スパロボX攻略 第13話『ナディアの家出』

2018年11月23日

スパロボX攻略 第13話『ナディアの家出

勝利条件:敵の全滅。
敗北条件:いずれかの味方ユニットの撃墜。
SR獲得条件:?。

3PF前に敵を全滅した
勝利条件:3ターン目を迎える。
敗北条件:いずれかの味方ユニットの撃墜。
SR獲得条件:?。

3PF
勝利条件:空中戦艦の撃墜。
敗北条件:味方戦艦の撃墜。グランディスの撃墜。
SR獲得条件:6ターン以内に他の敵を全滅させてさらに空中戦艦を撃墜する。

5PForガーゴイルが戦闘する
勝利条件:空中戦艦の撃墜。7ターン目を迎える。
敗北条件:味方戦艦の撃墜。グランディスの撃墜。
SR獲得条件:6ターン以内に他の敵を全滅させてさらに空中戦艦を撃墜する。


戦闘進捗

2ターン以内に敵を全滅させる⇒ファクトリーシナリオ移行でTacP100獲得。

3PF
味方増援:メガファウナシグナス・14機体
敵機増援:空中戦艦・グバルディア×16

5PForガーゴイルが戦闘する
味方増援:N-ノーチラス号

カラッパ3号撃破:カートリッジ獲得。
クリア後スキルプログラム:命中アップ獲得。

概要

ドアクダーから受けた命令を果たすため、ナディアに家出をそそのかすクラマ。その道中で謎の遺跡にたどりついたナディアを狙い、ネオ・アトランティスが現れる。その戦力である空中戦艦に苦戦する一行であったが、現れたN-ノーチラス号の活躍で危機を脱する。
旧知の人達との再会に喜ぶジャン達であったが、ナディアは相変わらずネモに怒りを露わにするのであった。

スポンサーリンク







会話

クラマ:……
ザン・コック:その面構え…腹を括ったようだな
クラマ:前回の任務失敗…言い訳はしません
ザン・コック:所詮は異界人同士の戦いだ。あんなものはどうでもいい
ザン・コック:俺としては、お前から甘さが消えた事の方が喜ばしい
クラマ:それで…次の指令は?
ザン・コック:次も異界人がらみだ。だが、今度はドアクダー様直々の命令だぞ
クラマ:ドアクダー様が…?
ザン・コック:ドアクダー様は連中に興味を持っておられるようだ
クラマ:(どういう事だ…?異界人はドアクダーが呼び込んだんじゃないのか…?)
ザン・コック:では、クラマ…。お前に次の任務を与える

ナディア:……
マリー:ねえ、ナディア…。さぼっていたら、いつまで経っても掃除…終わらないよ
ナディア:いつまでやるのかな…
マリー:だから、あたし達が働かなきゃ終わらないんだって
ナディア:掃除の話じゃなくて、この戦いよ…
ノレド:そっちの方は、あたし達が考えたってしょうがないじゃない
ラライヤ:しょうがないの?
ノレド:そっちはベルやアイーダさんに任せて、あたし達はあたし達のやるべき事をやるの
ノレド:掃除が終わったら、晩ご飯の支度よ。今日はビーフシチューだから、みんな、期待してるよ、きっと
ヒミコ:モー!最高なのだ!
ナディア:あたし…肉は食べないから
アンジュ:食べないのは、あなたの勝手。でも、生活班が炊事をさぼるのは見過ごせないわね
ナディア:……
セシリー:ナディア…。あなたが、今の状況を受け入れる事が出来ないのは理解できる
セシリー:でもね…人は生きていくためにやらなければならない事…義務というものがあるのも理解して
ナディア:それは…わかっています
ナディア:働かざる者、食うべからず…。サーカスにいた時に、そうやって教えられましたから
セシリー:いい言葉ね…。それを知っているのなら、自分でやる事もわかるわね?
ナディア:はい…
マリー:セシリーさんって優しい!
アンジュ:でも、ちょっと甘くない?アイーダには、もっと厳しく監督しろって言われたのに
セシリー:実は…私の母もナディアという名前なの。だからかもね
マリー:そうなんだ!
ナディア:(母…お母さん…)
ナディア:(あたしは両親の事を何も知らない…。肉親との唯一のつながりは、このブルーウォーターだけ…)
アンジュ:ナディア…。ちょっと、その宝石…見せてくれる?
ナディア:ブルーウォーターの事ですか?
アンジュ:(似てる…。お母様から託された皇家の指輪に…)
ナディア:…もういいですか?あまり他人に見せるものでもないので
アンジュ:そう言わずにもう少し見せてくれない?
ナディア:戦う事でお金を稼いでいるような人にあまり触られたくありません
アンジュ:…悪かったわね。そんな生き方しか出来ないようなノーマで
ナディア:ここはアルゼナルって所じゃないんですから、それ以外の生き方を選べばいいじゃないですか?
アンジュ:余計なお世話よ。私はそれなりに今の立場を気に入ってるから
ナディア:やっぱり、戦うのが好きなんですね…
アンジュ:それの何が悪いの?私達が戦わなきゃ、あなたも死んでたかも知れないのよ
ナディア:それはそうですけど…
アンジュ:だったら、私は戦いとは関係ありません…ってその顔、いい加減にしてもらえない?
セシリー:やめなさい、アンジュ。それにナディアも
セシリー:寄せ集めである私達は他人の価値観を認め合う事も必要よ
アンジュ:…わかったよ、セシリー
ナディア:マリー…。あたし、パイロット待機室の掃除に行くから
マリー:待ってよ、ナディア!あそこは格納庫が終わってからだよ!
ナディア:あたし…一人でやるから
ノレド:行っちゃった…
アンジュ:やっぱり、あの甘やかされたお姫様には一度ガツンと言う必要があるわね
ジャン:あの…またナディアが原因のトラブルですか?
セシリー:今回はアンジュとお互い様ってところかな?
アンジュ:え…私も?
セシリー:あなただってわかってるでしょ?あんな言い方をすれば、ナディアの気持ちを逆なでするだけだって
アンジュ:でも、あのまま放っておくのも…
アンジュ:だいたいね、ジャン…!悪いと言うのなら、あの子を甘やかすあなたが一番悪いんじゃない!?
ジャン:え…!僕…ナディアを甘やかしています?
マリー:してる!
ヒミコ:してる!
ラライヤ:してる!
アンジュ:これでも、甘やかしてないって言える?
ジャン:は、はは…認めます…
ジャン:でも、僕はやり方を変えるつもりはありません
セシリー:でもね、ジャン…
ジャン:確かにナディアはワガママ放題で皆さんに迷惑をかけていると思います
ジャン:でも、誰かがナディアを受け止めてあげなきゃナディアは壊れてしまいます
ノレド:それがジャンの役なの?
ジャン:そのつもりです
ジャン:ナディアは、パリからずっとショックの連続で現実をうまく受け止められていないんです
ジャン:このアル・ワースに来る時もノーチラス号の皆さんとお別れしなければならなかったし…
アンジュ:気持ちはわからなくはないけど、そういう過去ってのは、ここにいる人間の誰もが持ってるものじゃない?
アンジュ:それを受け入れられないのはあの子自身の弱さだと思うけど
ジャン:アンジュさんの言ってる事はその通りだと思います
ジャン:でも、僕は信じています。ナディアがいつか変わるのを
ジャン:だから、その日までナディアに対する不満は全部僕にぶつけてください!
ノレド:……
アンジュ:……
ジャン:僕…おかしなこと言いました?
セシリー:みんな、呆れているんだと思うわ
アンジュ:でも、あなた…すごいわ。尊敬すると言ってもいい
アンジュ:ここまで裏表なく真っすぐにいわれたら、協力するしかないじゃない
ジャン:本当ですか、アンジュさん!?
アンジュ:ナディアの事は、あなたに任せる。他の誰が何と言おうとね。…それでいい、セシリー?
セシリー:もちろんよ。アイーダさんやみんなにもそう伝えておくわ
ノレド:頑張りなさいよ、ジャン!こうなったら、あたしも応援するから!
ジャン:はい!ありがとうございます!

クラマ:よう、ナディア
ナディア:出て行ってくれる?今、掃除中よ
クラマ:そう怖い顔すんなよ。また誰かとモメたのか?
ナディア:答えたくない
クラマ:ま…そのツラを見てりゃ、だいたいの事はわかるぜ
ナディア:聞こえなかったの?掃除中だから、出て行ってよ
クラマ:出て行って…か…
クラマ:なあ、ナディア…。そんなに、ここにいるのがイヤだったら、出て行ってみちゃどうだ?
ナディア:え…
第13話『ナディアの家出』
ナディア:……
ナディア:(クラマは、ここを真っ直ぐ進めば、この前の村に着くって言ってた…)
ナディア:(そこに行けば、とりあえず戦いはない…。これからの事は、それから考えればいい…)
ナディア:(ごめんね、ジャン、マリー、キング…。きっと話せば、止められると思うから何も言わずに出て来たけど…)
ナディア:(でも、何でクラマはあんなにも、あたしを急かしたんだろう…)
ナディア:(…考えるのは後でも出来る…。今は進もう…)

ナディア:何…ここ…?
ナディア:こんなのがあるなんて聞いてなかったけど、何かの遺跡…?
ナディア:!
ナディア:ブルーウォーターが輝いている…
???:(ザン・コックの指示通り、ナディアをここに誘導したが…)
???:(あの青い宝石…。いったい何なんだ…?)
???:(まあいい…。やる事はやったし、後はナディアをさらうだけだぜ)

ナディア:あのトリ…!見た事がある!
クラマ:(悪く思うなよ、ナディア…!空神丸でお前をさらって、ザン・コックに届ければ、任務完了だ)
クラマ:(そうすりゃ俺達は…)
敵機増援
ナディア:ネオ・アトランティス!?
クラマ:(あいつ等…!確かナディアを狙ってる連中だ!)
クラマ:(まずい…!奴等にナディアを渡すわけにはいかねえ!)
クラマ:(こうなったら、やってやるぜ!)
ナディア:あのトリ…あたしを助けてくれた…?
ゼルガードグラタン登場
ジャン:ナディア!
グランディス:あそこだよ、サンソン!飛ばしな!
サンソン:合点承知!
ジャン:早く乗って、ナディア!
ナディア:う、うん…!
ナディア:どうして、ここがわかったの…?
ジャン:アマリさんに見つけてもらったんだよ
アマリ:私も家出経験者です。だから、家出した人の考えている事は何となくわかるんです
ホープス:というのは冗談で、『探索』の術を使ったのです
ナディア:余計な事をして…!
アマリ:でもね、ナディアちゃん…。『探索』の術は、探す人の心残りを追うものなんです
グランディス:要するにあんたはあたし等の所に心は残っていたってわけさ
ジャン:帰ろうよ、ナディア。アンジュさん達も心配してたよ
ナディア:……
クラマ:(ちいっ!任務は半分しか達成できなかったか…!)
クラマ:(へ…お前は恵まれてるぜ、ナディア。こうして迎えに来てくれる人がいるんだからよ…)
サンソン:あのトリ野郎、行っちまったぜ…
ハンソン:ドアクダーの一味かと思ったけれど、ナディアを守ってくれたなんて、いい所あるね
グランディス:安心してんじゃないよ!こっからが本番だよ、サンソン、ハンソン、アマリ!
アマリ:合点承知です!
ハンソン:ああっ!僕達の台詞を!
アマリ:いいじゃないですか。私…一度、言ってみたかったんです
サンソン:やめときな、アマリ。お前みたいなお嬢さんじゃ荒事稼業は似合わない
アマリ:サンソンさんって時々すごい紳士ですね…
ホープス:マリー様にもお優しいですしね
サンソン:ジャン!ナディアはお前に任せるぜ!
グランディス:あいつ等はあたし達が叩き潰す!だから、あんたはナディアを守ってやんな!
ジャン:お願いします、グランディスさん!サンソンさん、ハンソンさん、アマリさん!
グランディス:行くよ、仮面野郎!未練たらしくナディアを追ってるんなら、あたし達が相手になってやるよ!

戦闘前①
ジャン:グランディスさん!サンソン、ハンソン、お願いします!
グランディス:任せておきな、ジャン!
グランディス:いい機会だ、ナディア!あんたも、そこであたし達の戦いを見ていな!
ナディア:……
サンソン:言っておくが、誰だって好きで戦っているわけじゃねえぞ
ハンソン:でもね、戦わなくちゃ守れないものや手に入らないものがあるんだよ
グランディス:そして、何より生きるために
ナディア:生きる…ため?
グランディス:戦いってのは、銃を撃つ事だけじゃない。生きてる事そのものが、戦いなんだよ
ナディア:……
グランディス:とにかく今、あんたを守る!ネオ・アトランティスの連中にはあたし達も借りがあるからね!
グランディス:戦うって事が、どういう事なのかはここを切り抜けたら、ゆっくり考えな!

カラッパ3号撃破
ゼルガードに!マーク出現

初期敵全滅後
サンソン:よし!敵のカニメカは全滅だ!
グランディス:油断するんじゃないよ
ハンソン:でも、姐さん…
グランディス:あたしの勘が、まだ終わってないって言ってる。このままここでエクスクロスを待つよ

3PF
出撃準備画面メガファウナシグナス・14機体
青葉:エクスクロス、参上!
アンジュ:ナディア!グラタンにいるんなら、返事しなさい!
ナディア:は、はい…!
セシリー:よかった…。無事みたいね
アイーダ:ですが、生活班の職務を放り出して家出した事は、後で詰問させてもらいます
ベルリ:それって家出前科ありのアイーダさんが言っていい台詞ですか?
アイーダ:それはそれ、これはこれ、です!
ベルリ:ま、まあ…ナディアの事はジャンに任せましょうよ
アマリ:気をつけてください!何かが来ます!
敵機増援
レーネ:あのヴァリアンサーは…!?
倉光:ゾギリア親衛師団のものだね
青葉:ディオ!その親衛師団ってのは何だ!?
ディオ:ゾギリアの行政局…つまり、行政上のトップが直接管理する戦力だ
ディオ:これまでに戦った国防軍とは別管轄だが、そんな奴等までアル・ワースに来ていたとは…
シーブック:後方の巨大戦艦は、奴等の母艦か…!
ジャン:違います…!
ナディア:あれは…
グランディス:間違いないよ!あれはノーチラス号をやった奴だ!
ガーゴイル:聞こえるかな、ナディア
ワタル:あの戦艦に乗っている人がしゃべってるのか!
ハンソン:この声…!
サンソン:忘れはしねえ!奴は…!
ジャン:ネオ・アトランティスの首領!ガーゴイル!
ガーゴイル:ナディア…。君がそこにいる事は既に報告を受けている
ナディア:……
ガーゴイル:単刀直入に言おう。仲間を救いたくば、私の下へ来るのだ
ガーゴイル:そうすれば、私は君の仲間を見逃し、君にはプリンセスとしての待遇を約束しよう
ジャン:何を言ってる!お前なんかにナディアを渡すものか!
ガーゴイル:私は君とは話をしていない。ナディアに問うている
ナディア:……
ガーゴイル:…残念だよ。沈黙は拒絶と受け取らせてもらう
ガーゴイル:全軍、攻撃開始。彼女に自分の選択が、いかに愚かだったかを思い知ってもらおう
ディオ:ゾギリアはミスルギだけでなく、あのネオ・アトランティスとかいう連中とも手を組んだのか!
青葉:後にしろ、ディオ!向こうは俺達を潰して、ナディアを手に入れる気だ!
シモン:心配するな、ナディア!俺達がいる限り、お前には指一本触れさせねえ!
ナディア:え…
ショウ:女の子を力ずくで従わせようとするような奴に君を好きにはさせない!
ベルリ:だから、大丈夫!ジャンと一緒に大船に乗った気でいればいい!
ナディア:みんなが…あたしのために…
アンジュ:勘違いしないで。あなたの…と言うより、あなたとジャンのためだから
ワタル:僕達、ナディアさんを守るジャンさんを絶対に守るからね!
ジャン:ありがとう、みんな!
シバラク:サンソン!グラタンは頼むぞ!
サンソン:任せときな!俺達がついてる限り、絶対に逃げ延びてみせるぜ!
グランディス:何言ってんだい!あたし達の手で、ネモ様の…ノーチラス号の仇を討つよ!
ハンソン:そ、それはさすがに無理では…
ドニエル:腹は決まった!各機、やるぞ!
倉光:狙いは、敵の母艦…!あれを落とせば、勝負は決まる!
ガーゴイル:現実を直視せず、愚かにも自らの生命を捨てる…
ガーゴイル:彼等もネモと同じだな
ジャン:ナディア…。手を握っていい?
ナディア:ジャン…震えているの?
ジャン:武者震いだよ。そして僕は、この戦いを絶対に見届けなきゃならないんだ
ジャン:どんなに怖くても
ナディア:(みんなが…あたしのために戦ってくれる…)
ナディア:(でも、あたしは…)

敵増援から3PF
ガーゴイル:戦力差は圧倒的だな
サンソン:この野郎!高い所からふんぞり返ってるんじゃねえよ!
ハンソン:で、でも…!あいつの言う通り、このままじゃ…!
グランディス:ジャンとナディアの前で情けないこと言ってんじゃないよ!
ナディア:……
ジャン:大丈夫だよ、ナディア…!みんな、頑張ってくれてる!
グランディス:ジャンの言う通りだよ。勝利ってのは、最後まで希望を捨てない奴の所に来るもんだ
ナディア:でも…
ガーゴイル:ナディア…。どうやら君だけが、現実が見えているようだね
ガーゴイル:そう…。君達に勝ち目などないのだよ
ドニエル:あの男…言わせておけば…!
倉光:だが、今の我々の火力ではあの艦を包むバリアを抜くのは難しい
倉光:このままの状況が続けば、撤退も視野に入れなくてはならない
ガーゴイル:その必要はない。君達は安全に、この場を収める方法を知っているはずだ
ガーゴイル:その答えは君だ、ナディア。君が私の下へ来てくれれば、全てが解決する
ガーゴイル:さあ、プリンセス…。決断を
ナディア:私は…
ジャン:答えちゃ駄目だ、ナディア!
ナディア:でも、このままじゃ…!
ワタル:言ったはずだよ、ナディアさん!大丈夫だって!
シバラク:男に二言はない!拙者達の事を信じるのだ!
ナディア:でも…
アンジュ:さっきから、でもでも、うるさい!いつもの強気はどこにいったのよ!?
ナディア:でも、私がいたら、みんなに迷惑が…
アマリ:それを言うならば、教団の脱走者の私も同じです
青葉:ゾギリアの連中が狙っている新型に乗ってる俺もだ!
ベルリ:アーミィのマスクに狙われている僕もだよ!
ナディア:……
グランディス:わかるかい、ナディア。みんな、それぞれに事情を抱えてるんだ。あんただけが特別じゃないのさ
グランディス:そして、それをお互いに支えあうのが仲間ってもんだよ
ナディア:仲間…
ジャン:そうだよ、ナディア!君だって、エクスクロスの一人なんだから!
ナディア:私が…みんなの中の一人…
ガーゴイル:そうではない、プリンセス。君は特別な人間…そう、この私と同じなのだ
アマリ:黙りなさい…!
アマリ:私は、あなたのような人間に屈するつもりはありません!
ガーゴイル:教団の術士か…。特攻でもするつもりかな?
アマリ:あなたは自分の力を過信しすぎです!
アマリ:光の子よ、集まりなさい…!POTENTIA!
ホープス:なるほど…。『光壁』の術とは考えましたね
シーブック:ゼルガードのフィールドが敵の戦艦のバリアを干渉している!
シモン:よし…!奴の自慢のバリアに穴が開いた!
アマリ:今です!皆さんで一斉攻撃を!
ワタル:でも、そんな事をしたらアマリさんが!
アマリ:大丈夫です!私、こう見えても、そこそこ頑丈なんです!だから…!
グランディス:アマリ!あんたの覚悟は受け取った!
グランディス:やるよ、みんな!ありったけをぶち込みなっ!!
マサキ:いけぇぇぇっ!!
ガーゴイル:小賢しい真似を…!
ガーゴイル:ぬうっ!
ドニエル:どこからの砲撃だ!?
ギゼラ:所属不明の艦、接近!先程の攻撃は、その艦のものです!
エレクトラ:初弾の命中を確認
ネモ船長:このまま戦闘を続行する。電子砲雷撃戦用意!
エレクトラ:全艦、電子砲雷撃戦用意!
ネモ船長:N-ノーチラス号、全速前進!
サンソン:き、聞こえたか!?
ハンソン:聞こえた…!聞こえた!
グランディス:あ、あの声…忘れもしない!
ジャン:ネモ船長!!
エーコー:船長、戦闘中の一団にグラタンを確認しました
エレクトラ:ネオ・アトランティスの通信を傍受した結果、グラタンにはナディアもいるようです
ネモ船長:そうか
アイーダ:グランディスさん!あの戦艦を知っているのですか!?
グランディス:あの空飛ぶ艦は知らないが、乗っているのは、ノーチラス号の人間だよ!
シバラク:ノーチラス号と言えば、ネオ・アトランティスとの戦いで沈んだ艦と聞いていたが…!
ジャン:皆さん、生きていたんですよ!
アネッサ:艦長!こちらの呼びかけに対して、あの艦から返答ありません!
倉光:こちらに敵対行動を取る様子はないから、今は放っておけばいい
アマリ:あの艦の火力ならば、敵のバリアを破れると思います!
シモン:よし…!ここから一気に逆転だ!!
ガーゴイル:ネモめ…。奴も戦艦を発掘していたか…
ネモ船長:……
ガーゴイル:ならば、その力…少しの間だけ試してやろう
ジャン:ナディア!ネモ船長も来てくれたんだ!これできっと大丈夫だよ!
ナディア:(あの人が生きていた…)
ナディア:(ノーチラス号が沈む時、あの人とエレクトラさん…いったい何の話をしていたの…)
味方増援:N-ノーチラス号

戦闘前①
ネモ船長:我々はノーチラス号を失った…
エレクトラ:……
エーコー:……
ネモ船長:だが今、我々にはこのN(ニュー)ーノーチラス号がある
ネモ船長:この力を以て、我々はガーゴイルを打倒し、ネオ・アトランティスの野望を砕く…!
ネモ船長:総員の働きに期待する!
機関長:反重力推進機、異常なし!
操舵長:船体、速度…共に異常なし!
ネモ船長:目標、敵空中戦艦!
エレクトラ:目標、空中戦艦!
ネモ船長:攻撃開始!

ゼルガードvs空中戦艦
ガーゴイル:魔従教団の術士だろうと、この空中戦艦の敵ではないのだよ
アマリ:こんな巨大な兵器までアル・ワースに来ていたなんて…!
ホープス:(来ていた…という言葉は語弊があるかも知れませんがね…)

空中戦艦撃破
ガーゴイル:さすがは幻の発掘兵器クセリヲン…。それを操るネモ君の手腕と合わせて、見事と言っておこう
ネモ船長:逃げるつもりあ、ガーゴイル?
ガーゴイル:相変わらず辛辣だな、ネモ君。こうして君と再び話す機会が来るなど思わなかったよ
ネモ船長:あの戦いで私にとどめをさせなかったのは残念だったな
ガーゴイル:その通りだよ。君がヱクセリヲンを用意したのなら、私も相応の準備が必要になる
ガーゴイル:再会を楽しみにしている。その日まで、しばしの別れを
ネモ船長:……
エレクトラ:(船長…)
ドニエル:退いてくれたか…
倉光:薄氷の勝利だったね、今回は
レーネ:艦長…。所属不明艦が、こちらに接触を求めています
倉光:それはよかった。あのまま何も言わずに行ってしまうかと思っていたよ
グランディス:サンソン、ハンソン!あの新しいノーチラス号に行くよ!
グランディス:っと!ネモ様にお会いするんだから、せめて化粧ぐらいは直さないと!
ハンソン:大はしゃぎだね、姐さんは
サンソン:逆にこっちは複雑な表情だな
ナディア:……
ジャン:ナディア…

ジャン:ネモ船長!
ネモ船長:ジャン君、よく無事だった
ジャン:ネモ船長こそ!それにエレクトラさんも、皆さんも!
エレクトラ:また会えて嬉しいわ、ジャン君。それにナディアも
ナディア:髪…切ったんですね
エレクトラ:…色々とあったのよ。それは、あたな達の方も同じでしょうけど
ナディア:…ジャンや、みんながいましたから何とかやってこられました…
グランディス:そういう事!
サンソン:ジャンとナディアとマリーとキングは今日まで俺達と一緒にやってきたんだ
ハンソン:このアル・ワースでね
ネモ船長:あなた方とも、こうして再会できた事を嬉しく思う
グランディス:私もです、ネモ様。伸びた髪も、お似合いです
サンソン:(意外だな…。もっと熱烈な歓迎をすると思ったのに…)
サンソン:(うん…。髪型が変わったんで、熱が冷めたのかな…)
ジャン:ネモ船長達も、あの戦いの後にアル・ワースに跳ばされたんですか?
ジャン:それに、この戦艦…いつの間に、こんなものを用意したんです?
ネモ船長:君の質問には、追って答えよう
ネモ船長:一つだけ…。この艦の名はN-ノーチラス号だ
ジャン:N-ノーチラス号…
倉光:ジャン君…。そろそろ我々を紹介してくれないかな?
ドニエル:ピンチを救ってくれたお礼もしたいしな
ジャン:あ…すみません!
ジャン:こちらが僕達を保護してくれたエクスクロスのドニエル艦長と倉光艦長です
ネモ船長:ネモです。彼等を世話していただき、ありがとうございます
ドニエル:いえ、ネモ艦長。こちらこそ、今日はありがとうございました
ネモ船長:この艦は軍艦ではありません。よって、私を艦長と呼ぶのはやめていただきたい
ドニエル:はあ…
ネモ船長:情報の交換が済み次第、我々はジャン君達を引き取り、出発します
倉光:…我々と行動を共にする気はないと?
ネモ船長:そのつもりです
ジャン:ネモ船長…
ナディア:相変わらず勝手なんですね
ネモ船長:何と言ってくれても構わない
ナディア:あなたが何と言おうと今、私の居場所は、このエクスクロスです
ネモ船長:…君は戦いが嫌いではなかったのかね?
ナディア:あの人達は、ネオ・アトランティスを滅ぼすためだけに生きているあなたとは違うんです!
ネモ船長:……
ナディア:……
ジャン:(ナディア…)

ファクトリー会話

ジャン:……
ホープス:悩んでおられるようですね…。ナディア様の件ですか?
ジャン:それもあるけど…
ジャン:今日の戦いで思い知らされたよ…。やっぱり、僕…戦いでは何の役にも立たないんだな…って
ホープス:そんな事ですか…。あなたは聡明な方だと思っていましたが、正直、失望させられましたよ
ジャン:そんな事って…ちょっとひどくない?
ホープス:ですが、今さらの話ではないですか
ジャン:そうは言うけど…
ホープス:では、お聞きしますが、メガファウナのハッパ様やシグナスのドン様は御自分の事を役立たずと思っているでしょうか?
ジャン:…!
ホープス:人は自分の役目を精一杯果たすだけです。違いますか?
ジャン:違わない…
ジャン:ありがとう、ホープス!
ホープス:(お礼を言うべきは、こちらです。恐怖に震えながらもナディア様の手を離さなかったジャン様…)
ホープス:(あの短時間で、敵のカニメカを全滅させた中、そのジャン様の勇気と呼ぶべきもんは私の知的好奇心を大いに刺激してくれました)
ホープス:(そのけっか、私の魔道研究の素材としてTacP100点が生まれました。感謝いたします)

ナディア:……
ホープス:ようこそ、ナディア様。この空間に来訪を希望される方は滅多にいませんので、歓迎いたします
ナディア:あなた…物知りなのよね?
ホープス:そうありたい…と思っております
ナディア:だったら、これが何なのか、調べてよ
ホープス:ブルーウォーターですか…
ホープス:申し訳ございません。私…そちらには興味はありません
ナディア:もう…!役に立たないんだから!
ホープス:(申し訳ございません、ナディア様)
ホープス:(私…それについての知識は既に持っておりますので…)

スパロボX ゲーム攻略TOPへ

前シナリオ第12話『オーラバトラー飛翔』を振り返る。

次シナリオ『シナリオ分岐』へ進む。

スパロボX ~攻略~

 

Posted by aics