ワールドトリガー 第172・173話
毎月4日発売のジャンプSQ。今月も無事発売されました。色々な漫画が掲載されておりますが、ワールドトリガーにピックアップして見て行きたいと思います(‘◇’)ゞ
ワールドトリガー
今週は2話連続となっています。
第172話『ヒュース⑥』
鈴鳴第一の『村上&来馬』vs『空閑&ヒュース』
エスクードを大量に配置し攻めようとする玉狛第二チーム。
そこを来馬隊長のハウンドで二人を動けなくした所を、村上隊員の旋空弧月でエスクードを真っ二つにしつつ、玉狛第二へ攻撃を掛けるも、両隊員これをなんとか回避する。
接近戦がメインの空閑&ヒュース。来馬隊長の遠距離攻撃によりシールドで耐えてはいるが、シールドの耐久も持たないと判断した玉狛第二が次の一手をしかける。
ヒュース隊員がまた地面に手をつけて「エスクード」を使用する体制を取る。それを見た村上隊員も「エスクード」と判断し分断に注意するよう来馬隊長と注意をわかちあう。
すると、エスクードでは無く空閑隊員の「グラスホッパー」を使用しヒュース隊員が突撃!村上隊員の所まで一気に間を積め腕を掴んだ瞬間!
村上隊員の背中から「エスクード」を発生させ若干斜め予想ではあるが両隊員の分断に成功。
その瞬間を狙っていた三雲隊長がアステロイドでノーガードの来馬隊長へ奇襲を成功させる。
村上隊員の性格上、来馬隊長を守る事を優先するので、空閑&ヒュースが攻撃を仕掛けて来ていても「スラスター」を使用し三雲隊長へ中距離攻撃をしかけ、三雲隊長のレイガストを割る!
ここで2対1となった村上隊員vs空閑&ヒュース!村上隊員が不利な中、旋空弧月を普段見た事もない立て縦斬りverで披露。前後から攻撃を仕掛けていた玉狛第二を一気に攻め入り、空閑隊員の左腕を粉砕!そのまま前方のヒュースへ振り下ろす!
そうはさせじと後方にいた空閑隊員の蹴り(+スコーピオン)で背中にはやしたまんまのエスクードを攻撃し村上隊員の攻撃の軌道そのものを変化させ、バランスを崩した所をヒュース隊員がトリオン供給機関の破損に成功。ここで村上隊員がベイルアウト!
そのまま来馬隊長を仕留めに行きたい玉狛第二チームだったが絵馬隊員の天井抜きショットが炸裂し来馬隊長が活動限界・ベイルアウト。これにより鈴鳴第一が全滅。
さらに絵馬隊員は三雲隊長をそのまま天井抜きショットで左足の切断に成功。三雲隊長に大ダメージ。しかし絵馬隊員を東隊の奥寺・小荒井隊員が挟み込む。それを嫌った絵馬隊員は背後のガラスを割り吹き抜けの階下へ逃げ込むがそこには東隊長が潜伏しておりここで絵馬隊員ベイルアウト。影浦隊全滅。
残りは東隊vs玉狛第二!!しかし東隊はほぼ無傷に対し、玉狛第二は三雲・空閑が大ダメージ!結果はどうなるのか!?……続く……。
第173話『東隊』
現在の得点状況は
影浦隊 | 玉狛第二 | 東隊 | 鈴鳴第一 |
1pt | 3pt | 1pt | 1pt |
ラウンド7開始前の総得点
影浦隊 | 玉狛第二 | 東隊 | 鈴鳴第一 |
34点(2位) | 30点(4位) | 27点(6位) | 27点(7位) |
B級単独2位を狙う玉狛第二。ここからどのように追い上げるのか!?
三雲隊長のトリオン残量が危うく最後まで持ちそうもない中、ヒュース隊員が絵馬隊員の捨て身の攻撃を計算出来なかった自分のミスだと三雲隊長をフォロー。
そんな中会場内ではどうすれば玉狛第二が単独2位まで上がれるかを教えてくれていますw
まずこのまま三雲隊長がトリオン切れでベイルアウトした場合、影浦隊に+1pt。これにより3点差はほぼ確実。現状B級単独2位になるためには後4点が必要。
現状これを満たすには、東隊が全員ベイルアウト+生存点2点が最低条件となる。
ここで問題になるのが、東隊長を落とせるのか!?という点。なにせ東隊長は今期6試合でベイルアウトは1回のみ。しかも弓場隊・王子隊・香取隊の集中攻撃を受けた時のみという強者!
ならいっそ三雲隊長はトリオン切れで落ちるより東隊に落とされた方が点差的には楽になるのでは?と結束オペレーター(片桐隊)が解説するも、さすがに点数調整の露骨な自殺行為はペナルティがあるでしょと前例は無い模様。さらに建物内での戦闘により自発的ベイルアウトも絶望的…
と、会場での解説が一区切りしたタイミングを見計らってトリオン露出過多により三雲隊長ベイルアウト。空閑・ヒュース・千佳に後を託す。
東隊が動き出す。オプショントリガー「ダミービーコン」を大量導入しレーダー上でのかく乱を仕掛ける。復習に余念のないヒュース隊員は過去にも東隊長が使用しているのを過去ログにて記憶済み。しかし数はかなりの数を出しているらしく、トリオンも尋常ではない程つぎ込んでいる模様。あくまで奥寺・小荒井隊員に仕留めさせる方向か?
この展開を嫌った三雲隊長は雨取隊員にメテオラで閉じた戦場を広げる用指示。空閑・ヒュースに被害が出ない用に位置を指定されて打ち込むが…
まさかのやりすぎたパターン(^_-)-☆
どさくさで奥寺隊員がベイルアウト。
ほぼ全隊員に知れ渡っている【雨取隊員は人を撃てない】でしたが、解説担当の二宮隊犬飼隊員もこれはうっかりヒットかな?や三雲隊長も不慮の事故だと言い聞かせる。若干青ざめた顔をする雨取隊員も三雲隊長のフォローや空閑隊員の賛辞を受けてひとまず冷静に戻る。※今後は割と撃てる用になっていくのでしょうね(;^_^A
だがしかし、これにより【雨取隊員は人を撃てない】が【たった今撃てるようになった?】の疑心暗鬼が奥寺隊員に生まれた。しかしそこは東隊長。撃てないはずは当てにせず、どう対応するかを小荒井隊員に考えさせる。とりあえず玉狛第二へ近付けば爆撃は受けずに済みます。
東指導長は「この状況・戦力・配置・お互いの情報、これらを踏まえたうえで…次はどう動く?」あくまで一隊員として、さらに奥寺・小荒井隊員の成長を促す…
玉狛第二B級単独2位まで”あと3点!”
ワールドトリガー次号
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