな気になんてなれません…!

戦闘前②
マサキ:この世界も戦争をしてるのかよ…!どうせなら平和な世界に跳ばされたかったがな
マサキ:悪いが、こっちも死ぬつもりはねえ!覚悟が出来てる奴からかかってこい!

戦闘前③
ショウ:モビルスーツでも、KMFでもない機体…!ここは俺のいた地上でもないのか…!
チャム:あたし、やだよ!こんな、どこかもわからない場所で死ぬのは!
ショウ:俺だって同じだ…!だから、全力でやるぞ!

戦闘前④
ベルリ:どこの世界にも戦う事が好きな人っているみたいだけど…!
ベルリ:そういう人達の勝手な理屈に負けちゃうのはイヤなんだよ!

戦闘前⑤
ワタル:僕はドアクダーを倒して、創界山の虹を元に戻さなきゃならないんだ!絶対に帰るぞ!
龍神丸:その意気だ、ワタル!どんな時でも希望を捨ててはならないぞ!

戦闘前⑥
アンジュ:相手がドラゴンだろうと人間だろうと変わらない…!
アンジュ:私は生きるために戦う!誰が相手でも、どこだろうと!

戦闘前⑦
ディオ:(あの渡瀬青葉という男…。マーカス以上のマッチング指数を叩き出すとはいったい何者なんだ…?)
ディオ:(そして、何故…俺の名前を知っていた…)

戦闘前⑧
青葉:わかる…!わかるぞ、このルクシオンの動かし方が…!
青葉:やるぞ…!こんな訳のわからない状況のまま死んでたまるものか…!
青葉:絶対に生き延びて、俺はもう一度、雛に会うんだ!


ネビロス撃破後
ビゾン:ちっ…!あの増援部隊のおかげで想定外の事態となったか…!
ビゾン:まあいい。新型をあぶり出した以上、最低限の任務は遂行した
ビゾン:仕留めるのは次の機会だ。ここは撤退する…!
アネッサ:敵部隊、後退していきます
レーネ:何とかルクシオンとブラディオンを守り抜けましたね
倉光:問題は山積みだけどね…
レーネ:艦長…。所属不明艦の責任者がこちらにコンタクトを求めています
倉光:こちらとしても望む所だよ。お礼も言わなきゃならないしね
アネッサ:ルクシオンのパイロットは、どうします?
倉光:そちらはディオに任せるよ。でも、なるべく手荒な真似はしないように伝えてくれ
アネッサ:了解です
青葉:終わった…んだよな…
ディオ:渡瀬青葉…。こちらの誘導に従ってもらうぞ
青葉:そんな怖い声を出すなよ。俺は逃げも隠れもするつもりはないぜ
青葉:何しろ、ここがどこかさえもわからないんだからな…
青葉:(雛…。俺…どうなっちまうんだろうな…)

倉光:……
アマリ:以上が、私達がここに来るまでの経緯です
倉光:…大変だったようですね。月並みな感想で申し訳ありませんが
ドニエル:信じられないのも無理はありません。体験している自分自身さえ、夢を見ているのではないかと思う時がありますから
倉光:いえ…信じさせていただきます
ドニエル:本当ですか!?
倉光:軍人として、あなた方が保有している兵器…兵器と言えない存在もありますが…それらは明らかに我々とは異なる技術体系です
倉光:それを目の当たりにし、さらにそれに助けてもらった以上、疑うのは失礼というものでしょう
アマリ:ありがとうございます、倉光艦長
倉光:君の使う魔法も僕を信じさせる大きな力となったよ
倉光:まずはお疲れでしょうから、休息をとってください。今後の事は、その後に協議しましょう
倉光:もっとも、あまりゆっくり出来る状況ではありませんけどね…
ドニエル:今日戦った敵が、また来ると…?
倉光:否定できません。下手をすれば、あなた方をその戦いに巻き込むかも知れません
アマリ:もしかして、彼等と戦った私達…既に向こうの標的となっているかも知れませんね…
ドニエル:とうは言うが、あの場では応戦しか選択肢はなかったんだ…
アマリ:責めてるわけではありません。私も同じ選択をしたでしょうから
アマリ:それに結果として、私達の事を信じてくれる倉光艦長と出会えたんですから、良しとしましょうよ
ドニエル:そうだな。ここはポジティブに考えよう
倉光:我々も作戦行動中ですが、可能な限りの情報や物資は提供させていただきます
ドニエル:ありがとうございます、倉光艦長。では、皆に状況を説明し、今後の方針を検討してきます
倉光:部屋の外のドゥラン中尉が皆さんを案内してくれますので、彼の誘導に従ってください
アマリ:では、失礼します
倉光:…異世界アル・ワースとそこに召喚された人間達…か…
倉光:ちょっと僕のキャパをオーバーしちゃってるな…
レーネ:艦長…。今、お時間よろしいでしょうか?
倉光:問題ないよ。いや…問題だらけかな…
レーネ:と、おっしゃられますと?
倉光:ドニエル艦長のお話が、なかなかに刺激的でね…
倉光:で、そっちはどうだったの?ルクシオンのパイロット君の聴取は
レーネ:それが…
倉光:ん?珍しね。いつもは明朗快活な副長が言いよどむなんて…
レーネ:あのパイロット…渡瀬青葉と名乗ったのですが…
レーネ:自分は70年前の世界から来た…と言っているんです
倉光:…はい…?

ファクトリー会話

ホープス:お疲れ様です、マスター。こちらの世界では魔力の消耗が激しいようですね
アマリ:気付いていたんですか…
ホープス:当然でございます。私はマスターの全てを把握していますから
アマリ:……
ホープス:どうなさいました?
アマリ:そういうのって、デリカシーがないと思います…
ホープス:これは失礼いたしました。マスターも年頃の女性ですものね
アマリ:私の事がわかると言うのなら、私の望みが何であるかもわかっていますね?
ホープス:アル・ワースへの帰還…ですね
アマリ:そうです…。つまり、ホープスと同じです
ホープス:私をご理解していただき、感謝いたします
アマリ:私達の求めているものはアル・ワースにしかないはずですから…
ホープス:真実と真理…。それを手に入れるためにも我々はあの地へ戻らなければなりません

スポンサーリンク

スパロボX攻略TOPへ

前シナリオ第6話『異界から来るもの』を振り返る。

次シナリオ第8話『異境の戦い』へ進む。

スパロボX ~攻略~

Posted by aics