新幹線変形ロボ シンカリオン 第10話 【データ・解説放送】
新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION
第10話 『忍べ!!シンカリオン E3つばさ』
⇑新幹線変形ロボ シンカリオンを各話別にまとめたページになります、こちらもご参照下さい(*’ω’*)⇑
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プロローグ
舞台は京都鉄道博物館・新幹線超進化研究京都支部指令室。指令室が急ピッチで構築されている、大宮指令室とモニター通信が出来るなど大分整理されてきている様子。今後、遠方や複数個所同時に巨大怪物体が出現する事を想定しているが、現状では厳しいと語るホクトに対し、備えがあると出水。なるほど、E3・・・。何がなるほどなんでしょう(/o＼)
彼の事か・・・。ビジュアル的に女の子も想定しましたが、やはり男の子でしたか(;^_^Aしかしこちらは既に運転士適合者が居たのに驚きでした。今までのパターンだと見つけて説得しに行く所から始まっていたのに(/・ω・)/
CM
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Aパート
所変わり、大宮小学校。その黒板には大きく補習「速杉ハヤト」「大門山ツラヌキ」の文字が。計算・漢字ドリルを各1~20を居残りでやらされている。これは一日じゃ終わらないレベルな気がしますが！？
アキタに手伝ってくれと頼む二人を「自分の事は自分でやれ！」と言った瞬間、アラームが発生。早速漆黒の新幹線が目撃されたそうです。場所は山形新幹線大沢駅付近！本日1回目の「話は読めた」俺1人で行くしかないな。てっきり補習してるからかと思いきや、E5とE7じゃ規格の都合上通れないらしい。
福島～山形間は盛岡～秋田間と同じく在来線のレールを使用している、E6はそこにある駅のホームやトンネルなどを通過する為にE5とE7より小型に出来ている。逆にハヤト曰くE5とE7の事をフル規格と呼ぶらしい、レールでは無く車両の横幅の問題らしい。
しかし、シンカリオンに変形して走っていけば問題ないような気もしますし、捕縛フィールドに向かう際には、地下車庫から出発し、加速する際には別レールで加速しているので何ら問題ない気がしますが？
雪の山間を漆黒の新幹線が走る模様を見つめる巨大な猪、山の主！。セイリュウの力により山の主・狼が巨大怪物体へと変貌して行く。漆黒の新幹線関係ないんですねｗ
一瞬見た時に『GEAR戦士電童』のガトリングボアに見えてしまった(/o＼)こちらも同い年くらいの少年が主人公なので是非見て欲しい作品の1つです(^^)/
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コードネームワイルドボア、体高40メートル！かなりの大型らしいです。
運転士が到着するもアキタ1人に驚く指令室。テストの点が悪くて居残り勉強中と知らされて、きつく指導しなければと思うフタバ指導長代理ｗ
E6単機では心配だと指令室で話をしていると出水が問題はないと一蹴しながらも、裏でこっそりと山形支部と連絡を取る出水。どうやらタイトル通り早速彼の出番らしいです。小さな支部は若干はあるみたいですね。
ワイルドボアと相対し、猪と断定し突進に要注意と確認しながら、フミキリガンを連射するも機敏な動きで回避するワイルドボア。更に捕縛フィールド内の側壁を利用し駆けあがりジャンプしながらE6の上へダイブ突進。踏みつけされた上、牙で投げ飛ばされてしまう。
その瞬間補習を終えたのか抜けてきたのか、ハヤトとツラヌキが指令室へ到着する。こんな短期間で終わるはずが無い量だと思ってましたがｗ
セイリュウ側もシンカリオンの特性を把握しており、山形に来れるシンカリオンは1体のみと把握している。どうやって知ったのかｗ内通者？？
一時撤退を命令するフタバ指導長代理に対してまだいけると粘るアキタ。猪1匹くらい俺1人で、と叫んだ瞬間、捕縛フィールド内に新たな新幹線が到着する！しかし、上司の命令を無視する部下はガンダム風に言うと修正しなければ行けません(; ･`д･´)
Ｅ3系山形新幹線つばさ！の登場にハヤトら運転士が知らないのは仕方ないとして、フタバ指導長代理すら知らないのは作戦的にナシじゃないでしょうか(;^_^A山形局地戦専用シンカリオンＥ3って山形県しかカバーしないんですか！？
登場して数秒。撤退を誇示するＥ3。煙幕を張りワイヤーを捕縛フィールド内天井に着けてＥ6を抱え上昇していく姿に、指令室では忍者と称する。無事撤退！
敵が居なくなり暴れ出すワイルドボア。捕縛フィールドへ突進をする。捕縛フィールド強化システムをレベル3へアップ！と初めて強化システムの存在を知りましたｗレベル2はｗレベル3は約12時間継続展開可能だそうです。
新たなシンカリオン登場に新たな力でたたきつぶすと宣言するセイリュウ。
まだ戦えたのに余計なまねをしてと憤るアキタ。そもそも命令無視だぞ？？ワイルドボアのパワーとスピードが予想以上だったので、いったんＥ6は任務から外され、E5とE7の派遣を検討する、と下す出水に対しても1人でやらせて下さいと懇願するも、米沢駅付近でＥ3と合流待機を下され落ち込むアキタ。
CM
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Bパート
命令通り米沢駅に着いたアキタ。顔も知らないのにどうやって会えばいいんだと愚痴が始まる。と、背後に少年が立っていたｗ
お互い自己紹介を始める。彼の名前は”月山シノブ”
シンカリオンに変形し山越えして到着する案ですが、さすがにこれは想定されていたようで、①山越えにはさすがに時間がかかる②無事到着しても超進化速度を持ってしないと捕縛フィールド内に入る事が出来ない、との事。
じゃぁ一旦捕縛フィールドを解除した上でシンカリオン事再度捕縛フィールドを展開するのは？消費が激しく厳しいのか・・・？
夜も更けて山の奥にある古民家・シノブの家へ招かれる。家の壁には忍者道具が掛けられている。一人で暮らしているのか？の問いに”師匠は八門結界の修行中””代々忍者の家系”に対しては、観光地じゃあるまいしと信じていない様子のアキタ。
むきになったシノブは”真の忍者とは忍もの”と言い放ち、囲炉裏に居たはずのシノブが天井のはりへと瞬時に移動していた。その様子を見たアキタは本物の忍者なんだなと多少疑いつつ認め、シノブもわかればいいと夕飯作りへ戻っていった。
なぜ先ほどの戦いで逃げたのか問うも、包丁を持ったどす黒い描写にて食事にしようかとだけ答えるシノブ。くせがつよいｗ
指令長室に居る出水の元へヒビキが現れ、先に取得した粒子サンプルの分析結果を報告しにやって来ていた。
「地球上の物質なのかそれとも生物なのかまったく不明です、ただまるで自らの意思を持っているかのような・・・」
捕縛フィールド内のワイルドボア周りを漂っていた謎の粒子がワイルドボアの背中へと集まり武器へと進化していく。
蕎麦が出来上がり召し上がるアキタ。キジ肉と言うあまり聞かないお肉が入った蕎麦を食しながら、秋田のおじいさんの事を思い出し幼少の頃から狩りの手伝いをしていた事を話す。
食べ終えるとその記憶からか、アキタにしては珍しく若干なまりながら「うめかった～」に対してシノブが秋田だが？の問いに照れながらんだ。秋田だとなまりながら答える( *´艸｀)おめは・・山形か？に対してシノブは一言んだ。たったこれだけのやり取りで一気に距離が縮まった。方言って素晴らしいですね♪
一気に距離が縮まった二人はお茶を飲みながら、なぜシンカリオンに乗っているのかという話を始め、”忍びとは人知れず里や山を守る者””シンカリオンも人知れず街ば守ってた”
忍者なら獲物を仕留めたことあるんだろ？あの猪みたいなやつとか。の問いには”あれは山の主だ、何度か挑んではいる用で仕留め切れなかった””誇り高き山の主をあんな姿さすんなんて”と憤っている。
あの猪を知っていたから戦わなかったのかと納得したアキタ。山を尊敬する気持ちはアキタも持っていて、山に住む生き物には神様が宿っている。だけどワイルドボアを山へ帰してやりたいと思うならば戦わなければ行けない！と言われても意思が固まらないシノブへ更に「里や山を守るのが忍者、だからシンカリオンに乗ったんだろ？」
はっと気づかされたシノブ、その瞬間アラームが発生する。
先ほどワイルドボアの背中に付与された武器はガトリングで、尚ガトリングボアに似てきた。捕縛フィールドを攻撃し始めた。
「力を貸してくれシノブ！頼む！あの戦いでよくわかった。やはり自分1人ではダメだ、狩りにはパートナーが必要なんだ！」※本編内では方言でしゃべっていますm(__)m
二人で出撃させて欲しいと指令室に進言し、今度は出水も任せる！と命令し発車準備に入る。その間もワイルドボアは捕縛フィールドを攻撃し続けてついに捕縛フィールドを破壊・突破してしまい米沢方面へ突撃して行く。
やはり捕縛フィールドの再展開にはエネルギーチャージが必要で再展開までは時間がかかる。
シンカリオン初？捕縛フィールド外での戦闘が開始される。Ｅ6が警笛を鳴らし注意を引き付けてワイルドボアの突進を止めるも、ガトリングで攻撃されてしまう。避けつ逃げながら戦いやすい地形へと誘って行く。
ダムと思われる前で停止しワイルドボアを迎え撃つ。するとワイルドボアのガトリング攻撃をフミキリガンを連射して相殺する荒業を披露。フミキリキャノンへと装備を変えて挑発する。まんまと挑発に乗ったワイルドボアはツラヌキが居たら言うであろう『猪突猛進』で突っ込んでいく。
隠れていたＥ3が、仕掛けておいた罠のワイヤーでワイルドボアの足を封じる。その隙に、必殺技が披露される”月山流手裏剣術 必殺フミキリシュリケン”を放ち見事ワイルドボアを撃破。元に戻った山の主が無事に山へと帰って行く。
さすが秋田のマタギ、風下に隠れ罠を気づかせないシノブもすごいとお互いを称賛し合う二人を指令長で見てた感想は”初めて会ったやつと力を合わせるなんて”フタバ指導長代理も「成長したじゃない」と褒める。まずは命令違反をしかって欲しい所です(;^_^A
今回のお話は、『GEAR戦士電童』のガトリングボアや『勇者王ガオガイガー』のボルフォッグ(E3)など懐かしいアニメを思い出させてくれた良い話でした(/o＼)まぁ猪型のロボットや忍者手裏剣使うロボットを作るとたいがいこうなりますけどね(ノД`)・゜・。
そして八門結界は調べてもそれらしい事はわかりませんでした。今までは何かしらの元が存在していただけに謎ですが、やはりそこは忍者なんですね！
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次回告知
ハヤト：シャショット俺がきれいに磨いてあげるよ！
シャショット：いい気持ちでございま～す！
ハヤト：まだまだ磨かないと・・・
シャショット：ああっ！そこはダメでございま～す！
ハヤト：新幹線変形ロボ シンカリオン
シャショット：次の停車駅は『磨け!!研究所の老メカニック』でございま～す
ハヤト：チェンジ！シンカリオン！
第11話 ストーリー予告
シンカリオンの整備を手伝うハヤト、アキタ、ツラヌキ。そこに、頑固で口が悪い高齢の作業員・小田原キントキが通りかかる。シンカリオンの廃品を再整備する地味な仕事をしているキントキは、機体を見ただけでハヤトたちの戦い方のクセを見抜いていた。
シンカリオンをもっとうまく運転したいハヤトが助言を求めると、キントキはある課題を出す。それは、彼が集めた大量の「ゴミ」パーツを磨き直すことだった。引用元：新幹線変形ロボ シンカリオン 公式HPより
⇓新幹線変形ロボ シンカリオン 第9話を振り返る⇓